2009年04月15日
はちまん… 久しぶりに焼酎を
紹介したいと。 コアファンな方々の間ではこの季節
限定の商品 と言う事で人気があるようです
鹿児島県 高良酒造「はちまんろかせず35度」
「八幡」…白麹で醸す焼酎の雄 として時代に
流されないその骨太な味わいが根強い人気
毎年 春先に出荷されるこの「ろかせず35度」
正確には 荒ろ過です。毎年違う顔色が見れ
焼酎ファンにはたまらない逸品なのでしょうね。
開栓仕立て 元気の良い音と同時に閉じ込められて
いたガスが!新酒ならではの愉しみです
相変わらず…しかし 写真撮りが下手です(涙
期待を込めて 生(き)で味わってみます。
「甘い…」今年のは特に!例年より雑味が少なく
心なしかきめ細やかな作りに仕上がっている様な
“はちまん”らしい 荒さが感じられず まろやかで
より甘藷の甘さが引き立っている…そんな印象
直感的に これは湯で割るよりロック向きかも?と
ホイルで包み 焼きたての芋を頬張っている様な
ダイレクトに甘味が十二分に伝わってきます
また氷の解け具合で微妙に変化するも崩れず
高級菓子を食べているかの様な倒錯感を(笑)
焼酎を“食中酒”でなく それ自体を楽しむ という
スタンスでのボリュームは秀逸でしょうね。
敢えて料理屋で提供するなら… しめの一杯かな?
ガツン系では無いが 濃厚で甘味を堪能できる
そんな焼酎ロックとしてお勧めしたいと思います
度数が35度 とは思えない位 するっと口に入り
下手すると 飲みすぎてしまいそうな危ない酒。
因みにわたし ロックでこれを飲みながら3:7と薄め
に割った湯割りをチェイサーにしています(笑)
焼酎の達人 kenさんが今度 来阪された折に
またこの銘柄についてご教授を賜れば…と
飲み手の心境として
久しぶりにロックで飲んでみたい…と思った
年中湯割りな自分としては珍しい焼酎でした♪
投稿者 wasabi-ya : 01:05 | コメント (10)
2009年03月17日
八千代伝ひとつき半むろか 本日は♪
昼 晩共にバタバタした1日でした
でも 楽しかった~♪ というより 少しばかり
酔い気味です(笑)
最後の方でお客様にお酒を頂いてたので…
一緒に飲みながら 楽しいお話が沢山出来ました
夢がある話 聞いているだけで楽しいです。
決して 足元はふらついていないんですけどね(笑)
さて…久しぶりに焼酎です
鹿児島県 八木酒造「八千代伝 ひとつきはんむろか」
お世話になっているkenさんも推奨されていたので
非常に気になっていた銘柄です
確かに…美味しい♪ って既にほろ酔い気味です
白く濁っている様な感じですが
珍しく ロックから頂きました。 何故でしょうかね?
不思議と 舌が身構える事無く ふわっと丸い味わいが
抵抗無く 飲める 久しぶりに出合った感触です
頭では既に 湯割りのイメージが膨らんでいますが(^-^;ゞ
で 今 湯割りを頂いているのですが
非常にバランスの整った 飲み易いイメージ
また後日 体を清めて 味合わないとなあ…(汗
数多の銘柄を飲んでいくうちに だんだん 自分の
好みが形成されてゆき そこから冒険をしなくなる
まあ 大概はそういう経緯になるんですが
この銘柄は自分の中でしっくりきたようです。
単純に 「何か これにあう料理を作ってみようかな」
そういう意欲を掻き立てる そんな感じですかね
早速 明日追加発注です!(笑)
投稿者 wasabi-ya : 02:11 | コメント (8)
2009年03月12日
福岡より…偶然にも♪
営業も落ち着いた9時過ぎにお1人様が。
「あれ?もしかしてRさん…?」と思うも 恐くて
流石に お声を掛けれませんでした(ウソ
昨年の夏 「角刈りデッセ」以来の来阪です
そう言えば2月末 福岡軍団の方々が来阪
頂いた時 Rさん夫婦のお姿は無かった…
何でも 仕事関係の出張で 大阪で取った宿の
すぐ最寄に当店が有る事に気付き(笑)
計画的に 告知無しの来店を狙っていたとか(汗
丁寧にお土産まで…ありがとうございます!
で 更にまた偶然が重なり 我が師匠が1人で
ぶらりと(^-^;ゞ 所用で三重まで出向かれていた
帰りに顔を見に…なごやかな空気が一気に反転
まあ この世界では当たり前の事なのですが。
師匠が食事をされ お帰りになられた後
Rさんとゆっくり 久しぶりにお話が出来ました。
何でも 出先の大分より直行で大阪に来られた
とか…本当にお疲れ様ですm(_)m
私 ずっとRさんって焼酎一筋の方と思いきや
最近まで日本酒党だったんすね(汗
で 最近お気に入りの麦焼酎と
先月 福岡のⅠさんのご縁の銘柄
で 愛飲している皆様 ご存知の(笑)
じゃ なくて…(笑)
湯割りはやっぱ これですよね~♪
でこのブログを見て 絶対食べる!と決めていた
・泉州地穴子の天婦羅
・さばの棒寿司
などなど… 穴子は1本揚げで提供したかったのですが
難しい事情が(汗 それでも喜んで頂けました
Rさん 貴重な時間を割いて下さり ありがとうございます!
目の前で電話していた相手はⅠさんだったのね(汗
明日は仕事を終え 一路 京都へダッシュとの予定です(笑)
皆様 本当に凄い行動力ですね…o(^-^)o
さて 先日 お世話になったYKR棟梁様より電話があり…
何と!再度 北海道より洪水雷雨注意報が! ←違う違う
焼酎界にその名を馳せる女帝Mさんが来阪とか
今から 迎撃体制をしっかり整えないと…
また 関西YKRの皆様にはお世話になりますm(_)m
Mさん うなぎ棒寿司3本くらいあったら足りるかな?(笑)
何はともあれ 全国の皆様とお会い出来るのが
とても楽しみです♪良き酒繋がりですね。
投稿者 wasabi-ya : 00:41 | コメント (6)
2009年03月02日
姶良 木桶蒸留かめ仕込み
昨日 福岡より来て頂いていたKさよりご縁を
頂いた感謝の銘柄♪
鹿児島県 白金酒造「手造り焼酎 姶良」
本当は オフ会の最後にお礼がてら 乾杯と
したかったところですが 状況から 到底焼酎の
出る幕が無かったので…(汗
芋っぽさは昔程に個性感は薄れているものの
ラベルに謳う「飲むほどに深い 柔らかな旨味」を
体感させてくれる極上の一滴
湯割りばかり頂く自分も 濃い目の水割りなんかで
頂きたくなる そんな芳醇豊かな銘柄です
でも やっぱり湯割りで(笑)
そう言えば 確かラベルに「本にごり」と書いていた
様な…見た目は判り辛いですが 嗅いだ印象は
普通の「姶良」よりは濃厚で甘いしっかりとした薫り
最初 鼻を抜ける独特の蒸留香が幾分 芳しく
余韻は重たくも無く しかしながら重厚さを舌全体が
しっかりと感じる…円錐を表現するかの如く
シャープに頭に響きます いわば「すっきり系」
“にごり”ながらもたっぽさは微塵も見せず
この姶良ならではの旨味を充分 堪能させて貰えます
流石は白金酒造 造りのセンスを垣間見る思いです
これにあて を合わすなら…自分ならするめ等の
燻製をやりながら ちびりちびり と かな?(笑)
飲む程に美味さが…飲んで納得ですね♪
少しばかり気持ちに余裕があって ひとりで晩酌を
愉しみたい そんなダレヤメの酒にぴったりです
そうそう…回顧しながらふと思うのですが
私の店のドリンクメニューを食い入る様にみて銘柄
選定をされる方がここ多いので…
実際 持分の銘柄を全て メニューに記載する事は
物理的に不可能です 載せて1/3 がやっと
常連様は周知ですが もし これから初めて当店に
行って見ようかな…と思う方には是非どの分野でも
「店主のお勧めを出してみー!」と言ってみて下さい
見た目は確かにすごく怖い(笑)かもしれませんが
まあ 焼酎好きな方には 決して損はないと思います
その変わり 矢のように会話してくる場合が(笑)
値段も「価格破壊的」な所があるので…世間では
プラミアか3Dか なんか言われているみたいですが
焼酎は本来が美味くて安く安心して飲むもの
所詮 恰好品ですからね♪
気を張る事無く 楽しく飲んで貰いたい…
で やはり酒=人間 そう楽しいひと時の脇役なんです
投稿者 wasabi-ya : 00:01 | コメント (6)
2009年02月27日
宝山 芋麹全量2008 敢えて
現在 焼酎を嗜まれている方は殆どの方が
飲まれた事があるであろう「西酒造」の銘柄達
過去の焼酎ブームを牽引した代表銘柄「宝山」
しかしながら この4年間 私の店は努めてこの
銘柄を選択しませんでした。理由は…?
去年の「事故米」の1件でこの蔵元さんが
とやかく色々言われている現状ですが…
そこで 敢えて「芋麹全量」を買い求めてみます
世間の風評はあてに出来ない…蔵元の意思を確認
するという意味での個人的な「期待」を込めて です
鹿児島県 西酒造「宝山 芋麹全量28度」
記憶は朧げですが 最初に世に出た「2003」の
味わいは素晴らしかった…4年ぶりの再会です
生で口に含むと 変わらない濃厚な芋の甘味
若干 後味に黒麹特有の薫り ピリリとした
あの独特な刺激は然程感じられません
よく言えば「まろやか」という表現になるのでしょうか?
麹の占有率が若干ながら黒気が勝っている…
しかしながら芋の旨味はしっかり感じ取れます
熟成感もいささか?ですが弱目なような
で 楽しみの湯割り…ダレヤメの時は3:7の薄目で
頂くのですが ここは挑戦的に対対 ぬるめを
心持か 苦味が勝って? 甘味は期待したほど
感じ取れません ぬるめでこの味わいだと
普通の湯割りでは更に苦味が勝ってしまうかな と
造りとしては 申し分ない出来だな と思うも
正直 期待(し過ぎたか?)した以上の実感は
無かったです 普通に美味しいんですけどね♪
この焼酎が1升瓶で税込み2,500円までなら
次もまた購入しようかな?とは思いますが
周知の通り 4,000円手前 と少し高めなので
多分 再購入は無いと思います(笑)
事件以降 何かと叩かれている酒造さんですが
実際に飲んで 1つ安心したのは それなりに
及第点の味わいを醸している という事でした
今のマスコミ報道のやり方に代表される事ですが
責任無い人間は何でも簡単に”批判中傷”します
で また周りがそれに釣られて流されて…
そんな国柄では無かったのですけどね 日本は
諺に「火の無いところには煙はたたず」とありますが
今の世の中は偽称 作為が蔓延する最中
本物を見極める価値観を個人が明確に見据えて
他人の風評に流されないしっかりとした考えを
持つ事が大切なのでは…? と思います
同年代 という贔屓目もありますが 「富乃宝山」を
世に出したばかりの昔の彼(陽一郎君)は本当に前向きで
ガッツ溢れる情熱的な青年でした あの時の印象が
今でもあるから…頑張って欲しい1人です
投稿者 wasabi-ya : 06:54 | コメント (8)
2009年02月26日
萬膳庵 最近の晩酌は
ご要望に応えて 久しぶりの焼酎ネタです(笑)
円やかな甘味が自分の好みに叶い発売当初から
大好きな銘柄のひとつです
鹿児島県 万膳酒造「萬膳庵」(写真右)
鹿児島県の国定公園 霧島山中の蔵で
醸されている芋焼酎です 黄麹の特製か
鼻に抜けるほのかな甘い香りが個人的には
好みです
舌バカな私ですが 湯割りで頂く銘柄の中では
秀逸 懐事情に余裕があればこればっかり
飲んでいるかも(笑)ですが…
最近 色々な焼酎をブレンドして湯割りで愉しむ
のが専ら。麹、銘柄を考慮しないのがミソです
長年 飲んでいると 流石に頭が味わいを
憶えてしまい 昔の様な新鮮味に欠けている…
で 手当たり次第 ブレンドしてみて想像の付かない
味わいにビックリしたりして楽しんでいます(笑)
根拠なしにブレンドしているわけでは無く 今までの
データを基に…まあ 遊びの領域ですね♪
10数年前から購入した焼酎、清酒の詳細データを
エクセルに纏めていますが現在は放置状態に(汗
今年 再度掘り起こして きちんと纏めてみようと…
現在は廃蔵になったり 生産中止になった銘柄も
沢山出てきているので 早目に対処しないと
後々 痛い目にあいそうです(^-^;ゞ
1,500銘柄を越えたあたりから何故かおっくうに↓
もともとがまめな性分では無いですからね(笑)
同時に「料理に合う清酒」の小冊子も何とか
年内に形に出来ればいいな…と目論んで
目の前の業務 今は確定申告でしょうか
時間をつくるのも中々大変ですが 頑張ります♪
しかし この萬膳庵 毎年変わらない美味さを
愉しませてくれます 本当に好い酒ですね!
投稿者 wasabi-ya : 06:24 | コメント (4)
2009年02月09日
白菜王子と言われ続けても(笑)
この数ヶ月 自分の賄いで断トツに多いのが
「白菜たっぷりの湯とうふ」♪
鍋の支度をする時 白菜の青い部分、ヘタの部分を
とっておいて 小鍋にします。ぽん酢で!
職業病さながらか 野菜ばかり食べてしまう習性が…
魚や肉はあまり…(汗 安く済みますが。
好き嫌いは全くもって無いですが 食べ方が
普通の人と違うなあ と思う部分は幾つもあって(笑)
→造りに山葵や醤油をつけない
毎日 魚を扱う仕事なので 素材の味を確かめる為
こういう食べ方が定着してしまった様です
外食で造り(刺身)を注文する事はまず 無いですが
その店の山葵の配合を見たくて稀に注文する時が
→辛いモノを出来るだけ摂らない
キムチ等を食べると ほぼその日は舌が麻痺し
味付け等に支障を来す為 好き嫌いに関らず
休みの前か よっぽど調子の良い日しか摂取しません
少量でも汗ダクになります(笑)
例えば てっちりの鍋でも 専ら野菜専門です
貧乏性と言えば そうですが 沢山河豚をさばくせいで
見るだけでお腹が一杯になってしまいます。
昨日はこの「白菜湯とうふ」と何故か 焼酎湯割りを
宮崎県 宮田本店「銀の星」
和の素材と相性が難しい蒸留酒の中でお客様にも
薦める事が出来る飲み口が優しい芋焼酎です
不思議と白菜の旨味 甘味も引き立ちます(笑)
ついつい飲み過ぎてしまう軽い風味が
薫り等 特徴が突出した部位が少なく 地味ですが
毎日 飲んでいても飽きない好きな酒です
鹿児島県 高良酒造「田倉」
個人的に 湯割りにして抜群に甘味が映える銘柄
私は湯割り以外で飲んだ経験が無いのですが…
夏の暑い時でも汗ダクになって湯割りを飲んでいる
事が殆どなので(笑)
熱めに湯割りをつくり すこし冷まして飲むと…♪
芯がしっかりしており これも食中酒にはもってこいです
で…先日 Sさんと盛り上がった例の銘柄を最後に
鹿児島県 万膳酒造「萬膳」
焼酎3くらいに 少し温めで頂きます
この萬膳を飲んで もう何年になるか忘れましたが
年々 味わいがごつく 辛くなっているのかな…?
舌バカですので あてに出来無いですが
正直 ダレヤメで毎日飲む というよりは外飲みで
たまに という飲み方が向いているのかもしれません
色々な銘柄を飲んで尚考えてしまうのですが
うーん(汗 甘味が足らないなあ…(^-^;)
五年位 寝かせたものは円やかでバランス由ですが
新酒だからかなあ? かどを感じでしまいます
専ら 私がお客様に勧めるのは「前割り」です
まあ結論 何を飲んでも美味しい!という事…
珍しく 銘柄を選んで飲んでみました
ここ数日 麦ばかり頂いていて 芋が久しぶりだったので
余計に芋の甘味が美味しく感じました♪
最近 食べ物日記になってるな…(^-^;ゞ
投稿者 wasabi-ya : 18:27 | コメント (12)
2009年02月08日
楽しかった… 久しぶりに御一緒飲みで♪
今頃 ちゃんと自宅に帰還出来たでしょうか?o(*^▽^*)o
久しぶりにSさんと御一緒飲みしてました♪
大概 自分の店を延長して バー形式にするのですが
これもSさんのお気遣いです!ありがとうございます
お酒について 色々アツい話が出来ました
焼鳥専門店で…美味しかった♪
Sさんとにの本日の出会いは昼から始まります(笑)
「はい!」と3本も頂戴してm(~o~)m
何時も お世話になりっ放しです(汗 在り難いですよね
で 丁度晩に使う とらふぐを見せびらかしていると
関西では滅多に入荷出来ない 大分の天然物!
「晩も来るから…白子 少しだけでも置いといて♪」と
流石 希代の食いしん坊です!目の付け所が♪
で… 晩 予約頂いていたYKR棟梁が
ありがとうございます!確か…ブロンコ??
美味しそうです。在り難く頂きます!
で上のとらふぐをご賞味頂いて…
(何でもじゃんけん合戦をしていたとか(^-^;ゞ)
白子は 流石に裁いていても美味しそうでした!
私だったら 絶対怖くて他店には食べにいけないです(涙
ご子息達がこれからスノーボードに遠征する という事で
当店 特製の魔除け寿司を持ち帰っておられました(笑)
↑これです
丁度 お客様も引きが早く Sさんも丁度 事情で
時間があるとの事でしたので 久しぶりに一緒に
飲みに行こうか! とありがたいお誘いを頂き…
で焼鳥屋さんで一杯 頂きながら と言う次第です♪
昼から 長いお付合いで(1回自宅に帰られてますが)
Sさん 本当に ありがとうございました!
投稿者 wasabi-ya : 03:05 | コメント (4)
2009年01月22日
赤霧島
こんな時間ですが 落ち着いて晩酌してます(笑)
で 偶然 発見したので!湯割りで頂きました
宮崎県 霧島酒造「赤霧島」
一時 ブームにもなっていた銘柄みたいですね
発売当初 1回利き酒して以来 飲むのは久しぶり
です。 偶然在庫を発見しました
何時も頂いている芋焼酎達と比較すると いささか
香味成分独特のくせが何とも…と思うも
これはこれで飲めない事はありません。
何故か最近思考回路が「ロックで飲む」という方向へ
行かないのは気になるのですが、
買値もすっかり思い出せないのですが 瓶を眺め
「900円ちょっとだったら…買うかも」 あれ?(笑)
もう少し高かったですかね?記憶力散漫なので
今年 数軒の酒屋さん達と話をしながら 共通点が
いくつか見えてきた様な。 まあこの不況さながら
なのでどこも売上が下がっているのは別として
詳細は書けませんが 飲食店を含め飲み手の
方向性が似た様な所へ行ってるのだな…と
近年10年程 清酒と焼酎の対比で「清酒は値段が
割高」という意見もありました ただ去年 焼酎全般
が値上がりした動向で そういう意見もいささか
減少した感が。
むしろ 割安感があり 且つ美味しい清酒に再び?
脚光を浴びる現状に来ている様です
もともと 当店は清酒の出数が多いので 焼酎のみ
飲む方に「清酒も美味しいですよ」と薦める事は
しないですが 逆にそういう方が清酒のおすすめを
聞いてくる という事も珍しくなくなりました
ここで ブームの仕掛け人がいる と想定するなら
次はどの様な分野で仕掛けてくるのか?
また雑誌やメディアの媒体等で あれやこれやと
風潮を流すのか(笑)とつらつら考えながら…
少しは睡眠時間 取れよ!って感じですね
投稿者 wasabi-ya : 03:55 | コメント (0)
2009年01月12日
無ろ過 “俊” 至福の一時を
表向きには休業でしたが 年初めイベントをこなして
少し早く終わり…しかも 明日は久々の休日♪
気分は至福の一時です って何をする訳でも無く(笑)
ぼーっとしながらダレヤメを
本日は御大と久しぶりに話が出来 また勉強に
なりました。
これから進む自分の指標にも弾みが付きそうです!
新しい暖簾の話も具体的に!早速 実行段階へ…
まあ 厳しいながらも 1月は前半戦終了で
後半戦 幾つかのイベントが待ち構えています
今年も素晴らしい出会いに期待して(^-^)V
先日 ブログにてコメント頂いたkenさんから
希少な贈り物が!!! 本当にビックリしました(汗
と同時に感謝♪ 大切に頂きます
鹿児島県 さつま無双「無ろ過 俊」
限定本数生産との事 貴重な頂き物です
香りは控え目ながらごつっとした感のある甘味
太めではありますが癖は感じず…まるで栗東の持つ
甘さを前面に押し出した様な
35度 という度数を感じさせない円やかさですね
幾らか熟成させて後 出荷したのかな?
ここで 当然「湯割り」で頂こうと思う自分ですが(汗
生でこれだけ甘味を醸している という事は…
少し 薄めのぬるめに設定し 頂いてみます
ああ…美味しいです。甘味が際立ちますが 後味に
嫌味が無いですね 好みは分かれると思いますが
食後の〆にロックで…と言う感じがしないでもない?
湯割りで伸ばして というにはいささか不向きかな?
でも 基本 造りがしっかりしているせいか薄っぺらい
印象はありません。
しかし 昔の芋焼酎とは 変わって来ているなあ と
つくづく実感しました。
何故か 頂いた後 疲れがふっと取れたような感じが
kenさん 本当にありがとうございます。
全然 先入観無く頂いたので素人感想ですが(^-^;ゞ
今度 冷凍庫でキリリと冷やしてみたいと考えています。
しかし 笑い事ではありますが 「明日が休み」という
この開放感な気分 久しぶりに感じました(笑)
やはり生身の体 休みたい様ですね
じっくり睡眠をとって 怒涛の後半戦へ!

そうそう 本日は近所が賑やかでした(笑)
…と思えば 毎年恒例の「高津祭り」が♪
投稿者 wasabi-ya : 23:44 | コメント (8)
2009年01月08日
赤薩摩 世間は「七草」ですが当店は「八草」(笑)
昨日は七草粥を召し上がられた方も多かったのでは?
私も洩れなく 頂きましたが「八草粥」でした(笑)
詳細は「最新情報」ブログをご覧下さい
まあ 長年やっていると こういう遊びも良いかな と
料理は遊び心から「創作」に発展するものです
古きを知り 新しきを模索する事は即ち“活力”
以前 独立創業の際 師匠から最後に言われた訓辞が
「仕事の中に楽しさを見出せ」でした。
言葉の意味は理解出来ます だが現実は難しい…
未だに その真意を悟れぬ未熟者です
ニンゲンとは 本来 快楽を求めるいきもの
自分から敢えて棘の道を選択し それを喜びに変える…
もがきながらも 少しずつですが向っています
何れ なにか答えが出る そう信じてひたすら。
そんな私自身の今年の抱負は「いい加減に」です(笑)
まあ 何でも程々に…という意味です
大概 潔癖症は無くなってきたのですが、
自分は良い としても周りが大変ですからね
そうやって“全体最適”を見据えながら行動します
そんな私の本日の晩酌酒です
鹿児島県 白波酒造「赤薩摩」
これは 昨年 例の事故米一件の際 ある酒屋の
社長さんと話のついでに持ち帰った銘柄
ある意味「思い出の酒」です。詳細は昨年ブログを
数年前まで 恥かしながら 飲む銘柄を選り好みして
いました 気が付けば 今は何でも目の前の酒から(笑)
好き嫌いをすると 自ずから視界を遮る事に繋がり
轢いては 目の前の銘柄を純粋に愉しむ余裕が
阻害されます いい感じで「いい加減」になっています
湯割りで頂いてますが 赤芋特有の苦味はやはり…(汗
といいながらずっと湯割りで頂いてます(笑)
まあ その内 舌が慣れてくるかな?と
どんな酒でも「不味い」というものはこの世に存在しません
飲む人に合うか 合わないか それだけの話です
自分も「モノ造り」に携わる職業人として 自分が一生懸命
美味しく飲んで貰おうと仕込んだ酒を「不味い」と一蹴されたら
…と思うと あだや疎かには発言出来ません
そういう観点を大切に お酒を愉しみたい と思っています
そして 同じ価値観を持つ「飲み人」達と今年も
素晴らしい“酒ライフ”であります事を!
当店の“姫”がカレーを仕込んでくれました(笑)
投稿者 wasabi-ya : 02:14 | コメント (6)
2009年01月06日
さつま松の露 「人間 馬万事塞翁が馬の心得」
本日から仕事始めの方が多かったせいか何時もより
慌しい空気を感じた今日この頃
やっと平日に戻った という雰囲気でしょうか
世間では「派遣村」等の厳しい情報が流れています
今年になり 一層顕著になった不景気感ですが…
私自身「人間 万事塞翁が馬」の心境です
全く予想の出来ない事が現実 身の周りで起きて
いるのですから…勿論 私も例外ではありません
因みに「人間」とは“ニンゲン”ではなく“ジンカン”
世間を意味しています。私もこんな事態の最中
お酒に触れた話題ばかりで良いのか?と反論を浴びる
思いですが しっかり「目的」をもってしていますので
どうか 不要なお気遣いは無し という事で。
事実 半年前には思いも因らなかった事です
また1年後にはどういう事態が待ち受けているか…
自分に出来る事は職業を“凡時徹底”全うし
お客様に喜んで頂き 家族、従業員の方々に
安心感を与える事 それだけです。
しかし どのような事があっても「人間らしさ」だけは
失いたく無い…と切に願ってもいます

本日 実は営業を休もうと思っていました。
例年 一般の方が仕事始めの日は閑散とします
7日からのポップ作成 仕込み 段取り等を一気に
片付けた方が 得策か…と思うも商売人の浅ましさ
夕方5時には暖簾を掲げ 灯りを燈します。
ゆっくりしたスタートでしたが…そこそこ忙しかったので
正直 安堵しています(悦
本日も沢山の常連様が挨拶に来られ嬉しい限りです
11時頃 YKR棟梁様が新年ご挨拶の電話を(笑)
昼営業再開に関し ご心配頂きました♪
お気遣い 痛み入ります。 パワーで何とか(汗
また今月 何回かお世話になりますが 頑張ります!
年始営業も落ち着いて 気持ちにも多少 余裕が出来たので
湯割りを頂いて 癒されています
鹿児島県 櫻井酒造 「松の露」 芋焼酎です
昨年 関東から出張で来られて何回もお世話になった
Kさんが帰省後 改めて送って頂いた思い出の銘柄
大切に頂いています
「櫻井シリーズ」が焼酎ファンの間に浸透し 今では
名の知れた蔵元になりましたが ここの銘柄はどれも
優しく 飲み飽きしない秀逸な作品ばかりです
どうやらこの「さつま松の露」関西では入手し辛い…
10年前位から取扱っている蔵元さんですが この銘柄
今までに数回しか巡り合えた事がありませんでした
美味しいなあ…感想はそれだけです(笑)
そう言えば そのKさんから本日 年賀状が届いてました
今年 出来れば関東へ…と思いを馳せながら「松の露」
でダレヤメしています。
今年もご縁繋がりの方々へ会いに…
そろそろ 弾丸ツアーの計画を練らねば!
投稿者 wasabi-ya : 01:35 | コメント (4)
2009年01月04日
宮崎 東国原 「初詣」…汗 行ってない(笑)
昨年 福山へ帰省し 今年こそはしっかり
除夜の鐘を撞いて 初詣して…と誓ったものの
絵に描いた餅ばかりなりで(笑)
今週末より「今宮夷」が始まるので そのついで
に済ませておこうかな…と! o(^-^)o
出だしからしっかりずぼらな自分であります
只今 年賀状(送って頂いてまだ返信していない)
の追加を急いで書いています 早くしないと
「寒中見舞い」に巻分が変更するので(汗
そんなこんなで昨日 少しだけ体に余裕が出来たので
昨年 頂いた焼酎を湯割りで頂きました
宮崎県 神楽酒造「宮崎 東国原」
ここの酒造さんの焼酎を頂くのは久しぶり。
ええと?何だったっけ… 主力銘柄思い出せませんが
あまりラベルや銘柄に拘らないので(笑)
生で利いてみると 柔らかな それでいて重圧感のある
甘味が伝わってきます。美味しいですね~
そう言えば 焼酎を飲むのが久しぶりなので(汗
ぬるめの湯割り(3:7)で愉しみます。私はどういう飲み方
でも問題無くいける口なんですが 1人飲みの時は
後を考えて ぬるめを選択する事が多くなりました
配合して温度が60度を越えると 独特の成分が鼻をつき
折角の甘味が台無しになる事が多々あったからですが
まあ 自分流のダレヤメ といった所でしょうか
香りは控え目ながら優しい丸みのある味わいが疲れを
癒してくれます 良い酒ですね…
また 今日の活力になってくれそうです!
Wさん ありがとうございました!
変哲の無い空です(実家の前で撮影♪)
投稿者 wasabi-ya : 15:52 | コメント (2)
2008年12月20日
取捨選択とは時には難しいもの
本日 週末で何時もの様に…と思いきや 予想外に
大人しい一日に(笑)まあ 遅い時間 結局常連様が
集合し かといって何時もより引きの早い営業でした
本日 当店で酒を飲まれた方々は他には無い贅沢な
忘年会を愉しまれた事だと思います♪
ともははれ沢山の清酒をご馳走になり従業員一同!
お客様と一緒に忘年会出来た そんな心境です
ご来店の方々には良き来年でありますよう…(^-^;ゞ
さて この数ヶ月 取捨選択に悩んでいた焼酎が
理想と現実のギャップは難しいものです
自分が美味しい と思いお勧めしたい銘柄もあれば
知名度が高く お客様から求められる銘柄もあり…
料理人の視点から考えれば やはり相性の良い
「味」に重点を置きたい と考える事もあるけれど
味は二の次 やはり有名銘柄を安く飲みたい!という
お客様の要望も捨ててばかりはいられません
商売って本当 難しいものです
私が色々な変遷を経て 今年 特に出したかった事が
「知らない銘柄だけど 美味しい酒だね」と 今までの
カテゴライズ脱却を計る事だった筈 ですが
まあ 難しくなく いい加減にしてる位が良いのでしょうね
お酒って と結果 そういう考えになります(笑)
来年からは料理に拠り重視を置き 本来の姿に戻るべく
再度試行錯誤の段階です 実際 今でも5割の常連様は
お酒は殆ど飲まれず 料理主体のお客様
正に「つみき崩し」の繰り返しですね
しかし 自分の中には確固たる信念は持っています
「真の料理屋とは 料理とお酒の相性を模索している」と
あくまで持論の域を出ないですが 料理だけを売って
いても この御時世 四割程度の力しか結果に反映せず
やはり 日本人なら料理と日本酒の組み合わせを
提供出来る商売人こそ 本当の意味でお酒の旨い
店を構築出来るのだと
海洋王国 日本ならではの旬の魚介 野菜を熟知し
人間の体に優しい料理と酒を愉しめる店 こそが
これからの“料理屋”が執るべき道なのかな…とも
そんなつまらない事 つらつら考えています
お酒の銘柄を「旨い」とか「悪い」とか評価する“評論家”
では無く 実践の中でお客様と育んでゆく“実務家”で
有り続けたく…本日も勉強 勉強です
年末「とらふぐ持ち帰りセット」締め切り間近です!
ご注文頂いた方々 ありがとうございました!
投稿者 wasabi-ya : 00:47 | コメント (6)
2008年12月19日
杜氏潤平 別撰白麹 皆大変なのは同じ(笑)
先日 常連様でこのブログを欠かさず見てくれている
方がご来店 最初は満席でバタバタしているも
落ち着いてから 会話していて…
「マスター どこも大変や いうてる最中 マスターん
とこだけは関係なさそうやな! ブログ見ていても
楽しそうやし♪」と… それを聞いて“ピクリ”と(笑)
「へえ…そんな楽しそうに見える?なら良かった!」
「何なん?やっぱ 商売 大変なん?」
「そりゃこの厳しい御時世 楽な人が居ったら逆に
その人に弟子入りしたいくらいやわ~(笑)」
と取り留めない会話してましたが Mさん分ってないな~
よく 他人のブログ等で「大変だ」とか「しんどい」とか
愚痴書いてる項目を目にしますが 正直 そういう文章は
読んでいて こちらもしんどくなってきます
この御時世 誰もが大変で 且つ頑張っているのです。
「自分は頑張っている!」と独りよがりに誇示ばかりしても
そんな店 誰も行きたくなくなりますよね…
仕事の疲れを癒しに 美味しい料理 美味しい酒を
時間作って食べに 飲みに来て頂くのにする事は1つ
一生懸命に仕事してお客様に喜んで頂くだけです
自分の場合 どうしても愚痴が言いたい場合 地面に穴を
掘って「王様の耳はロバの耳~」みたく叫んでます(笑)
まあ それは冗談として
うだうだ 愚痴を言う前に思考回路をプラスに切替えて
せめて視野を少しでも広く 周りに目を向ける様にする事が
今は一番大事かな…と言い聞かせてます
まあ あの時は隣にお客様が居たので言えなかったですが
あの会話のオチはこういう事です Mさん
ただ単に カラ元気で居る訳でもないのですよ♪
確かに 頭はチト足らない部分は自分でも判ってますが(笑)
本日はお世話になっているSさんからご連絡を頂き
愛娘さんの誕生日祝いを光栄に当店でする運びに♪
特別メニューもお粗末ながら何品か…
(また 写真パクらせて下さい Sさん!!)(^-^)V
明日からの週末戦の前 とはいえ沢山のお客様に足を
運んで頂きました。皆様に改めて感謝です!
そんなこんなで昨日より腰痛が少し和らいできたので
未開栓の焼酎の中からとりあえず…
宮崎県 小玉醸造「杜氏潤平 別撰白麹25度」
去年も確か 紹介したと思います…よね?(笑)
購入したのはつい最近だったと
鼻が詰まっているせいもあってかのみ口は「麦か?」と
見紛う位 すっきりした印象です 芋っぽくない がしかし
柔らかい甘味はしっかり余韻となって口に残ります
ロックでもお勧め…なんですが 今の体調だと
ロックで飲んだら お腹を壊しそうなので(笑)湯割りです
ふうわりと優しい薫り(控え目ですけど)とほのかに甘い
優しい味わいです ダレヤメにもってこいですね!
癒されます。また 暫く寝かせておきます(笑)
ここ最近 自分も晩酌は疲れを癒す程度湯割りを1~2杯
程度にしていますが 麦酎に不思議と手が伸びます。
香りがあまり立たず 出来るだけ控え目の銘柄を
香りは好きな方ではありません。味わいを阻害する時が
多々あるからです 自分の体は正直です(笑)
年と共に好みも変わってきました あまり特徴ある芋酎や
麦酎は避け 控え目ながら味わいのある銘柄へと…
基本 お酒が強い方では無いので(笑)
量少なく 優しく愉しめる事を体は欲している様です
なんと経済的な体質でしょうか(^-^;ゞ
勿論 「利く」時は仕事モードですので別。
その1杯のダレヤメで今日1日の反省を頭で回想しながら
明日への対策と傾向を練っています
あと2週周ったら もう来年に変わっているんですねえ…
腰もそうですが 首から下がパンパン状態なので
明日こそはマッサージへ行って来ます!(行けるかな?)

一回は食べてみたいものです♪
投稿者 wasabi-ya : 02:36 | コメント (0)
2008年12月17日
ひとり歩き 黒傳(こくでん)
また沢山の方にご来店頂いたお礼を
一括してここでご報告するのも誠に失礼ながら
最近 写真を何故か UPする気がせず…
お客様の顔をやたら曝すようで申し訳なく
肝心なのはお店に来て頂いて愉しんで貰えたか
どうかなので。ご来店頂いた方々はご理解
頂けると思います。何卒ご容赦をば(汗
年明けまで店を維持出来るかどうか(笑)は
ともかく 来年の準備も水面下で同時並行です
また 改めてご報告は致しますが
昼営業を来年より再開する運びです。
よって 様々な部分での変更を余儀なくされる訳で
当然 このブログも今の様な頻度での更新は…
まあ 所詮ネット世界はマトリックスですから
本業がしっかりしていてナンボの世界なので。
売上如何 というより やはりお客様のご要望が
昼再開の第一要因です。1年経つ現在でも沢山の
方が“再開”を待ち望んでいる事…
本当にありがたい事で「地域密着経営」は商売人なら
当然 優先すべき必須科目です
今まで胡坐をかき顧客のご要望に応え切れなかった
自らの器量の無さ 愚考に改めて憤りを感じます
まあ 1日ごと情勢はめまぐるしく変化してゆきます
しかし変わらぬ事 継続する事も
人生を1つの山を登る事に喩えた場合 私はまだ
3合~4合の辺りを四苦八苦しながらゆっくり登山
している所なのかな…と
人生の何たるかもまだ悟れず それゆえ「感謝」と
「謙虚」こそが私の生涯の成長課題でもあります
人との出会いに感謝し 触れ合って与えて頂く事に
謙虚に接する事 私の座右の銘でもあります
まあ そんなこんなで今年もあと僅かです
諺に云う「光陰矢のごとし」ですね
毎年の事ながら年末対策をにらみ 焼酎もあれこれ
入荷を厚目にしています そんな中で…
宮崎県 古澤醸造「ひとり歩き 黒傳(こくでん)」
焼酎好きな方なら云わずとしれたこの時期限定の
「湯割りの雄」です。黒麹で仕込んでいますけど
焼酎の仕入れに関しては滅多に口を挿まれる事は
ないのですが ポツリと一言「湯割りの旨いのが♪」
と言ってくれるだけでピン!とくるこの銘柄(笑)
記憶では4~5年と年季の浅い限定物ですが
それでも秀逸な味わいを愉しめる逸品です
出始めの頃は「助ける」意味合いでの購入で荒さが
目立つ 印象でしたが焼酎ブームとやらの助力で
波にのれた恩恵も(失礼!)
さながら年数を重ねるにつれ味わいに奥深さが
数ケース囲いたい位の心境ですがそこは先述の
「地域密着経営」の根幹心理 酒屋の判断に委ねます
焼酎は好きな人が好きな飲み方で飲むもの
決して気取るような そんなものではないと思います
が しかし“酒は飲む相手を選べない”のです
未熟者の自分が出来る事 と言えば この季節限定の
こいつをどうやってお客様に美味しく愉しんでもらおうかな…
と飲みながら(笑)瞑想する事位でしょうか(^-^;ゞ
去年と変わらぬ それ以上の出来栄えで…
そりゃポツリと酒屋が言いたくなる心境も分らんでも
ないか と(笑)
まあ 常連様は周知ですがメニューには記載してません
ただ そのメニューに書いてある「店主におすすめを
聞いて下さい」通りに聞いてくれたらきっと出ます(笑)
お酒ってそんなものです
きちんと安定価格で提供していますが(笑)
因みに この焼酎で使われている「ジョイホワイト」
ポテトチップスにしたら格別に旨かったですよ♪
焼酎でもいけるんですね…
追伸) 先日の訃報に関しての励ましのメールを
沢山頂きまして 本当に皆様にご心配お掛け致しました。
また1つ 自分の中で“約束”しました
師匠が私達を代表して忙しい中 告別式に参例され
師匠の店とは別に わざわざ
私の名前と屋号で花を立てて頂いた事を師匠自ら
報告下さり またその温情に感謝ひとしきりです
時代は変わり 時は流れるも 師匠の変わらぬ気心に
きっと あの子も向うで喜んでいる事だと思います
あいつも体を預けて泣けた事でしょう
現世にありき体は滅するも想いは私達の中で受け継がれ
滔滔と受け継がれてゆく…人として生きる限り きっと
投稿者 wasabi-ya : 01:33 | コメント (4)
2008年12月03日
月の中「妻」 今年も暖冬…??
昨年 出荷されていなかったので とても貴重な
今年分を(今更ですが)
宮崎県 岩倉酒造「月の中 妻25度」
整理整頓をしていたつもりが…(汗 確か購入したのは
夏前だった様な。まあ本数抱えているとよくある事です
個人的には一番岩倉らしくないこの銘柄が好みで
もっぱら年中 お湯割りで頂いています
上品でしっかりした芯を感じる反面 癖を好む方には
難しいかも。題目に「月の中~」と記載したのは最初に
販売された時「月の中 妻」と銘打たれていたので
使用米、麹は違いますが工程は月の中です
昨年は諸事情で出荷されませんでした
味が好みな分 もう少し安かったらなあ…と(笑)
店で様々な銘柄を取り揃えている反面 常飲化
するのはもっぱら2~3種 まあ そんなもんです
自分の中では大分 熱が冷めた状態で
名前で選別して喜ぶ方々が羨ましい限りです

あれ? 違ったかな(笑)
投稿者 wasabi-ya : 17:17 | コメント (8)
2008年11月24日
さつま寿 旬 念願の初対面♪
この3連休って まだ終わってませんが (^-^;)
また 様々な方にご来店頂きました!
連休の中日ともあって電話応対からバタバタと(汗
お断りしたお客様方々 本当に申し訳ありません
ありがたくも9時過ぎに材料が殆ど打ち止めになり
関東の酒繋がりのYさんから連絡を頂いており
数人でお邪魔します との事
実は 申し訳なくも風邪を引いてしまい (T_T)
体調と精神がバラバラ状態で…
皆様にろくな応対が出来ていなかった事 本当に
申し訳もなく。そのYさん一行に中にネット繋がりで
長いお付合いをさせて頂いているTさんが!
念願叶い 初対面です♪
記念撮影をたくさんしたんですが 本人の希望で
掲載致しません(笑)嬉しさのあまりか体調も
復活し 会話が大変 弾みました。
途中 京橋から有名店の店主が飛入り参加
また神戸 新開地の○~さんとも電話で♪
本当に酒繋がりならではの素晴らしい宴に
関東からお越し頂いたTさん 出会わせて頂いた
Yさんに改めて 感謝です♪
東京からとんぼ帰りで駆けつけて頂いたSさん
YKR棟梁様もご家族で♪ 何時も本当に
重鎮様方にはお気遣い頂き 恐縮です!
関西の集まって頂いた皆様 お疲れ様でした。
今度はもう少し 早い時間にお集まり頂けたら…
料理屋らしく 料理でおもてなし出来れば良いのですが
さすがに遅い時間では体力が(涙
まあ関西の店の中では時間に融通が利く という
事なんですが「単なる飲み屋」では申し訳無くも
本当にありがたいばかりです
連日の深夜営業で 流石に臨時休業も考えましたが
予約が!(笑)さあ もうひと分張りです!
Sさんがわざわざ持って来てくれました!感謝
またゆっくり頂きたいと思います♪
投稿者 wasabi-ya : 16:10 | コメント (6)
2008年11月20日
佐藤 白麹 「会話」がやけにファッション感覚で(汗
ここだけの内緒話ですが 焼酎を注文されるお客様の
会話を聞いていると 為になる事もしばしば(^-^;ゞ
流石に「○伊蔵」頂戴!とか「○王」ないの?とか
時代柄 そういうご意見は殆ど聞かなくなりましたが。
掻い摘んでみると 楽しい内容も
「3Mって 知ってる~?」 「なにそれ~?」
「常識だよ! ○伊蔵、○王、○尾 知らないの?」
「あ ○伊蔵や○王は知ってるよ!」
「それで○佐美を入れて“焼酎四天王”って言うんだよ!」
「そうなんだあ!物知りだね♪」
「あ ここ○尾も ○佐美もあるじゃん(笑) しかも安っ」
「どれが美味しいのー?」
「どれも有名だからね~♪ じゃ オレ○尾 水割りで!!」
「へ~… オシャレだね」
「まあ “幻”だからね!」
「じゃ アタシも何か注文しようかなあ?」
………………………………………………(汗
拝聴していて 参考には なるんですが あれ?
味に関してのコメントは… (=_=)
私も今度 外飲みした時に活用させて貰おうかな(笑)
営業中のワンシーンでした (^-^;ゞ
話は変わり(笑)急に寒さが厳しくなった今日この頃
やはり焼酎を嗜むにもお湯に手が伸びてしまいます
個人的にも好きな「湯割りに向く銘柄」の紹介です
鹿児島県 佐藤酒造 「佐藤 白麹」
蔵元HP http://www.satohshuzo.co.jp/
同じ銘柄で黒麹仕込みもあり この蔵元の主力商品
霧島市に蔵を構え 地元の黄金千貫を用い肉眼でも
青色に見える「関平鉱泉水(硬水)」で仕込む銘柄

軽やかながら舌先にピリッとくる刺激が心地良く
抜ける薫りもまたシャープ と言う表現がぴったりです
ロックで頂いた感じ 微妙にもっさり感が有るのですが
湯割りで頂いてみると 丸く膨張した様な甘味
妙な刺激は多少気になるも全体的に優しく柔らかく
抵抗無く楽しめます
どの蔵元さんでも言える事なのですが どちらかと
言えば白麹で醸した焼酎は湯割り向きが多いですね
勿論 水割りでもロックでも美味しいですよ!
この「佐藤」という銘柄の登録商標を巡り 地元の
酒屋組合との訴訟問題が未だ締結していませんが
私達 消費者にとって見れば 申し訳なくも事情が
察し辛く ただ 美味しい酒を飲めればただ由かと。
湯割りを暖かく頂きながらつと 感じました♪
ちなみに私は猫舌なのでぬる目なんですが(笑)
投稿者 wasabi-ya : 14:51 | コメント (6)
2008年11月13日
池の露 島むらさき
今でも「毎日 どれ位飲まれているのですか?」と
良く聞かれます。飲んでも1杯~2杯ですよ(笑)
「飲む」となると仕事が終わってからダレヤメ程度
お客様とのお付合い時は相手に合わせてますが
1人の時は殆ど そんなものです
商品の特製や出来を「利く」事は焼酎でも清酒でも
必ず行なっています。売り手として当然の事ですが
よく店の方で「取扱はするけど飲まない」という方が
おられますが「利く」事はされていると思います
自分が理解していない商品をお客様に提供する事が
どれだけ怖い事か…某有名銘柄等の短評をネットで
見掛けますが やはり自分で確かめて販売する
商売人として当然の事だと思います
で「この銘柄はどんな味ですか?」等の問い合わせ
も頂きますが 返答が難しいですね (^-^;)
ここで紹介させて頂いている銘柄の短評は 当店に
来られた方との補足の意味合いが強いですから
提供方法 割り水 合わせる料理 温度 等の外部
要因で同じ銘柄でも些少の違いは生じます。
また飲まれる方の体調も日々 変わります
当店に来られた方ならご理解頂けると思いますが
あくまでこの場所は橋渡し的な役割りです。
何卒 ご了承下さい
少しずつ秋が深まる今日 清酒を頂く事もありますが
焼酎はもっぱらこの銘柄を愉しんでいます
熊本県 天草酒造「池の露 島むらさき」
この蔵元さんは何回か紹介させて貰っていますので
詳細は割愛させて頂きます。今まで数種類の芋を
使用した銘柄を販売されていますがこの「島むらさき」
http://www.ks-ja.or.jp/taneyaku/sales/sales.html
安納地区特産の芋で登録品種名は「種子島ゴールド」
最初に開栓した時 思った印象は殆ど芋特有の香りを
感じなかった事でした。控え目 というか…
生で頂いた瞬間 鼻に突き抜ける時にほのかな甘い
芋の薫りを体感出来ます 繊細というかそれでいながら
芯の通ったしっかりした味わいです
ロックで飲んでも食事の邪魔になる様なくどい甘味は
せず「飲み易い」と表現される方が多いのでは?
私は「湯割り」で飲んだ時の微妙な甘味の膨らみを
好むのでもっぱらぬるめで頂いてます(笑)
きっと 池の露という銘柄と相性が良いのかな?とも
限定本数生産 という事で常時銘柄にはし辛いですが
当店でまだ 飲まれていない と言う方は是非!

蒸留前の色からは想像出来ない… (^-^;ゞ
投稿者 wasabi-ya : 02:10 | コメント (0)
2008年11月04日
何回も足運んで頂いたKさんへ
昨日もお越し頂いてたKさん 明日にいよいよ東京に
帰る と改めて連荘で!挨拶に来て頂きました
そう言えば 京都へは長い滞在でしたね? 半年位?
思いおこせば…
最初は お互いのブログで意見交換する間柄でした。
夏に関西へ出張するかもしれないから…会えるかも、
とご連絡頂いてわざわざお越し頂いて(^-^;ゞ
京都で大きな仕事を手掛けられて 宿を京都で取られ
ていたに関らず 何回も上六へ足を運んで頂きました
流石に私も気が引けて 焼酎では信頼出来る京都の
某店の名刺をお渡しし お勧めしたのですが
それでも最後の日まで当店に…
最初の繋がりからここまでして頂けるとは!
ブログ冥利に尽きます。
心から焼酎が好きなんだな…と感じれる御仁でした
最初に来られた時 Fオーダーが「湯割り三種」 (汗
焼酎に対する見識は本当に学ぶ事が多かったです
まだ話し足りない…今書きながら改めて感じています
湯割りを注文されるたび 正直 緊張しながら作って
ましたが(汗 塩梅 如何だったでしょう?
最後のあの「池の露」は収穫だったでしょうか (^-^;)
私ごときが僭越ではありますが後日 紹介します。
色んな種類を出し過ぎるのもファンにとっては確かに
悩みの種ですよね 春の白麹を待ちわびて…
ブームは過ぎたといえ 宮崎県の岩倉さんの銘柄…
実は もう一種 お勧めし忘れた銘柄が(汗
私のもち手では一番古い12年前の幹
開栓時 1/4ほど既に気化してました(@_@! こうなると
「天使の分け前」じゃなく「ぼったくり」ですよね(笑)
華(1升) 幸悦 35度 で初期の幹こそが 先代の
「岩倉の黄金」を頑なに主張した銘柄達
今更ながら 関東の先見の明に頭が下がります
「売れ残り」のイメージが払拭できない自分は
まだ 頭で飲んでいる初心者の域なのでしょうね
でも私が述べた印象は偽らざる本音です
また同じ飲み手として話をお聞かせ下さい
仕事着を着用していると どうしても遠慮が(笑)
別れ際「最後だから~」と言われていましたが
どうか 本当のお付合いはこれから、と思っています
道中 無事に帰られる事を願って…
やっと自宅でゆっくり晩酌出来ますね(笑)
あつかましく 其方へお邪魔でもした時は
手間を取らせますが お付合い願えます事を
そして 大阪も これからも頑張って盛上げます!
関西へ拠られる事がありましたら何時でも 気軽に
遊びにいらして下さい。
改めて 「本当にありがとうございました。」
投稿者 wasabi-ya : 00:34 | コメント (6)
2008年11月01日
八幡 白麹25度
ここ数日 殆どブログに関る事ができていません。
本来 そうであるべきなんでしょうが。
この数日間 焼酎も新酒が何種類か入荷されたので
また時間がある時 おいおい紹介させて頂きます
今日も予約対応で殆どPCの前に座れません(笑)
まあ 気ままなものでご容赦下さい。
さて その新酒群の中から…
鹿児島県 高良酒造「八幡 白麹25度」
通常銘柄として当店ご来店の方はよくお目にされている
と思いますが 先月半ばから新酒に切り替わっています
当店でも 特に湯割りで焼酎を嗜まれる方には人気が
あるレギュラー酒の雄。今年も出来が楽しみです。
偶然 再度蔵元の仕込み水を送って頂けるので
また 前割りなどで提供出来れば。
落ち着いてゆっくり頂ける時 味を加味した紹介をさせて
頂ければ と思います
さあ また仕込みの続きを…(^-^;ゞ
あ 31日は長男坊の誕生日だったので(笑)
投稿者 wasabi-ya : 15:31 | コメント (4)
2008年10月30日
岩倉幸悦 古酒で乾杯♪
昨日 お越しになられたSさんより聞いてビックリ!
関西の飲み仲間で 5月に博多に帰福されたJさん
また今月一杯で別の地域に転勤???と…
しかも 場所遠いぢゃ ないすか~~~~(T_T)
まだ 月日は浅いですが奈良の大御所さま、そして
Sさん、じゅんさんとの関係が私の変態道の始まり
でした(笑)「楽しく飲む仲間」を体現された皆様
場所は離れても 気持ちは変わりません。
ある意味 じゅんさんの門出に私1人ではありますが
ささやかに祝杯をあげさせて下さい♪
近いうち 再会出来る事を必ず約束して…
なので特別 思い出の焼酎で…
宮崎県 岩倉酒造「岩倉幸悦五年古酒25度」
そう言えば 岩倉さんの銘柄を紹介するの久しぶりです
付き合いは長い筈なんですけど(汗
焼酎に詳しい方はご存知だと思いますが関東某店の
PBです。Ⅰ-33酵母「くらら」の5年熟成酒です。
先代杜氏 岩倉幸雄さん、悦子さん夫婦の名前を取って
この銘柄にしたそうです。見れば分りますね(笑)
以前ブログでも紹介した「くらら」 宮崎県食品センターで
開発された新酵母を用いた「月の中」の姉妹品
くららと飲み比べてみれば確かに味わい、バランスは
酷似しています。五年、という熟成感はどうか?と
思う部分はあるのですが…飲み方云々 というより
生で焼酎の歴史を瞑想しながら愉しむ。
岩倉酒造の黎明期から現在の歴史が詰まっています
以前(何時だったか?)蔵の関係者からこの「幸悦」の
話を聞く事が出来ました。詳細はまた別の話で。
「くらら」初年度仕込み(平成3~4年頃)まだ芋焼酎が
今の様に認知されていなかった時の話です
この蔵元さんの将来性を認め タンクごと請け負った
関東の某酒販店さんがおられたそうです
実際それから焼酎ブームが到来し 岩倉酒造も時代の
寵児に…必然的にこの銘柄も入手が難しくなりました。
蔵元さんの意向でレギュラー銘柄「月の中」主力生産を
シフトしていく様で このくらら、幸悦共々 何れは
消滅してゆくのかどうか…判りませんが?
Jさんとある意味 思いでがある銘柄ですのでo(^-^)o
奥様共々 これからの健康とご多幸に乾杯!

再会を誓って…
って自分の写真UPするの始めてかも(笑)
Sさん 写真パクリました (^-^;ゞ
投稿者 wasabi-ya : 23:48 | コメント (2)
2008年10月28日
弐年貯蔵 栗東 宮路
いつか 落ち着いた時にゆっくり味わおうとo(^-^)o
とっておいた銘柄ですが 思わぬ来客にすぐ開栓(笑)
諸事情で段取りが遅れ ぶざまにバタついた本日でしたが
酒好きなお客様達のお陰で楽しい1日になりました!
って そんな依存的な商売してたら失格なんですが(涙
宮崎県 小玉醸造「弐年貯蔵 栗東宮路」
HPをご覧の方はお気づきだと思いますが 個人的に
応援している潤平さんのPB銘柄です。
本来 入手するルートとは別に ありがたいご縁の元
手元に来ました。感謝!
「栗東」という品種(黄金千貫の突然変異種)を栽培する
宮路農園さん(登録商標済)の名前に由来しています
当店に来られた方はお手洗いの自家製のポップを見て
既にご存知の筈かと(笑)

ご覧の通り 色白の食用芋です
残念ながら 概存の宮路シリーズは枯渇し(涙
記憶を探りながら 味わってみました。
三年貯蔵の宮路と対比して 幾分 硬い感じでしょうか?
それでも全体的に綺麗なバランスは“宮路”ならでは
生で頂いた後 湯割りにして頂いてみると…
伸びます 伸びます(笑)甘さはふっくらと そして
綺麗なバランスは崩れず 含み香 後口共に
心地良い印象です。「湯割りがベストだよね~♪」と
同席されていたSさんも同意見 (#^_^#)
通常の宮路は生芋をある程度 乾燥させて糖度を上げる
為 野暮ったさは無く 透明感ながら芯のしっかりした
味わいですが 生芋のまま仕込み 貯蔵も2年 と少し
短期間ですがこの宮路もなかなか…!
暫くして裏ラベルを見ていると
「酒質的にストレート、ロック水割りが合うと思います」と…
潤平さん 湯割りも充分 美味しかったですよ~(笑)
純 黄金千貫仕込みの焼酎が待ち遠しい~
紅芋 栗東でこれだけの銘柄を出せるのだから きっと、
と期待してしまいます♪
投稿者 wasabi-ya : 01:42 | コメント (6)
2008年10月26日
百合 ある意味交流会に感謝!
週末 仕事に忙殺され やっと今 PCの前に
土曜日 鍋パーティー、兼て(計画的に)誕生日祝い(笑)
いつもお世話になっているNさんに泣いて貰おうと(^-^)V
良き想い出になって頂いた様で…何よりです。
そして 山形から遠路遥々!富山を経由して明日から
奈良の某酒造さんに蔵入り(仕込み)されるⅠさんが!
念願叶い 御一緒する事が出来ました。
折角なので知人の方も無理に誘い(笑)作り手を交えた
アツい酒のひとときが…(写真 敢えて撮らなかったのですが
今 物凄く後悔してます。Ⅰさん またお願いします!)
私も未熟ながら「売り手のプロ」として 理屈抜きの
情熱を互いに杯を酌み交わす形で時は流れ…
仕込みが終わる春の再会を約束し 固い握手を交わして
帰路の途につかれました
また 後日 清酒の紹介を交えて 改めてご紹介致します。
自分の役割りでもある「料理と酒の相性」
また深く 掘り下げてより良き形に練成してゆきたいと
Ⅰさんの希望していた“集合写真”は撮れませんでしたが
お土産 ありがたく頂戴致します!
そのⅠさんが帰り際 「たけさん “百合”置いてないの?」と
残念そうに言われてました。 いや 置いてるんですよ(汗
メニューに書けない銘柄も色々あって…(^-^;ゞ
現行の「六代目 百合」ではないのですけどね。
鹿児島県 塩田酒造 「百合マイルド25度」
参照http://www.kt.rim.or.jp/~wadada/cyokayume/kosikijima2001.html
登録商標改正の関係で商品名を「六代目 百合」と改名
ただラベル、呼称は変わりましたが 黒麹仕込み、
甑島の黄金千貫を用い常圧蒸留の工程は変わりません
何年か前 昼番組(確か「思いっきりテレビ」だったか?)で
焼酎に脳血栓の予防効果があるという題目で紹介され
それがこの銘柄を全国に知らしめるきっかけになった事は
皆さんの記憶に新しいところだと思います
そして 丁度焼酎ブームが到来し ブローカーや小売業が
蔓延る中 敢えて特約店流通を重視、監視し 出来るだけ
沢山の方々に定価供給出来る様な体制を継続した事は
今でも知る人ぞ知る語り草にもなっています
この蔵元さんは骨太で男っぽい味を作るなあ…と飲む度
実感させられる そんな味わいを醸しています
口に含む前 恍惚とした黄金千貫の薫りが出迎え
含んだ瞬間 突き抜ける様な黒麹独特の風味 というか
旨味 そして最後にほのかな甘さが余韻を彩ります。
香ばしい とも表現できますし また薫り高いとも
何か 利き酒師の様な表現ですが まあ昔とった杵柄で(笑)
湯割りにしてその含み香 旨味を増大させて真価を発揮する
さながらの“薩摩焼酎” 未だその味わいに変わりありません。
自分が常飲銘柄にしない理由が この百合と最初に出会った
あるご縁に縁るものなんですが またそれは別の話で…
趣向品でありますが 焼酎をファッション感覚で飲まれる方に
は あまりお勧めしない銘柄です
そういう方に飲んで頂いても良い評価を聞いた事がありません
ので(笑) 湯割りで愛飲される方向けでしょうかね。
前割りを食後にロックで頂く というのもいけますが(笑)
Ⅰさんは清酒造りに長年 携わっておられる方ですが
飲み手としては焼酎も良く嗜まれるらしく その中では
「さつま寿」そして「六代目百合」を特にお気に入りだそうです
で 私が揃えている甕達の中で「寿はあるのに…」と
いう話の流れになった次第で(^-^;)
Ⅰさん 春には美味しい“百合”是非飲んで頂きましょう!!
奈良の厳寒の地での仕込み 大変だと思いますが
どうぞ 体に御自愛されて良き酒造りに励まれて下さい。
そして その久保の酒でまた 語る日が来る事を…
良き酒 良き人 良きご縁 本当に感謝!です
投稿者 wasabi-ya : 01:46 | コメント (0)
2008年10月17日
かめ壷焼酎 極上森伊蔵 720ml
本日 北海道のある方から贈り物が…
北の大地の恵みです!Pさん ありがとうございました♪
また 後日 これを使用した創作一品を掲載します。
ご縁で様々な食材と触れ合う事が出来て これこそ
正に「料理人 冥利に尽きる」というものですね。
在庫を整理していたら 久しく飲んでないな…と思い
記憶の探索を兼てのUPです
鹿児島県 森伊蔵酒造 「極上森伊蔵 720ml」
数年前までは「森伊蔵 極上の一滴」として出荷されていました
参照HP http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E4%BC%8A%E8%94%B5%E9%85%92%E9%80%A0
大隅半島 垂水市にあり 鹿児島湾から桜島 御岳が
一望出来る場所にある蔵元さんです
「森伊蔵」を洞窟で3年貯蔵し 出荷されています
4代目当主 伊蔵氏が生存時に自身の名前を銘柄に
ラベルは大阪の某氏にコンピュータ処理でお願いしたとか
焼酎になじみの薄い方でもこの「森伊蔵」は認知されており
知名度の高さは今や知る人ぞ知る といった所です
フランスの某大統領がサミット時に贈答されたものを飲み
それから愛飲するようになったとか…
話題には事欠かない焼酎ですね。「幻の焼酎」と一般で
言われている代表銘柄でもあるようです
面白い事に ネットで検索してみると…殆ど飲んだ感想、と
いう項目は皆無で 商品の紹介やネット販売などばかり
私も一時 この銘柄に憧れていた時期がありました。
初めて手にした時の感動は今でも忘れません。
さてさて…
香りは殆ど感じず 僅かながら芋?の芳香が後にそっと…
口に入れた瞬間 25度か?と思うくらいするっと入る
まろやか…というよりはペタンとした平たい感じです
アルコールの刺激は熟成されている分 控え目ですが
普通の芋焼酎ならここで来る甘味、旨味成分が何故か
思ったより感じ取れず その控え目なアルコール刺激が
先に舌に来てしまいます。そしてすっと直角の如く喉に
落ちてゆく…うーん(汗
ぬるめの湯割りで頂いてみるのですがその期待した
甘味は然程膨らまず ただ「飲み易い」印象で。
「味わい深い」という言葉があったとするなら この銘柄は
「味、香り共にあっさり淡白」というところでしょうか?
ここ10年 蔵元さんの技術、思考が飛躍的に向上し
現代人受けする「美味しい芋焼酎」が数多登場しました
有名、無名に関らず 全体的に芋臭い という概念から
芋の芳醇な香り 味 にシフトが来ている印象です。
また 近年のブームでより多くの方が焼酎をたしなむ様に
なり 各蔵元は自社の商品を他社とどう差別化するか?
現場作業の向上と共に奔走し、また情報収集に時間を費やし
多様な努力をされている事と思います。
それらの商品(銘柄)とこの森伊蔵を飲み比べてみた感じ
インパクトに欠ける というか特徴が捉え辛い
購入要因もありますが 自分が他人にお勧めする時
中々選択の範疇には入らないなあ…と素直に思います
私も 在庫があり お客様のご要望があれば 定価で
お出しはしていますが必ずコメントは差し控えています
その前に お客様の頭の中で「森伊蔵」のイメージが
ある程度 出来ていると思いますから。
それ位 風評や先入観とは怖いものなのです
趣向品なので「正しい 間違い」や「旨い 不味い」の
線引きはありません。好みもそれぞれですし…
私個人として唯 思った事は 以前も話をしましたが
「芋焼酎とは 季節感を楽しむもの」という考えに照らした時
この銘柄はどうだろう? という事くらいですかねえ。
まあ 在庫整理していたお陰でヒョンなネタに
ありつけました(笑) これもご縁か
投稿者 wasabi-ya : 02:39 | コメント (6)
2008年10月12日
山小舎の蔵 真鶴
違う銘柄をご案内する予定でしたが…
複数の方のお願いという事で。

鹿児島県 万膳酒造 「真鶴(まなづる)」
先日 紹介した「萬膳」と同じ蔵元さんの
白麹で仕込む年一回の地元向けレギュラー酒。
1999年に蔵再興の時も 別蔵に委託して
「万膳醸造場」製で販売されていました。
現在 霧島山中に新蔵を構えて3年目に再販
現行の「真鶴」を仕込み今年で7年目のまだ
ある意味 歴史の浅い銘柄ではありますが。
2年前 蒸留器を新調し 1年熟成の後 手元に
届いたので…楽しみです
この「レギュラー」という言葉 色々な受け取り方が
ありますが 蔵元が復興の際 当時の大目標が
この“真鶴自蔵再販” という話を聞きました。
3代目が急逝され 約30年の空白の間 国分市で
酒屋業を営んでいる時も委託して存続させていた
先代から唯一受け継がれていた銘柄
そういう意味では歴史は一番長いのでしょうか?
そういう理由でこの銘柄のラベルだけ 筆跡を
新刷せず 鶴と亀と松を配し続けています
「淳良無比」の添え書きだけ無くなっていますが
私はこの銘柄を湯割りで頂く時 だいたい3:7位で
少しぬるめに調整し ちびちび楽しむのが好きです
これから 晩も涼しくなる季節柄 仕事の後に
疲れを癒す優しい飲み方で 後を引きません(笑)
「萬膳」や「萬膳庵」の様な独特の風味、味わいに
比べると バランスはしっかりしているがボディが
ほっそりした感じ。個性的では無いですが芋の
甘味がしっかり味わえる意味では「レギュラー」か?
ただ 今年のを飲んだ時 例年には感じられない
しっかりした味わいと甘味を感じました。
「ほっそりしていない」…(笑)
新酒ではないので 熟成するかどうか判らない
ですが 昨年、一昨年とは違うコクが。
まあ その違いを楽しむのが酒飲みなので…
今年は蔵元の仕込み水で前割りにして
直燗で 新たな発見をしてみようと!思います。
湯割り、直燗で真価を発揮する酒かな?
投稿者 wasabi-ya : 00:49 | コメント (2)
2008年10月09日
山小舎の蔵 萬膳
日本で最初の国定公園に指定された霧島の山中で
酒を醸す小さな蔵元さんです
鹿児島県 万膳酒造 「萬膳」25度
参照HP(早く蔵元さんにHP作って貰いたい…)
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nanchan/manzen.html
黒麹仕込み 契約した減農薬ひとめぼれを米麹に
地元霧島産の黄金千貫を用いて醸しています
新しい蒸留器になって2年目の仕込み分です
このブログでは一番 掲載した蔵元さんかも…
なので蔵についての説明は割愛させて頂きます
当店に来られた事がある方は既に周知と思います
が 開店当初から一押しで勧めてきた銘柄
出始めの頃は全く無名でしたが ブームの助長も
あってか 今では沢山の方に認知される様になり
一個人としても嬉しい限りです。
お勧めの際 よく「説明ポップ」を同帯してました(笑)
当然 のれんにも♪
蔵が復興し4代目利弘さんが酒を作り出してから
もう8~9年位になるでしょうか?その3年後に
先代から受け継がれた白麹真鶴が復活
最初にこの銘柄と出会った頃の記憶が懐かしい!
例年 黒麹は年明け1月の半ば位から新酒が
特約店に出荷されていましたが去年あたりから
蒸留器の都合か 9月半ば~10月に時期が
早くなり ま それはそれで良いのですが…
去年分は開栓と同時に「ポンッ!」と威勢よく
ガスが出る位 荒々しい感じでした。
1週間程空気に馴染ませ ややまろやかになった
あたりを湯割りで美味しく頂いた記憶が。
毎年 微妙に味わいが違うのも楽しみのひとつ
今年分はどんな感じでしょうか?
開栓して「あれ?」と。 去年の様な荒々しさは
殆ど無く 瓶口から溢れる香りも少し控え目
口に含んだ瞬間 “あ 萬膳だ!”と(笑)
木桶の含み香は鄙びており 例年程の特徴は
みられませんが 芯の太い麹の味わい
重厚さの後 フッときれる萬膳独特の飲み口
年毎に多少の違いはあってもこの独特な部分は
やはり この蔵元さんならではのものです。
あと3日位 馴染ませてから湯割りで飲んで
見ようかな?でも すぐいけそうな感じでも?
蒸留器の調子でしょうか。幾分 甘味も強く
何か 5年前の萬膳を飲んだ記憶を思い浮かべ
また嬉しくもなりました。
美味い 不味いと評価出来るほど優れた味覚を
持ち合わせていないですが 自分の表現で
お客様にお勧めして喜んで頂ければ、と!
個人的に少し前の黄麹「萬膳庵」に幾分か
バランスが似通っていると思います。(笑)
早速 例の水で前割りも仕込んで見て…
また楽しみが1つ 出来ました o(^-^)o
投稿者 wasabi-ya : 02:40 | コメント (6)
2008年10月03日
おび蒸留屋 あやこまち
これも入荷して暫くたつんですが…(-_-)
宮崎県 小玉醸造 「あやこまち」
小玉醸造紹介HP(みやざき旬ナビ)
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_11/index.html
「あやこまち」は平成15年に誕生した甘藷の
アヤコマチ(九州134号)から由来しています
カロテン含量に富む品種で切り口も薄い橙色
開栓した瞬間 独特の甘味芳香がふわっと…
芋の特製を最大限に引き出した感じです
去年も「あやこまち」の紹介をさせて貰いましたが
カロテン系人参たっぷり!の味わい(笑)
ロックで冷やして飲むにはお勧めですが湯割りは?
今年は前割りを少量 仕込み ぬる燗で頂いてみると
中々!ふわっと優しい甘味が体を癒してくれます
ご縁があり 杜氏の金丸潤平さんにはウチに
きて頂いた事がありました。 その折 「今年の
あやこまちは湯割りでもいけますよ♪」との事だったので
色々 努力されているのだな…と 関心ひとしきり(^-^;ゞ
今では全国に名の知れた「若き精鋭」と謳われている
潤平さんですが 実際 何回かお会いして思った印象は
物静かでストイックな感じ…

来週 知人が宮崎へ蔵見学にいかれる との事なので
都合が会わなかった私は (T_T) お土産話を楽しみに
潤平さんの焼酎を独り晩酌して待っています(笑)
「あやこまち」に限らず「杜氏潤平」「宮路」など…
繊細でダイナミックな味わいを醸す小玉醸造さんの
焼酎に自分もますます注目しています!
投稿者 wasabi-ya : 15:39 | コメント (8)
2008年09月28日
池の露 黒麹25度
初回出荷から続けて愛用させて頂いている
近年 当たりのレギュラー酒?です
熊本県 天草酒造「池の露 黒麹」
天草酒造HP
http://www.amakusa-shiro.ne.jp/syuzou/index.html
かなり長い事 更新されてません (^-^;)
天草酒造…といえば米焼酎でピン!と来る人が
多い位 米と麦焼酎が主力商品です
当店でも「天草 麦」は人気メニューです
黄麹仕込みの麦で華やかな香り まろみの
ある味わいが好評でした
その蔵元が約四半世紀ぶりに…手持ちの
甕などの在庫で数十石分 復活させた芋焼酎
その復刻に至る経緯は質の高さを知る特約店の
方々による声掛けが大きかった様です
数百石規模の仕込みを行なう蔵元さんと違い
麹のドラムの様な近代機器も用いず
試験醸造場規模の蒸留器を用いる完全手作り
去年 蔵元見学に誘われたチャンスを棒に振った
(仕方ないが)事が悔やまれてなりません
地元では昔から「天草焼酎」の愛称で親しまれ
地元消費の高い蔵元さんです
米焼酎の業をふんだんに活かしていると思いきや…
「薫り控え目」が開栓後の第一印象です
ここ数年の芋酎は「昔ながらの芋臭さ」を感じさせない
銘柄が殆どですがこの池の鶴も同様
飲み口は「コクがある」「太い」が後味がすっきり
切れ野暮ったさは残りません
ロックで飲んでもバランス良い甘さと旨味が楽しめ
ますが 湯割りにするとこの甘味が膨らんで
体の芯から温まる感じのする優しい焼酎
個人的に 今流行りの「バニリン臭」を感じず
堅実に飲んで楽しめる という観点でお客様に
お勧めして納得して頂いてます
初めて湯割りを飲まれる方は特に…
簡単に言えば「飲み飽きしないですよ!」と(笑)
2年足らずの間に様々な芋を媒体とし
沢山シリーズを作られましたが 願わくば
その中で一番お気に入りだった「白麹」を
通年出荷して貰いたく思います。
普通 麦や米や芋を飲んでも蔵元独特の
共通点が感じられるのですがここの蔵は…?
またそれも良い所なのでしょうね
投稿者 wasabi-ya : 02:22 | コメント (6)
2008年09月26日
金の露25度
おそらく 私が知る銘柄(と言っても知れてますが)
の中で ここ近年著しい進化を遂げたのでは?と
見紛う位 の銘柄です
宮崎県 川越酒造「金の露 25度」
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_22/index.html
(みやざき旬ナビ参照)
この川越酒造場さんには特別の思いがあります
最初に出会ったのは いつだったか憶えてません(笑)
思えば「宝山シリーズ」が世に出るより
前だった記憶が微かに…(^-^;) 伝票を掘り起こしてみると
元号は平成に変わって数年たっていました(汗
ある酒販店さんに「この焼酎 美味しいよ!」と勧められたのが
「川越」という米、芋ブレンドの銘柄でした。
それまで色々な焼酎を下戸ながら嗜んでいた私ですが
この「川越」との出会いが自分の転機になったのだと
今でも感謝しています。
それから数年後…焼酎が世に広く知れ渡りこの「川越」も
時代の寵児に。一般ではとても入手し難い銘柄に (-_-#)
少し後に勧められた「金の露」はとても野暮ったい味わいが
今でも懐かしい思い出です でも値段は一緒(笑)
その頃は確か2,200円(税込み)だったかな?
そんなこんなで時は経ちましたが 去年あたりから
改めて「金の露」の良さを再認識する程 味わいが↑(!)
今 ブログを書きながら金の露をロックで頂いています
何時もはぬるめの湯割りなんですが…
また これはこれで美味しいかな!と
10数年前 がむしゃらに色々な銘柄を探索していた
懐かしい記憶がふつふつと蘇ります(笑)
ここ数年の「金の露」は一言でいうと「しっかりと 優しい芋!」
野暮ったさも変な癖も無く 十二分に芋の甘味を味わえる
全温度帯でそれぞれに楽しめるしっかりした骨格の
男らしさと女性のふくよかさを兼ね備えた逸品に
試行錯誤しながら前割りで18度~12度まで和水してみると
自分的には14度半ばくらいをぬる燗で頂くのが
非常にやばい(笑)飲み方かな と認識しています
個性的なのでタレ焼きや濃い目の味付けにも対抗出来ますが
不思議に淡白な焼き魚や造りにもあいます
身内びいきな意見になるのも きっと好きなんでしょうね
ブーム下降線の中 よくぞやってくれた!と
で 値段がもう少し 安かったらなあ…
で 無理言って暖簾にしたわけです(笑)
投稿者 wasabi-ya : 00:25 | コメント (2)
2008年09月25日
しま千両
この銘柄と初めて出会ったのは確か…10年前?
広島のとある酒屋で購入し 気に入ってから
今でも当店でお勧めの銘柄です
鹿児島県 高崎酒造「しま千両」
HP http://www.takasakishuzo.com/
種子島 ロケット基地の傍に蔵がありこの地区で
昔から栽培されている「安納芋」で仕込まれています
「甘露」「しまむらさき」「しま茜」等が主力商品ですが
私はこの「しま千両」を好んで愛飲しています
最初 鹿児島のとある酒販店さんのPBとして販売
全国でも取扱が少ない銘柄で、去年のブログでも
ラベルについての話をさせて頂きました
ここでも「焼酎のご縁」を感じたものです
販売当初から石高を変えず 堅実な作りを目指す
職人の技を喧伝される小さな蔵元さん
白、黒麹を巧みにブレンドし 前割り、ロックなどでも
簡単に崩れない厚みがありながら口当りが柔らかい
万人受けする印象 といったところでしょうか
安納芋独特の甘味(ふかして食べた時はあまり
感じなかったが)を後口でしっかり感じ取れます
鹿児島県で契約栽培をされている方の話だと
「シラス台地とは違う軟質の土壌」の産物で
種子島で作られる焼酎は確かに 鹿児島本土とは
微妙な違いを見せてくれます
私自身 晩酌でよく頂いている銘柄かも(笑)
今では知名度も広がり 自分事の様に嬉しい限りですね!
今年 春から4合瓶詰も出荷され より一層お客様に
おすすめしやすくなりました。値段も手頃だし…
年に1回?蔵人さんが 関東の方へ来られるらしい。
関西にも来て貰えないかな?
当店で交流会をして頂きたいなんて考えてます(笑)
投稿者 wasabi-ya : 18:33 | コメント (4)
2008年09月21日
古八幡
販売されてから 暫く時間が経ちましたが(笑)
まあ これも敢えて と思って下さい
鹿児島県 高良酒造「古八幡37度 720ml」

高良酒造さんは「白麹」を仕込みに使う蔵元で
ファンの間では定評がありますが この銘柄は
黒麹仕込み 数年の甕貯蔵を経て出荷されます
蔵元さんの諸事情でラベルや外箱が毎年
変わりますが(笑)中身の商品は一緒です
「八幡」を愛飲されている焼酎ファンの方々は
「八幡35度」や「ろかせず35度」などの銘柄と
好みが分かれるところでしょうが
熟成感をしっかり味わえる逸品である事には
間違いありません。
私個人 お客様にお勧めする時は特有の刺激感を
考慮して「ロック」で食事の〆にお勧めしています
湯割りで提供しても充分 美味しいのですが
微妙ながら雑味と刺激に特徴があり 万人受けする
味わいとは…?なので
前割りしてある程度 馴染ませ、45℃前後のぬるめで
頂いた時はふっくら感が増し 美味しかったです
暫く出荷されない との事ですので八幡ファンに
とってはそういう意味でも興味深々なのでしょうね
ここで 丁度偶然ながら知人が蔵元に行かれ
この蔵の「仕込み水」を頂戴したので
また1つ 楽しみが増えました♪
仕込み水だけを飲んでみましたが…ビックリ!
こういう美味しい水で仕込んだ焼酎なら
ファンが愛してやまないのもうなずけます。
通称「高良水(コーラ水)」
尚 ここでご紹介した時点である程度 お客様に
お勧めしています 売切れの際はご了承下さい
投稿者 wasabi-ya : 16:33 | コメント (4)
2008年09月05日
「絶対味覚」って?
そんなもの 勝手な造語ですが(笑)まあ 私には
程遠い ご縁の無い言葉です
あったら 是非 習得させて貰いたいくらいです
酒匠 利き酒師、マイスターの資格を受講された方なら…
この文の意味する真意はご理解頂けると思います
優れた味覚を養うには 舌だけでなく五感が全て
健康的かつ研ぎ澄まされていなければならないのです
人間 晴れの日もあれば曇りの日もありますからね
で…
この話もここだけ と思って胸にしまっておいて下さいませ
ごく稀にですが お酒を嗜まれるお客様の中に
「俺は味が分る数少ない人間!」と吹聴される方が(笑)
わざわざ声に出さなくても…人に訴えたいのでしょうね
自分の味覚の素晴らしさを誇張して…
いやいや(汗 表現に何も問題は無いと思います
ただ…場所が(笑)何故 わざわざ料理屋でそのような
発言をする必要性があるのでしょうか
逆にその発言された方が飲食店をされていて、同じ様に
お客様に同様な事を言われたら?どう感じるのでしょうか
第一声 そういう発言をされてしまうと 流石に当方から
お声掛けが出来ません 自ら「味が分る!」と明言されて
いらっしゃるので お勧めもお伺いも…自分至上主義の方に
何を言っても聞き入れて頂けないでしょうね(笑)
会話で言う キャッチボールを拒否された様なものです
また 不思議とそういう方に限って不思議な行動を
よく見受けます。淡白な料理にナンセンスだろう? と
思う度数の高い原酒ばかり嗜まれたり また 注文された
芋の焼酎を「この麦はコクがあるね~♪」とか…
人の慣性もまた 様々なんでしょうね
今日も仲良くさせて頂いている方が遊びに来てくれました。
彼女も数時間 送れて…(笑)
基本 お客様には緩んだ姿勢は見せない自分ですが
気のおけない友人なので! 仕込んでいた未発表の
前割りを一緒に飲みながら楽しいひと時を(自分だけ?)
過ごさせて頂きました♪
アテは吉野家の牛丼 特盛りと柿ピーで (=_=)
かっこや建前は抜きで…そういうお付合いが出来る事に
感謝ですよね!で焼酎の出来に関しては…
中々 センスがある答えを貰えるので!結構 参考に
しながら参考にさせて頂いています。
約 4時間位の滞在だったかな?
昔 経営者の研修で「気付きの美学」という項目が
ありました。年齢 経験は勿論 基であり重要です。
故に 概念や観念に囚われ 本来の「事象を察する」能力が
低下している という傾向が近年の日本では危惧されています
余談ですが研修時代 この「逆も真なり」の論間で
講師とよく喧嘩になり 退室させられた経緯が(笑)
少し 話が反れましたが… (^-^;ゞ
私も職業柄 様々な年齢の方 立場の方と会話させて頂く
機会があり 果敢無くも「自己顕示能力」の危険さを実感して!
若い方の純粋無垢な「慣性」「センス」…に時々はっとする時が
世の中で現在 様々な事件が頻繁に多発していますが
根幹の「ヒューマンスキル」の有り方が問われるこのご時世
こういう若い方の慣性に耳を傾ける事
また一考なのかな…と
まあ 簡単に「楽しい酒」飲めれば それで万事由!
そうです。明後日土曜日は貸切り営業なので
ご迷惑をお掛けします 何卒 宜しくお願い致します
宮崎県 富の露酒造場「あくがれ白麹 14℃」
投稿者 wasabi-ya : 01:15 | コメント (4)
2008年08月16日
快気祝い♪
本日 関節内水腫で暫く自宅休養されていた(!)
大阪茨城のSさんから電話があり奈良の大御所様
とご来店されました WS様そろい踏みです(笑)
当店のご意見番であり 盛上げ役をしてくださる
このおふた方がいつまでもじっとしてるわけも無く(笑)
Sさんの快気祝いという事で…(未だ完治してませんが)
巷で噂のこの銘柄をキープして頂きました!

そうです ヤンキースボトルです(笑) じゃなくって
高良酒造さんの「古 八幡2008 原酒37度」
この方達は個人でもかなりの銘柄を所有されており
お勧めする銘柄には何時も腐心します
各々自宅の倉庫の床は大丈夫でしょうか?(笑)
でも流石は「楽しく酒を飲む極意」を体現されている
方々 いつも賑やかで楽しく酒を飲まれています
仕事や家庭はしっかりしている分 こうやって
気のおけない仲間と飲む事が癒しになるのでしょうね
何か おちゃらけた内容の文面になりましたが…
当店でも「前割り」した焼酎が大分 お客様に認識
され 沢山の方にご愛飲頂いています。
私としても本当に嬉しい気持ちで…
「前割り焼酎」はその店の手腕が問われる分
やはり勧める側にも力が入ります
焼酎ブームの到来で一般の方の認識が深まり
情報が錯乱する中 店としてその銘柄をどうやって
美味しく飲んで頂くか?その気持ちが大切であり
また この店で初めて飲んだお客様に
「焼酎って美味しいね!」
といわれる事がどれだけ素晴らしい事か…
毎日 夜更けまでへべれけになりながら(嘘です)
試飲を重ね…自分が何時も愛飲している そんな
気持ちでお客様にお勧めしています
また 新たにラインナップが加わります
楽しみにして 下さいね!
岩倉酒造「岩倉 幸悦 古酒」
投稿者 wasabi-ya : 04:05 | コメント (6)
2008年07月27日
前割り焼酎②
先日もお伝えしましたが 最近当店のイチ押しが
加水し 度数を調整した「前割り焼酎」です。
当店のお客様で焼酎を飲まれるは流石に(笑)
前割りばかり飲まれている常連様も!
銘柄それぞれに個性があり、好みも分かれてますが
自分なりに試行錯誤して現在8銘柄常備しています。
金峰 桜井
萬膳
さつま寿
杜氏潤平 手造り
月の中(妻ブレンド)
あくがれ 白麹
萬膳庵
八幡
(全て15度前後に加水調整しています)
現在 芋酎のみで揃えています
麦も何か…と色々試飲するのですが 材質の特性か
これだ!というものが中々…
柳田さんところの「青鹿毛(あおかげ)」は一度 やって
みようと思うのですが 荒濾過なので上手い事化ける
かどうか 不安です(笑)
趣向品ですから 飲み方をお客様に押し付けするつもり
は毛頭 ありません。ただ「食事と相性の良い飲み方」
を模索し続けていたらこれがベストかな…と
冷やしでよし、燗につけて温めて飲むのもよし
皆様が思うようなクセや匂いはまろやかに柔らかく
なっているので以外にハマる方が多いです (^O^)/
どの銘柄も100ccで400円~450円。
「時代や風潮に流されない適正価格」を信条にしています
当店のお越しの際は是非!お試し下さい

夏 限定の付出し♪
投稿者 wasabi-ya : 03:21 | コメント (6)
2008年02月06日
まさに「一般的」で無いもの
久しぶりに我手元へやって来ました。この
銘柄は久しぶりです
宮崎県 岩倉酒造「月の中 35度」
説明は以前させて頂いているので割愛を
今では知る人ぞ知る名蔵の限定HPですが
私が以前 所持していた頃は知名度も低く
商品としては(失礼だが)難しいものでした。
去年位から焼酎関係のお付合いが増え
今更ながら手放した事を後悔していましたが
またご縁あって手繰り寄せる事が出来ました
実は まだ未開栓で 味わいはおぼろげながら…
いつもお世話になっている方がお祝いで当店を
使って頂ける、との事でその記念に開栓しようと
思っています。
多分 このブログを見ていればばればれでしょうね(笑)
好きな方にはやはり開栓仕立てを飲んで頂きたいと。
他方面から同じ蔵の20度も入手出来そうなので
是非 その記念日に間に合ってくれれば と願ってます
ただ個人として外で飲む銘柄は全然こだわらなくなって
きました。楽しく飲める仲間がいればどんなお酒でも
美味しく飲めるのだ、という事が理解出来てきましたね
これも研修?の成果か…職業病かも?
ヘンコにこだわる方々には耳が痛いかもしれませんね
ただ当店では好きな方には喜んで欲しい という意味で
ある程度の蒐集はしていますが、この調子では
今年も焼酎貧乏まっしぐらなのでしょうね(笑)
さて 週末のYKR対決 頑張ります!!!
投稿者 wasabi-ya : 03:13 | コメント (27)
2008年01月05日
遅ればせながら…今年も宜しくお願い致します
今年に入りもう5日ですが初ブログです。
改めまして「明けましておめでとうございます」。
1日の晩から仕事場に…今日までがピークですね
昨年は奇跡的なご縁の数々 今年も新たな出会いに
期待と希望の1年になりそうで楽しみです。
365日 忙しいスケジュールですが、沢山の知合いの方々と
お付合い出来たり、しっかり家族とコミュも取れ
とても充実した毎日を送れています。本当に幸せです
年の初酒は万膳酒造さんの「真鶴」を湯割りで、
あと これも…奇跡的な出会いがもたらした稀有の銘柄です
鹿児島県 大隅酒造 「志布志湾 25度」
恐らく これを知っている方は殆どおられないと
思います。知っている方は相当の変態(笑)じゃなくマニア。
「大隅酒造」と明記されていますが実際は「大隅酒造組合」。
その中の「坂井酒造合名会社」さんが醸されたものだと思います
現在では終売とか。とにかくも情報が殆ど無い銘柄です。
この焼酎とのめぐり合いとそのご縁に感謝です
香りはしっかりとした甘い芋の香り
味わいは正に「いも」っとした骨太の辛口…だろうか。
軽い味に慣れている方には少しツライかもしれないです
割り水慣れも早く それでいて味のバランスは崩れません
昔ながらの芋焼酎、といった印象です。
期待しながら湯割り(4:6)で飲んでみました。やはり旨い!!
文句無しですね 焼酎好きな方には一度はおすすめしたいです
個性的、という視点からみれば「八幡」と肩を並べれるかも
焼酎好きな方々と深い付き合いが増えるにつれ いつの間にか
自身も下戸ながら「飲む楽しさ」が少しずつですが解ってきました。
今年も「名前」で無く、自分の五感で味わって美味しい酒を
捜し求めていきたいです
今までは沢山の方々に来て頂き甘えていましたが、
これからは自分から意欲的に色々な店の勉強しにいくつもりです。
また皆様 宜しくお願い致します
新春の造り盛合わせを!!(笑
投稿者 wasabi-ya : 03:09 | コメント (10)
2007年12月18日
真価の問われる 蔵元の技術
この焼酎も ご縁があって 手元に来た銘柄です
宮崎県 小玉醸造「おび蒸留屋 あやこまち25度」
かなり激少の出荷らしいですね
仕込み芋“あやこまち(九州134号)は平成15年に誕生した品種で、
従来の橙色系の食味性、加工性(芋の形状やサイズ等)の向上を
目的に作出された品種です。蒸して食しても大変美味しいとか
最近の欲しい銘柄の中では一番難しいと予想していたのですが…
これも「ご縁」なのでしょうね。本当に感謝です
杜氏潤平の“芋”違い仕込み、という事ですが
薫りが冷やか、味わいはこの芋の特徴が良く出ていると思います
生、ロックで口に含むと 上品な芋の香りと美味さが楽しめますね
湯割りにしても美味しいですが ロックの時に比べ幾分ぼやっと
した様な…体調もあるのでしょうが、ロック向きなのかな?
それで この蔵の飲み比べも
そんなに敏感な舌を持ち合わせていないですが
自分にあう作りの酒だな、と感じました 奇麗ですネ。
飲みながら いよいよ金丸さんとお会いしたくなって来ました
来年こそは…
投稿者 wasabi-ya : 16:08 | コメント (8)
2007年12月16日
やっとこさ修復完了!お待たせしました~
故障から約2週間?ようやく復旧しました
心配お掛けした皆様 本当すみません(汗
その間にも様々な銘柄を随時購入しているので
ここで紹介したいお酒が山のように(笑)
とりあえず久しぶりの紹介は…
宮崎県 小玉醸造 「杜氏潤平 別撰酵母 紅芋白麹」
コンセプトはずばり「宮崎」と言う事
生産量は約23石(1升瓶で2,300本)
麹米にえびのの真幸地区のヒノヒカリ (通常国産米の指定
とグレードの指定はするものの、 産地指定はしていません)
潤平さんの祖父が「宮崎で酒を作るなら絶対ここの米!」と。
小玉醸造さんは先代まで清酒も醸されていたとか。
その祖父は隣県 熊本の「球磨焼酎」の原料米は素晴らしい、
といつも先代に仰っておられたそうです。
芋は大束の寿甘藷(宮崎紅) レギュラー潤平と一緒です
酵母は通常鹿児島5号ですが、この銘柄は 宮崎酵母を使用して
います。「よく麹で白、黒とか言われますが、酵母でも酒質が
変るんです!」という 清酒蔵で修行された杜氏のこだわりが。
お聞きしたままの受け売りでは有りますが…
全ての原材料を宮崎産、またこの銘柄のみ取り扱い店を
宮崎県内の酒販店のみ限定 徹底的に「宮崎」に拘っています
開栓した時に僅かながら立ち上るガス 華やかな薫り
すっきりした飲み口と軽目ながら程よく残る余韻、レギュラーの
「杜氏潤平」とはまた違う印象です。凄く奇麗、というか繊細です
割る、という概念を外してロックか湯割り もしくは直燗ですね
「あ そう言えば…」と ふと同じ「別撰酵母」仕込みである
宮路とも飲み比べてみました。
到底 関西で一緒に並ぶ事は考えられない銘柄通しですが(笑
正直 背筋が震えました すごく奇麗な酒達だな…と
焼酎に対しての考えをまた 変えさせてくれた そんな酒です
PS この銘柄もまた 「人のご縁」で手繰り寄せた逸品です
関係した人達のご縁に感謝
投稿者 wasabi-ya : 01:06 | コメント (5)
2007年12月05日
お湯割りの美味しさを…
各 蔵元様から新酒が届き 冬に向けてのラインナップが
自分の中で出来つつあります。
勿論 皆様もご存知の有名銘柄もそうですが、まだあまり
知られていない銘柄も 充分クオリティが高いものばかり。
今日はそんな中からのPUです
宮崎県日向市 富の露酒造
「日向 あくがれ 東郷 大地の夢 28度」
前から注目している若き杜氏が醸す限定酒です
蔵元の地元である東郷町産の甘諸 大地の夢
(ダイチノユメ)を原料とした蔵の思い入れ強い1本
化学肥料や農薬を一切使用しない有機農法で
育て上げた最優良品質の芋を使用しています。
「大地の夢」の特徴であるフルーティーな芋の香りを
存分に生かすため、しっかりとした味わいが特徴の
黒麹を使用。高妻杜氏の緻密な設計により、香りも
味わいも充分に“あくがれ”らしさを表現し、更に熟成を
重ねることで驚くべきまろやかさに仕上がっています。
優しく甘い香りが広がり、骨格のあるコクも兼ね備えた
完成度高い“東郷 大地の夢”。ロックでも美味ですが、
お湯割りもまた格別。年に2度の出荷の限定品です。
28度に和水したこだわりのも絶妙ですね。
私は対対に湯割りでやってましたが1/3が瞬く間に(笑)
残念ながら限定本数なのでメニューには書いてませんが
このブログを見ちゃった方は遠慮なくおおせ下さい (^-^;ゞ
この蔵元さんも 私が行きたいトコの一つです!!
たいがい久しぶりのUPです
ここ10日位?このブログ ご無沙汰していました。
というのもシステム不良の原因が有り 修復が必要だった
のであまり手を加える事が出来なかったのです(汗
メール等で沢山の問い合わせを頂きました。楽しみに
されていた皆様には本当 申し訳ありませんでした。
また順調になり次第 今まで溜まっていたネタをしっかり
アップして行きたいと思っています。
これからもご指導を 宜しくお願い致します。
さて その問い合わせの中で多かったのが「希少銘柄は
もう取り扱いしていないの??」という意見でしたが、
希少なもの、そうでないものの区別は無く 美味しい銘柄を
皆様に見て頂けたら…と。しかし他の方のブログと重なって
しまっても失礼なので、自然に希少物になるのでしょうね(笑)
この銘柄は親しくしている酒販店の社長様がおススメしてくれました
来年の蔵元巡りでも行きたい所のひとつ
宮崎県 落合酒造場 「天然にごり 山吹の里」
三石和甕仕込 常圧蒸留 黒麹 無濾過 25度
蔵元の意向でネット販売はしていない との事です
個人観として宮崎県の芋焼酎は鹿児島と比べ あっさりした
タイプの銘柄が多いと思っていますが この「山吹の里」は
黒麹の特徴がしっかり前に出ており、どっしりとした印象が強い銘柄です。
しかしながら薫りは芋のもつ軽い甘味を楽しめます
湯割りにすると芋の旨味と 若干ながら渋味の残る余韻が
飲み手をほっと安らぐ気持ちにさせる そんなお酒。
「赤江」「竃猫」「蒼い永劫」など個性的な銘柄で有名ですが
ピーマンやかぼちゃを原料にした珍しい焼酎を造る事でも
つと知られています。そういう意味では 蒸留技術へのこだわり
の高さを自ら証明している蔵ではないでしょうか。
数年前に雑誌の特集で有名になったそうですが、私は
今回のおすすめで初めて知り、飲む事が出来ました。
これからの季節 私からもおススメしたい焼酎です
2007年11月21日
間違いなく王道 やはり白麹の雄!
本日 届いた新酒 (^。^)/~~ なんですが…
理由あって開けたてを飲む事が出来ませんでした
まあ 詳細は極僅かの人たちのみぞ知るところですが(笑
鹿児島県 高良酒造 「八幡25度」
村尾が「ミスター黒麹」なら この八幡は「ミスター白麹」
と私的に勝手ながら位置付けています。
昨年の高良酒造さんの銘柄は例年に無くおだやかな印象
が否めなかった感が…何人の方とも意見が一致
この銘柄らしい「アラさ」「こく」が幾分 弱かった様な?
「ろかせず」はその中でも一番 違いがはっきり出ていました。
万膳蔵の銘柄も同様ですが、“飲み人”は旨さより個性を
期待してしまうのでしょうね。その年ごとの違いや味わいを
楽しむ…ただの飲ん兵衛じゃないですか(笑)
そんなわけで 半分以上空いてしまった新酒を飲んでみると…
旨い~!!さすが新酒!というか少し前の コクが強く荒い頃の
八幡の味でした。流石はミスター白麹!!!
当然湯割りで、という所ですが、今疲労困狽の状態なもんで
体調の良い日に是非… 楽しみです。
もう少し 遅れてやってくる「35度」にも期待!!
2007年11月19日
ようやく届きました~(汗
バタバタしてしばらく更新出来なかったですが
明日 ようやく待ちに待った“新酒”が届きます
鹿児島県 高良酒造「八幡25度」「田倉25度」
この銘柄は今や有名なので敢えて必要は無いと
思います。これから湯割りの季節を迎えるにあたって
必要不可欠な2本 やっと…入荷です
「八幡」は湯割りの代表銘柄ですね。2,000円以下の
価格でこの味わいを出せる焼酎は中々無いと思います。
八幡には35度の種類もあるのですが、こちらはまだ
出荷していない、という事だそうです。在庫を切らして
いるので待ち遠しいですが(汗
私的には湯割りして少し冷めかけくらいをやるのが
好きです、昨日関東の某有名酒販店がこの蔵元の
抽選販売を盛大にしていましたが、
正直 うらやましかったです(T_T) ただ、時期的にどれも
昨年の分だと思いますので…微妙ですが
「田倉」は前割りしての湯が美味かったキオクがあるので
今回も是非 実行してみようとおもってます。
35度が届いたら「コーラ飲み比べ」でもしてみようかな(笑)
2007年11月14日
新たな時代を見据えて
仕事がひと段落するのが夜12時過ぎ。外はかなり
冷えてきて さすがに焼酎も湯割りが欲しい…
私は1,2杯は湯割り。それからは常温の水割りが
日常になっています。
鹿児島県 長島研醸「島美人25度」
晩酌酎を代表する銘柄ですね。
程よい甘さが気持ちよく、心も和む銘柄です
これを2杯ほど 引っ掛けて…
鹿児島県 日置蒸留蔵 「真酒(まことざけ)」
こちらを常温で…島美人と比べ多少ドライなので
毎回順番を替えてダレヤメを楽しんでいます。
体調を考えて大体多くても5,6杯。自分流です
職業柄 多くは話せませんが 個人で飲む分には
目の前にあるものを適当に飲んでいる、という
“とりあえず飲めりゃいいや”派。銘柄は選びません。
自分が飲む時くらいは頭を空っぽにしたいですからね(笑)
来年からは蔵元さんとの交流をもっと密にしていく考えで、
明けの大きな交流会のあと、九州への練成旅行を計画
目的は…
「易くて晩酌に向く地焼酎の模索」
「将来ビジョンが明確な若き蔵元さんとの交流」 です
あと数年、いやもう既にそこまで迫っている(新時代)を
見据えて…また新たな“ヒトのご縁”があると思うと
楽しみですね(#^_^#)
過去に有名になった蔵元の酒を推奨する時代から
自分自身が実際に造りを見て、蔵の人を好きになった
「自分が進める酒」が主流の新時代 これこそ売り手の理想!!!
2007年11月13日
長い付合いになったな~と
今年は流石に購入する事をためらい、数件のお誘いも
お断りしていたのですが、どうしても…と言って下さる
酒屋さんが取り置きしているので…購入で (^-^;)>
宮崎県 岩倉酒造場 「月の中 亀」1.8L
まだ 名前が“亀”で無く“土壷”だった時代からの
お付合いです。これで何年目だろ?
値段は多少 張りますが、まろやかな味わいが
たまらなく本心、毎年この時期の楽しみでもありました。
ただ、最近「何でもいいかな~」みたいな冷めた部分が
あって…あまり銘柄を追う事に疲れているのかも?
空の壷に色々な月の中シリーズを入れているのですが、
さすがに似たような味わいにはなりません(汗
さすが月中の蔵!! 参りました(x_x;)
店ではやはり常連さんだけの?“不良在庫”になってます(笑)
身内で“鶴亀の会”(笑)でも催したいところですが
いかんせん タイプが違いすぎて… (T_T)
最近は「池の露」というお気に入りの焼酎と出会ったので
亀で熟成しようと考えています。どんな「亀の露」になるか?

2007年11月12日
新酒が待ち遠しい…
時期柄 “新焼酎”なるものがチラホラ。
まだ 出荷されていない銘柄も幾つかあり、非常に
待ち遠しい今日この頃ですが、その中の一つが
届いたので紹介します
鹿児島県 櫻井酒造「櫻井 黒こうじ仕込み」
年1回 この時期の出荷です
今年の夏に初めて、長期貯蔵の麦古酒を出荷し
話題を集めましたが、やはり金峰の蔵は“芋専”でしょ。
ふうわりと柔らかい甘味が特徴ですが、ややドライな
感じのこの“黒こうじ仕込み”も好きです。
麹米に国産「ヒノヒカリ」使用、丁寧な仕込みが見える酒
湯割りにするとスイートポテト並の甘さが引き立つ。
勿論 ロックでも美味いのだが、常温との水割り(7:3)でも
充分 旨い。レギュラー酒「金峰櫻井」にブレンドされていた
黒麹の原酒を商品化したとの事だが、願わくばこの黒麹が
レギュラー銘柄になってくれれば…とも思う。
単年度貯蔵とは思えない奥行きのある味わいの広がり。
安心してお客様におススメ出来る“旨酒”
あと 入荷待ちが数銘柄あるが、どれも楽しみなものばかり。
お酒はそうそう やめれないですねえ(汗
2007年11月11日
やっぱり昔の方が…
ここ最近 飲み易い芋焼酎が受けているが、
やっぱり“芋”らしいのもたまには飲んでみたい
久しぶりに飲む事になるが…
宮崎県 岩倉酒造 「しょうちゅうの華」
月の中の「無ろか」版です
今年の関西では入荷が無理っぽい…
やはり関東優勢です。ホントうらやましい…
薫りは無ろからしい“パッ”とした華やかな芋の香り
奥深そうな予感を醸しています。
口当りは想像より意外に軽く 特有のおりがらみも
さほど感じません 開栓して1年くらい経つせいなのか
ただ厚味のあるボディ感は岩倉蔵ならではの味
ロックではやや冷やかながら“芋です!!”って言わんばかり
の風味が口一杯に、刺激も柔らかく 飲み易い方かみも。
湯割りにするとフワ~っと甘味が先に立ち、体の芯から
温まるようなイメージ、美味いな~やっぱり。
最近発売の「しょうちゅうの華古酒」に比べ 甘味は欠けるが
分厚いボディは岩倉の酒そのもの。
どうにか 今年の作品を手中にしたいのだが…難しい(汗
来年6月の会に何とか参加できたらな~
2007年11月10日
思いつきで…萬膳と古酒の飲み比べを…
本日 温めで萬膳の湯割りを飲みながらPCの前に…
何と無く 思いつきで飲み比べてみようかな~と
もう1本 別の“萬膳”をごそごそと…
鹿児島県 万膳酒造「霧島山中隋道貯蔵」
今年の春くらいだったと思います 出荷されたのは。
万膳蔵の中では宿翁に次いで2番目の高値。
飲食店さんが扱う焼酎ではありませんね(汗 よっぽど
好きモノでも無い限りは。度数は25.5度、黒麹
飲んでナンボのもんですから、丁度良い機会と思い
飲んでいた萬膳と比べ「どんなもんかな~?」と。
昨年までの萬膳は全て飲み切っている為 例年になく
穏やかな(??)印象の今年版との比較ですが さて?
生で…薫りはさすがに冷やかですね。しかしながら
口に広がる旨味とふくよかさは流石、余韻も長い
全く 雑味の無い萬膳といった感じ。手間暇かけただけ
あってか? まろやかです。麹の違いなのか、真鶴の
「大人しい」とはまた違うのですが…単純に美味い!!
生でグイグイいってしまったので湯割り、ロックは
また後日 飲み直そうと、栓を閉めました(涙
こんなに豪華な瓶やラベル、麻袋は省いて貰って
せめて3,000円前後なら、また購入を考えますが
正直、萬や庵でも充分 楽しめるかな~~??と
来年 その辺りをしっかり聞いてみます!!
いち ユーザーの意見として
2007年11月09日
素晴らしき哉 焼酎也!!
ご縁というものは本当 宝です
そんなご縁がこの焼酎を我が手に…
鹿児島県 田村合名会社「鷲尾原酒5年古酒」
実は 中身の原酒は田村さんが仕込んだ焼酎ですが
ある特約店さんがタンクごと買取り、熟成させ
自社のラベルを製版し 販売している限定モノ
間接的なPB、といったところでしょうか?
ラベルは左右と対になっており、2本で1つの絵柄に
ロニーさんの左と合わせると丁度良いですね(笑)
早速 味見拝見…と言いたい所ですが、本日は
仲の良いマイミクさんの誕生日で既に「ろかせず」で
酔ってしまっているので短評は次回という事で。
鷲尾は骨太な感じの味わいが印象的なので、この
原酒は非常に楽しみです。
この焼酎を頂いたご縁に感謝!!感謝!!
「素晴らしき哉 焼酎也!!」
2007年11月07日
不良在庫ならではの(笑)旨さ
最近 私達の仲間内で密かに流行っている言葉
“不良在庫” いわゆるあまり知られていない銘柄の事。
9割以上の方は名前指定で飲まれる方が殆どで
○○ロックで!!とか○○ある?とか 有名な銘柄ほどそうですが、
そんな次元を超えた 銘柄を追いかけない、けど旨い酒を
飲みたい…そんな人達へ提供する酒を私は不良在庫と
呼んでます。まあ 世に出ていない知られてないものばかり
本日はその不良在庫から…(笑)
宮崎県 小玉醸造「宮路 無濾過原酒」手造り
度数は37度ながら刺激は殆ど無く「宮路25度」を濃縮した
感じの原酒。無濾過ながら雑味も無く 恐ろしい位洗練された
味わい、私は“生”以外での飲み方では飲んだ事がありません
ただ 湯割りでも充分旨いだろうな、とは推察出来ます。
「栗東」…黄金千貫の突然変異種が原料にされている焼酎は
数種 ありますが 特筆してこの「宮路」はきめ細かい造りを
醸しています。さっぱりして焼酎らしく無い、がしかし芋の甘味、
旨味と薫りが充分堪能出来る。以前勘違いした私は“ロック向き”と
認識していましたが、湯割りもまろやかで旨い!!
この様な味わいを持った銘柄はそうそう無いので比べる対象が
難しいですが、25度は食中酒として、37度はシメの一杯として
充分「友の酒」としても遜色は無し。
麹、もろみの造りにこだわる若き杜氏の情熱が垣間見える
“不良在庫”(笑) 来年の宮路原酒が今から楽しみです
2007年11月03日
昨日の話繋がりで?「屋久の石楠花」
先日 送られてきた「三岳」を湯割りでダレヤメするところ
でしたが、横にあった「石楠花」をなぜか開栓…(汗
鹿児島県 三岳酒造「屋久の石楠花」
個人的にラベルの花柄は好きです。
聞けばこの銘柄 鹿児島市内の酒販店さん(2店)の
PB(プライベートブランド)とか??そうだったのか…
知り合いが以前「村尾」の抽選でこの「石楠花」と一緒に
購入した、と聞きましたが 今思えば凄い組み合わせ。
三岳さんに限らず 種子島の酒造さんは殆どの酒を
白麹で仕込んでいる、と聞いた事がありましたが
実際どんな味わいなのか飲んでみます。
生で口に含むと重厚な芋の旨味が、僅かながらガスの
刺激がツンときました。三岳とは対照な印象、思わず
「黒麹か?」と思うようなイメージです。「池の鶴」を飲んだ
時と良く似ていました。あれよりはやや軽めですが…
太くやや長い余韻が、最後の方位で“ふわっ”とした
芋の甘味が感じられるのが嬉しい。やっぱ白麹じゃ無い!!
ロックでは薫りが若干ですが強く、キリッと引き締まった
せいか微妙に飲み易い。これがベストなのかな?
すぐ後にガツン!とくるのがいい心地です。最初はドライな
イメージを持っていましたが、余韻をじっくり堪能すると
微妙な甘さが尾をひきます。やっぱり骨太ですね。
湯割りでは最後の方で感じていた甘味が全体に広がった
様な…最初対対で飲んでましたが、少しキツく感じ、
多少薄めました。これはこれで美味しいと思います
骨太、芋っぽい、どっしりしている…表現するなら
こんなところでしょうか?
勝手な推測ですが、黒麹で仕込んで?いると見ました。
他の三岳銘柄は一次をかめ仕込みで行いますが
これだけは2次もかめ仕込み。この辺りで味に変化が
出るのでしょうか。分らないところだらけです。
個人的には湯割りなら三岳の方が好みですね。
2007年10月31日
か弱い少女の様な? 印象です「くらら」
あるマイミクさんの日記で「どんな味なんでしょうね?」という
コメントがあったので 自身 改めて飲み直す事にしました
宮崎県 西都市 岩倉酒造「くらら 25度」
皆さんの知る所では「月の中の姉妹酒」ですね
西都原古墳群が周りに群雄する場所にあり年間芋200石 麦60石
甘藷の収穫期である9月から3ヶ月の限定仕込み。家族経営で
出来る程度の数を真面目に造り続ける「月中の焼酎屋」。
レギュラー酒は「月の中」ですが「くらら」は地域産業を支援する
「宮崎21世紀戦略」、宮崎県食品開発センター内で開発された
高温発酵性酵母(ⅰ33‐株酵母)を用い平成元年から3年間、
研究され「月の中シリーズ」として世に出ました。
「月の中」がどっしりした濃厚な香り、味わいなのに対し、
「くらら」は隠やかな薫り、すっきりした飲み口です
高温でもろみを発酵させる作用がこの味わいの基本なのかな?
生で口に含むとアルコールの刺激は殆ど無く、甘味がさらっと
きれいに感じられ、すっと消えていきます。最近飲んだ中では
宮田酒造さんの「日南娘 白麹」が似ている感じが。
良く言えば野暮ったくなく、柔らかい香り、きれいな旨味
悪く言えば芋っぽく無く 上品に仕上げた酒、と言った所でしょうか
ロックでは生と同様 甘味は現状維持されつつも芯のある、
それでいてサラッといけてしまう感じです。これも良しか?
夏の暑い時期 夕方にロックで飲みたい銘柄のひとつですね。
湯割りではさほど薫りは発たなかったものの、ほわっと包む様な
優しい甘味が気持ち良かったです。とは言え少し物足りない…
敢えて湯割りで飲む酒ではないな~、と感じました。
聞けば 生産事情で年々「くらら」の出荷数は減っているとか
この美味しい酒を飲めなくなるかと思うと、仕方の無い事ですが
寂しい思いがします。
まだまだ焼酎ブームは続く???(x_x;)

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2007年10月30日
贈り物には最適なの??「甕雫20℃」
この銘柄 甕壷が特徴で一般の方も結構知っている
方をお見受けしますね。
宮崎県 日南市「甕雫 20度」
淡い山吹色の甕と四角い箱が目印?
自社栽培の「寿甘藷」を原料、白麹で仕込んだ
少量生産の銘柄 写真は1.8Lですが900mlの
手もあります。値段は1.8Lで3,990円
正直 甕じゃ無くていいから値段を…と思うのですが
何故か いつも品薄状態で(何でだろう?)仕入れも
なかなか大変です。実際 私の所ではメニューに
載せた事は無し。常連様のキープや贈答品用のみ
で流通しています
誠に大人しい味わい、というか良質の芋で丁寧に仕込んだ
らしい、柔らかい旨味がふわっと来ます。スッキリした
全体像は湯割り、というよりはロックで飲む方が美味しく
感じるのでしょうか?芋臭さが苦手な方向きですね。
同蔵の「かんろシリーズ」は種類も多いので全部は飲めて
いないですが、どちらかというと湯割り向きの銘柄が多そう。
一般には「魔王」「伊佐美」など飲み易いタイプにカテゴリー
されていると思います。 まあ度数も20度ですからね、
芋焼酎を飲み慣れた方には物足らないでしょうね
食中酒、としてとらえれば造りから全般的に邪魔をしない
「優秀な酒」だと言えます。ただ、個人的にあまり評価しない
理由は 使い勝手が悪い(壷が)、値段が高い、でしょうか。
20度の度数のまま2,000円位で量販されていれば
即 購入なんですが(笑) 要は甕じゃ無くてもって事です。
2007年10月28日
名の通り優しく柔らかい酒「真鶴」
本日(27日) 東京の某酒屋で「萬膳DAY」なるものが開催され
大盛況だった、という話を参加した知人から聞きました。
なにはともあれ、抽選で購入出来た知人にお祝い!!(^-^)/~~

上の写真は懐かし旧版の「白麹」「黒麹」です
昨日 紹介した真鶴をさっそく 飲んで見る事に
生で…新酒の様な荒々しさは無いが、微妙に木の香りが
纏わり付く感じ、穏やかな芋の甘味が口の中でふわっと…
ぴりぴりした感じは微塵も無く非常に落ち着いている
さらっとしているが余韻がやや短くキレはいまいちか。
ロックで…正直 これは難しいな~と。ぼわっとした印象が
拭えず、あまり美味く感じられなかった
湯割り…いつものぬるめを対対で、やや甘さが引き立ち、
良い意味で輪郭がしっかり感じる。これはいいですね。
全体的に とがった部分は無く、おだやかで優しい印象
個人の感想としては まあ可も無く、不可も無く無難な所か
先入観で言うといけない事だが、最近飲んだ「池の露」という
焼酎が好印象だったので比べると「物足りない」感じ
決して比べてはいけないと解っているのだが…
記憶違いなのか 年を追うごとにおだやかなイメージが
自分がもし、外飲みでこの銘柄に出会う事があっても
とりあえず1杯は生か湯割りで飲むと思う。けどおかわりするか、
というと…どうだろうか? 同蔵が仕込む「萬膳」「萬膳庵」と比べると
インパクトが無く、どうしても別物にしか思えない
単に貯蔵工程、麹が白、という違いだけなのだろうか
「萬」や「庵」の新酒が出る頃は“今年はどんな味だろう?”と
期待するのだが、「鶴」に関しては先のそれほどでも無い
だが単に、自分の好みにあっていないだけで酒質自体は
良い造りをしていると充分感じる。丁寧な造りだ
この「真鶴」が進化して…長期貯蔵や、昔飲んだ黒麹の様な
別バージョンが出荷されたら期待出来るのだが。
そんな日もそう遠くはなさそうだ…と期待します
2007年10月27日
萬膳への想い④ 情報の氾濫に驚き…「鶴飛来」って?
毎年 この季節になると入荷する年1回の銘柄ですが
正直 今年ほどマニア達の間で噂になった事にびっくりです
情報の氾濫も然る事ながら まさに“ブーム”さながらですね
作為的に少し時期をずらしての紹介です
鹿児島県 万膳酒造「真鶴 白麹」
出水に飛来するマナヅルを描いています
私は以前からこの真鶴は万膳蔵の酒の中でも全く別物だ、
と評した事があります。理由は様々ですが…
かめ壷仕込み、木桶蒸留と全く一緒の手法ですが、蒸留後
タンクにて約1年程熟成して出荷する為“新酒”ではありません
今年は様々な事情により例年より少ない数での出荷でした。
その理由は…??
それはさておき、美味しい酒である事は諸兄方が各ブログにて
コメントされています。私も飲んだ感想はまた次回コメントします。
ここ数年 各蔵元も世代交代し若返り、また技術面も飛躍的に
向上した背景もあり、口の肥えた方々にはいささか“物足らない”
感じがするのではないでしょうか?
需要と供給のバランスが崩壊し、ここ何年かは入手し辛い
「希少銘柄」になっていますが、軌道修正するのは何時の事やら
万膳蔵復興の折 酒販店時代に他蔵にて仕込んで貰って
いたこの酒をいつか自蔵で復活させる事が長年の夢だったとか
銘柄“真鶴”の名前通り優しく 柔らかい性格の酒です
この鶴もまさかここまで注目される銘柄になるとは思ってなかった
でしょうね(笑)
それでは次回にて短評を…
2007年10月26日
これぞサプライズ!!「しょうちゅうの華2001」
今日は昼間からびっくりサプライズ!!
素晴らしい頂きものでした。当然 即開栓です
↑ちょっとはガマン出来んのか…(=_=)
宮崎県 岩倉酒造「むろかしょうちゅうの華2001」
ご存知の方も多いと思いますが関東の酒販店のPBです
当然 関西では入手する事は不可能ですが、
不可能が2つ重なると…可能に!!!(意味不明)
頂いた方からは快く「ブログでアップしてね~」と承諾を
貰っているので、私ごときが僭越ではありますが、
さっそく 味見拝見…と (^-^;ゞ
以前 縁があって「しょうちゅうの華1.8L」を入手出来、
その時の感想は無濾過だけあって刺激が多少強く
“ガツン”としたイメージがありますが さて…
生で飲む前にしっかり薫りを嗅いでみます。
「月の中」とは違った甘味 若干こちらが上か、
「しょうちゅう~」とも少し違います まろやか香ですね。
飲んでみると、無ろからしからぬ!“刺激”が無い、何故??
ラベルに2001と表記されているので 5年貯蔵?
無ろかの長期貯蔵は飲んだ記憶が無いので新鮮な
感じでした。スッと喉に入っていきます
深く 柔らかい芋の甘味を引き出しています。
これぞ岩倉蔵のなせる業か?
ピン、ときたのですぐ湯割りに…ああ まろやか~~
甘味が一層 引き立ちます。「萬膳庵」位 ほわっと
口に広がりますね。余韻がかなり長いので気持ち良い。
全体像として穏やかなイメージですがずしっとした
芋焼酎らしい芯も持ち合わせている感覚がしました。
個人として“無濾過”は早めに飲まないと!という概念を
持っていましたが それを一蹴するかの様な味わい
焼酎の奥深さを考えさせられました。
この焼酎と人の出会いに改めて“感謝!!!”です
○○○○○さんには大きな借りが出来ましたね
2007年10月24日
池の露のステイタス版? 「珍多楽」を
前回 ここで紹介した天草酒造「池の露」の30度ものです
天草酒造 「池の露 昔懐かし芋焼酎 珍多楽」
淡いブルーボトルが綺麗ですね
これを私におすすめしてくれた方と色々話して
ビックリしましたが、去年12月の初版から既に4作目、と
①黄金千貫、黒麹 ②紅芋、白麹 ③黄金千貫、白黒
ブレンド ④黄金千貫、黒(バージョンアップ版) ⑤??
天草さんが「池の露」を麹、モロミにこだわった話は以前
させてもらいましたが、この珍多楽を造る蒸留器は
「何だ??家庭用か?」と言う位 ちいさな蒸留器らしいです
それでも これだけの作品を出荷しているというのですから…
色々してみたいのでしょうね。
私が購入したのは④の黒麹。「昨年より美味しいですよ」って
……だから 前作 飲んでないって!! (-_-#)
さっそく 生で…
ああ 濃厚ですね。柔らかく広がる旨味と芋らしからぬ吟醸香
のような香り、これもすいすいいけるヤバイ銘柄です(笑)
これで半年もたつとどう瓶熟するのか…末恐ろしい
ロックでもこのバランスはしっかり保たれて柔らかい旨味は
全然損なわれていません。1杯目にぴったり、ですね。
全体像が丁寧なので、素直に美味しいと思ってしまいます。
温めの湯割りで飲むと、若干甘味、というかふくよかな味わい
になりました。値段考えたら対対くらいにしとかないと…(汗
他に似た感じの銘柄を考えましたが思いつきませんでした。
4合瓶で2,625円…売りづらい焼酎です(笑)
すでに何だかんだと1/4も無くなっているではないですか!?
「池の露」と共に しばらくはまりそうな銘柄でした。
さあ、いよいよ“鶴”飲み比べですか…
2007年10月23日
小金千貫の中では秀逸!! 「磨千貫」
本当ならば「真鶴」の紹介、感想を載せる予定でしたが
流石は「鶴 飛来!!」とあちこちで騒がれているので
少し 路線を変えて別の逸品を紹介します
本坊酒造 手造り甕仕込み「磨千貫」
ラベルは2代目(両方 似ているが)
黒麹 常圧蒸留 甕仕込み…芋ファンなら眉唾物の
仕込み、そして 以外に知られていない銘柄です。
酒屋や店でブラインドしても常に好評価の銘柄
仕込みに使う小金千貫は皮と周りを厚めに剥き、限りなく
雑味の無い(芋臭さの少ない)作り、麹米に国産の
コシヒカリを100%使用、吟醸酒の体格を目指した、と思います
生で飲むと香りは穏やかで口に含むとふわっと広がる芋の旨味
厚味がある、というか骨格の太さを体感しました
香りは焼酎らしく無く、味わいはしっかり焼酎らしい、感じです
ロックではそのバランスはきりっと引き締まるものの、幾分か
まろやかさが弱い…というより少しトゲトゲしさが立っていた
後味のキレが若干だが悪い。
湯割りで(50℃弱、対対)は逆にまろやかさとふくよかな味わいが
すぐに口の中で広がった。香りは弱いがしっかりと芋を感じる
通常の芋酎には無い 不思議な感じです
最近「池の鶴」を飲んで大変 旨いと思った、と同時にこの銘柄を
思い出しました。感じがそっくりだったのです
「磨千貫」は「池の鶴」程芋の香りは弱く(どっちかと言うと吟醸香)
がしかし骨太な味わい、両方ともきれいさを感じさせる。
ロックでは正直「磨千貫」は不向きだと思いました。
「池の鶴」はコクがあり甘味も増した。トゲトゲしさも無い
湯割りは「池の鶴」も充分、甘味があり豊潤なのだが、「磨千貫」が
より一層 ふくらみが倍増し まろ~だったのでその好印象は強い。
どちらも甲乙つけ難い すばらしい銘柄なんですがね~
改めてこの酒の良さを再認識出来ました。
私がもしおすすめの飲み方を聞かれたら迷わず
「生か湯割りですね!!」と言ってしまいそう(笑)
2007年10月20日
希少!! 亜麻色の栗東「一良」
今日は前回でも少し触れましたが、個人でも大好きな
「栗東」を使用した珍しい焼酎です。
(株)花の露 「亜麻色 栗東 一良(いちりょう)」
清酒酵母9号 黄麹を用い 甕壺で3年熟成させた貯蔵酒
麹米に山田錦を使う所は流石は清酒蔵です
ラベルには(2004年蒸留)と記されています。度数は33度
送って頂いた酒屋さんからの情報以外 ネット等では検索
出来ませんでした。全くもって謎…
この花の露という酒造さんは三大杜氏の一つ三潴杜氏が
醸す酒が有名な酒蔵 250年余の歴史があります
印象は白石酒造の「栗東」をよりまろやかにした全体像です。
香りは芋の甘味が充分に伝わり華やかさはさほどありません
飲み口は栗東の持つ甘さを充分に引き出しており、
黄麹が作用しているのでしょうか…ふくよかながら芯が通って
います。度数が33度とは思えない位 すっと入っていきます。
後口が爽やかでロック、湯割り両方とも合う感じでした
万膳酒造さんの「匠」も完成度の高さには敬服しましたが、
この「一良」も負けず劣らず コストパフォーマンスで対比すれば
こちらの方が若干 勝っているのでしょうか?
匠→720ml 6,510円 一良→1,800ml 3,800円です
ただ 「一良」は一般には販売されていません
また後日 匠との「飲み比べ」してみたいと思います
新たに 凄い銘柄と出合ってしまいました。
酒屋さんに 感謝 です
コクがありまろやか!!「修羅の刻」
以前 隼さんが来阪された折 頂いた焼酎です
東海地方の酒屋有志が作る「結の会」の“究極の芋焼酎を
造りたい!!”のアツい想いに濱田酒造さんが協賛して出来た
銘柄だそうです。
蔵に住みついた黒麹がこの銘柄の中軸だそうで
濱田酒造「修羅の刻」
川原正敏作「外伝 修羅の刻」は好きでした(関係無いが)
開栓した時に感じた芋の強い香りとは裏腹に
まろやかな飲み口、口の中に広がるふくよかな芋の旨味
そして以外にもすっきりした後味 余韻も程よく長い
濱田酒造さんは営業の方が以前 ウチにも来られた事があり
そのご縁で幾つかの銘柄は飲んだ事はありましたが
これは、失礼ながらそれらとは一線を画す、中々の酒
「芋好き」な人にはたまらないと思います。ロックでもどっしりと
した旨味が楽しめ、また湯割りでもふわっとした甘味が
体に優しい、そう感じる「修羅の刻」でした
隼さん ありがとう~ 感謝 (^。^)/~~
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2007年10月18日
天草の米酎蔵が醸す「池の露」は逸品
少し前に入荷していたのですが、ここで紹介するのは
初めてです。
熊本 天草酒造 「池の露」
ラベルデザインが綺麗です
酒屋さんが「めちゃめちゃ おすすめですね~」と
そのこだわりをいっぱい聞いて、「じゃ 飲んでみよう!」と
天草酒造…??? あれ、あの「天草」と同じ蔵元??
知らなかった(汗 無知とは罪ですねェ
米や麦では大変お世話になっている蔵元さんですが
芋も作っていらしたとは
ところが 一口飲んで びっくりしました
「こりゃ 美味いや…」
芋焼酎を仕込んだのは久しぶり(25~6年ぶり位)という
事ですが、完成度の高さを感じさせます
生で味わってみましたが、どっしりした感じ、というより
きめ細やかな、それでいて黒麹らしい重みも伝わります
開栓したばかりの時は幾分荒さも目立ちましたが、
1ヶ月たってみると少しながらまろやかになった様な…
ロックでも同様でした。 バランスが良い、というか
「きれいなイメージ」です。杯が進みそうな感じです
そして…期待の湯割りで
華やかなイメージでなく、どっしりした香りと飲み口に変わりました
これはこれでも充分美味い。6:4位で充分 いけますね。
久々にオールマイティ銘柄に出会えました。
聞けば 専門雑誌にて特集された、との事ですが
願わくば ひっぱりだこになって欲しくない逸品です
勧めてくれた酒屋さん やるな~
今度はこの30度バージョン「珍多楽」も飲んでみます。
実は 今日この時点で在庫が殆どありません…(涙
お勧めし過ぎました
2007年10月15日
豊潤な香りと新物特有の刺激!! 萬膳
予定より出来が好調だったのか?例年より早く
萬膳の新酒??が届きました。
前触れの無い 抜き打ちでの入荷か。
何も情報を聞いていなかったので
取り扱っている特約店さん達も聞いていない所が
多く 本当に「新酒」なのか?と
丁度よい事に前回の萬膳があるので(計画的に)
飲み比べを兼ねてどんなもんか??見てみます
私が「いつもの分と違うな?」と感じたのは飲む前でした。
開栓前 ふと中を見ると 表面にフーゼル油が…
いつもより多目に浮いているので あれ? と
そして 開栓し、香りを嗅いで見ると…香ばしい木の
香り(木桶蒸留の為)が何時もより強く感じました。
生でテイスト…何時もの「萬膳」の輪郭だが、多少
荒々しい、濾過の仕方が違うのかな?←そんなわけ無いし、
ただ 木桶が変わっているせいか 包む香りの感覚が微妙に
ちがいます。前作と比べると明確に。
ただ 普通に美味しいので生でくいくい飲んで(笑)ました。
飲みながら 色々 考えてみましたが…
毎年 前年と飲み比べてその年の味わいの微妙な変化を
楽しんでいるのですが、今年分はそれがあまり感じられ
ませんでした。この蔵は年ごとに「売り切り」すると聞いていた
のですが、今回は前年分を幾分残して「ブレンド」したか?
例年 1月の半ばから順次 出荷されるはずのこの銘柄が
今年は何故今なのか?まあ 蔵元の勝手ですが
木桶を数年に1回 交換するのですが、何時も以上に新酒の
出来が良かったので、通常の寝かせより短く出荷出来た?
去年から 限定品をやたら出品している と言う事もあって
スケジュールに何らかの変更があったのか?
まあ オタクみたいにうだうだ言ってますが
実際「ヲタク」なんで… (^-^;ゞ
この銘柄特有の「ガス抜き」もしてみて、時間がたてば
もっと美味くなると思います
新焼酎のような荒荒しさと旨味を同時に味わえました。
結果 美味かったので問題なかったです
2007年10月09日
約束通り…「白玉対決」を!!
仕事の後に店内ポップなどを新しく摩り替えて
落ち着いたらもう午前3時…(T_T)時間が欲しい~~
しかし、決め事はやります(笑)
なぜか鼻づまりが酷いのですが、「白玉醸造対決!!」
ご存知「魔王」と「白玉の露」両方25℃です
ブレンド「元老院」 芋「天誅」は既に飲んだ事があるので
敢えてこの2銘柄での飲み比べ、という次第です
以前 「魔王」の再認識、と言う事でテイストしましたが
結果 酷評に(ファンの方 ごめんなさい)
また色々な方々からもご意見を頂きました。
私なりに思うのですが、「白玉の露」を熟成させたものが
「魔王」という位置づけとすれば、この2銘柄を味わって
みれば、この蔵の何らかが見えてくるのでは?と
以前短評しているので「魔王」は割愛させて頂きます
「白玉の露」は創業明治37年から唯一 変わらず生産されて
いるレギュラー銘柄、「魔王」に比べあまり話題にならないが…
値段で言うと(4合瓶で)
白玉の露 1,050円
魔王 1,450円 (いづれも特約店での正規価格)
薫り
芋の甘さが先にツンとくる、香り高いが清冽といった感で
「香ばしい」では無い
生
柔らかい感じの旨味が口に広がった後、辛口とも言える後味
すっと引いた時の感じは黒糖を飲んだ時を思い出した
ロック
面白い。生の時の嫌な渋味が取れてすっきりした味わいに。
芋自体の甘味は損なっていない、体調が悪いせいか
エタノール刺激は若干 強く感じたのだが…
湯割り
対対でぬるめはいつもの通り。甘味と香ばしさは微妙だが
そこそこ堪能出来た。個人としては4:6でもいい位かな
短評
またこんな事かくと色々言われてしまいそうだが、
正直な感想、「魔王」はこれを熟成させたものだとは
到底 思えない。
逆なら納得も出来るが…
確かに全体の輪郭は何と無くだが同じ蔵の酒だと判る、
がしかし香り、味自体「白玉の露」がまとも過ぎるのだ
前回の「魔王」での評価は皆様見られているのと思うで
その短評は割愛しますが…ふと詰め日を見ると
「魔王」は06、「白玉」は今年のもの
前から疑問に思っていたのが…(素人考えで)
・あの香りは何か特殊な工程があるのか?
・本当に素材は(芋)のみを使用しているのか?
↑麹は考慮していない
判っていない所がまだまだあります
今回は「白玉の露」が本来どこの家でも飲まれている
晩酌酎、という味わいがある事に気付けたので
収穫にはなったかな、と
真の魔王の美味さは
到底 今は手に入らない終売品「長期熟成」「古のかめ」を
飲めた時に初めて判る事なのかも
何かオタクっぽくなりましたが
ご縁があれば飲んでみたいものです
いい加減 寝不足に…
2007年10月07日
隼さんご来店!!改めて「佐藤 黒」を
土曜日 隼さんと彼女さんが来られました。
大阪旅行を兼ねて、との事ですが わざわざお越し
頂いて…本当にサンクス(#^_^#)彼女サン大変可愛い方で
久々のベストカップルぢゃ!! ないですか
隼さんのアツい想いを沢山聞けて、感謝です。男前!!
場所がもっと近かったら 一緒に飲めるのにね~
そういえば 彼の(湯割り)に対するこだわりは勉強に!!w
久々につくる時に 緊張してしまいました(・・;)
そっか…「42度」か
萬の新酒へのご意見 また楽しみにしています
さてさて…自分への反省点の第2弾として
本日はこの銘柄を再認識してみようと
鹿児島 佐藤酒造 「佐藤 黒麹」H17詰
今更 説明の必要な不要ですかね
私は自家製の甕壺に入れて楽しんでいます
有名が故に様々な意見や憶測が飛び交う銘柄ですが
さて 肝心の中身はどうなんでしょうか?
これも 個人の意見として…
薫り…ほのかな甘い芋の香り、「香ばしい」とまでは
いかないが、それでも柔らかい豊潤さは秀逸
生 …個人としてはこれがベストな飲み口でした。
「関平名水」に比べ不味くなったとか批評は様々ですが
これの どこが不味いのか その人に聞いてみたい
黒麹ならではのまろやかさ 芋の甘味を堪能するなら
これはベストでしょう。先入観なくブラインドすれば
間違いなく上位に来る優秀な作りを感じます
ロック…予想通り 全体的に引き締まった感があるが、
それでもバランスは壊れ難く 焼酎本来の旨味は楽しめる
氷は少ないほど いいのかな?
湯割り…私は前割り(対対)を持っていたのでそれをぬるめに、
一層 深みが出ますね~甘味が特に、芋が苦手な
人にお勧めしたくなる そんな味わいです。
白麹で仕込んだ方が微妙だが深みで濃厚だった
短評…私自身も謝りはあるが、この銘柄は有名になり過ぎて
あれや、これやと言われ過ぎ(可愛そう)
手に入り難いなどの様々なフラシーボ効果が仇になっている
確かに 裁判の一件では私もしばらく飲む事をためらった。
蔵元の姿勢や商売の理念に疑問を感じたからだ
が 久しぶりに向き合ってみれば 昔から変らない美味い酒
お客様におすすめするには何ら問題はなさそうだ(笑)
といっても店では既に人気銘柄なのだが… アレレ
お客様の舌の方が正直なのでしょうね
私自身の先入観を正す今回の短評だったが
純粋に飲む分には(美味しい芋焼酎)という感想
このご時世ゆえ色々な意見は皆さんおありでしょうが、
私は蔵元や特約店の廻し者ではありませんからね(笑)
PS※ 隼様からお土産で頂いたこの焼酎。
またご賞味させて頂きます。
隼さんは素晴らしい方 行動派でした。
ホントにトンボ帰りで「オフ会」参加するんだろうか?
横でやたら心配していた彼女サンが印象的でした(笑)
2007年10月05日
申し分けない…「亀」スルーで!?
岩倉酒造さんから年1回出荷される「月の中」の
甕貯蔵酒「月の中 亀」
付合いのある酒屋さんでは9月の半ば過ぎに
既に入荷していました。
今年もお誘いを頂いたので… が しかし!!
泣く泣くスルーする事に (T_T)
詳細はここでは書けませんが、簡単に言えば
値段が高く、また去年の分が1甕(?)位あったので
無理な購入はやめようと、
個人的には好きな、いや月の中シリーズでは一番、
と評価している「亀」ですが、7,000円オーバーは…
財布と相談した結果です。(今のところ)
空いた甕に「杜氏~」や「月の中」など色々入れて
みましたが、やはりこの「亀」には及ばず
以前 常連様にもテイストして貰った時に
殆どの方も「これが一番!!」と言われてました。
ロックでも、湯割りでもそれぞれの美味さを堪能出来ます
「匠」ほどではないですが、これも原価率が高く
売り手を悩ませる…そういう泣き所はありますが
あああ~~っっ(???) って感じでしょうか
もう少し 安かったらなぁ~
2007年10月04日
再登場!! 「宮路25℃」 要望に応えて…
以前にも紹介しましたが、販売先の酒屋さんが
「飲んだ感想をコメントして頂けると…」の事なので
前は漠然とした印象でのコメントでしたからね (^-^;)
小玉醸造合名会社 「宮路25℃ 別撰」
1升瓶の25℃は 今年で2回目の出荷です
少し前に「栗東」を知り、そのPB先でもある酒屋さんの
お勧め(抽選)で入手する事が出来た銘柄です
(去年は白麹で熟成9号酵母使用、
今年は白麹で別撰酵母 両方とも常圧蒸留)
肝心の味なんですが
「どの焼酎のタイプに似てる?」と聞かれると 難しい…
私的に、この年初めて出合った中では5本の指に入る、
それ位 丁寧な造りを感じました。
一言で言えば「生で味わって欲しい」 そんな酒です
栗東、という種の芋の甘味をふんだんに楽しめます。
数年程 熟成されているせいか、まろやかで角が無く
未熟成の銘柄に見られるへんなエタノール臭も感じません。
ロックで飲むもオツですが、やはり薄まる感は否めません。
これが25℃の焼酎か??と疑う位 飲み口は爽やかです
私みたいな素人でも「これは湯割り向きじゃないな~」
と思うくらい 繊細な造りの焼酎かと
がしかし、対対で温めの湯割りで美味しく飲めました
態々前割りもする必要なしか…?慣れも早い
贔屓目な評価にも見える表現ですが 正直な感想です
この酒屋さんにかなり無理を言って数本 入荷出来たので
興味のある方は来店の際には聞いて下さい
また近日 栗東を使った焼酎「一良」を入手出来るので
そちらのコメントもさせて頂きます

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2007年10月03日
他の八幡とは一線を画す「古八幡」
この銘柄も御三方が週末 来られた際に話になりました
鹿児島県 高良酒造 「かめしこみ 古八幡(いにしえはちまん)」
(古八幡)についての説明は多分 必要に無い位
知る人ぞ知る、の銘柄ですが、簡単に…
「八幡」「田倉」のレギュラー酒が評判良く、
(安く、美味い)焼酎の代表格でもある八幡シリーズ限定品
5年に1回限りの出荷、しかも少量なので
特約店さんも入荷している所は殆どないそうです。
私も関西で色々な酒屋さんの方と話をしていますが
この銘柄を知っている方も少ない
偶然にも 数年前、声をかけて貰って買う事が出来ました。
720mlで2,700円 長期熟成酒なので価格は妥当か?
黒麹を使用、かめ壺で仕込み、タンクで熟成…
麹に(黒)を使用しているのはこの(古)のみでしょう
私的にこの古八幡は他の銘柄とは別物の味、と捉えています
生で味わうと確かにまろやかですが、若干芋の成分なのか?
「ザラッ」に似た変な後口、余韻が少し気になります
ロック…少し氷が馴染む位まで待って飲んでみました。
ここで「この甘さは湯割りだともっと出るかな? と
湯割り…対対で、いつもの如く少し温めです
「ああ… こりゃ美味いや!!(笑)」 やっぱ湯割りだった…
度数の違いはありますが、八幡 田倉との味と薫りのバランスは
違うので ブラインドで飲むと 何の熟成酒か判らないと思います
値段と内容は見事 あっていると思うのですが…
ひとつ 苦言として あの「ザラッ?」は何だったのか??
あと、手に入り難い(関西圏は) オク等で1万4~5千円で
落札されていますが、“そこまで手に入れたい”にはならないですね
在庫がある酒屋さんがこのブログを見て
親切心に定価で提供してくれたらいいんだけど な~~ (T_T)
↑ぽちっとお願いします。
次回は前の反省の意味も込めて
「百年」か「伊佐美」くらいで…
2007年09月28日
改めて 「魔王」を…
昨日(「匠の一滴」編)の話で
ブーム銘柄を軽視している、という自己反省をしましたが
たまたま 今日のお客様とのやりとりでふと思ったこと…
当店には基本としてメニューに「魔王」は記載していません。
載せていなくてもお客様が普通に注文されるので
とある常連様が声を大にして←自称「焼酎通」です
「やっぱり 焼酎は魔王か○○が一番美味いな!!」
店全体に行き渡る程 言い切ってました
そこから「俺は長年 色々な焼酎飲んで来たけど…」と
ウンチクが始まるのですが、その話を聞いていて
「ふ~~ん??」と
そういえば、自身 しっかり味わった記憶がないな?と
言う事でここで改めて飲んでみようと!
今から書く内容は
あくまで一個人の感想、と受け取って下さい
まず薫り…
よく色々なコメントに(フルーティーな)と表現されています。
確かに最初にツンとくる みかんやオレンジの様な果香ですが
これは麹香でしょうか?黄麹っぽい華やかな薫りです
ストレートで…
これも色々なコメントで(凝縮された甘さ)とありますが
一瞬、「この酒は芋を使っているのだろうか?」と
考えてしまいました。
本格焼酎 というのはどの銘柄でも、どんな飲み方でも
赫々の素材が持つ甘味や旨味が伝わってくるのですが
舌から喉を通っていく間 非常に平べったい「これは何?」
と言うような不思議な感覚しか感じられません
芋とも又麦、米とも感じられそうな非常に中性的な味です
口に広がるエタノールの刺激が一番の特徴です
違う表現で 甲類の焼酎に少しくせが加わった感じです
オンザロックで…
氷が解けたせいか、上記のエタノール刺激が幾分か和らぎ
飲みやすくなりましたが、余計に味が平べったくなりました。
単に「薄まった」という事でしょうか?
すぐに飲まないととてもじゃないけど飲めないですね。
お湯割り…
正直 この飲み方は断念しました(出来ませんでした)
生、ロックと飲んで想像上「湯割りには向いていない」と
思いましたので、お許し下さい。
以前に有名なソムリエの方が絶賛し 有名になったと
聞いていますが、その方に1回 お話を聞いててみたいものです
私の舌が未熟なのか…この焼酎は美味しいとは
思えませんでした、そういえばこの商売をしていて
自分から(おすすめ)でこの銘柄を出した事は
1回もなかったと思います
どこかの本?で「白玉の露」を熟成貯蔵したものが「魔王」
と書いてあった記憶があるので機会があれば
その「白玉の露」を飲んでみたいと思います
商売柄 批判はしてはいけない、と自覚していながら
結果 酷評っぽくなってしまいましたね。 (^-^;ゞ
魔王を愛飲されているファンの方には大変申し訳ないですが
正直な個人の感想です
おぼろげに記憶をたどっていくと昔 飲んだ同じ銘柄はもう少し
違ったと思うので
また 10年前とこの’07を飲み比べてみたいと思います
諸兄 それぞれの「魔王」に対するご意見も頂ければ…
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↑このブログに「なるほど」と思われた方は(ぽちっ)とお願いします
2007年09月27日
匠の一滴2005、2006 ②
先日の「飲み比べ」に対しての多数のご意見
誠に恐縮です。
その時に書ききれなかった事を追記として…
流鶯 黄 について酷評っぽく書いたのですが
この銘柄が駄目な焼酎、という事は言っていません。
飲み方の相性で言うならやはり「ロック」が一番でしょう
私個人の感想では「匠の一滴」は黄麹を使用していますが
「萬膳庵」とは全く別の系譜だと感じました。
今までの焼酎に対する概念を考え直させられる と言っても
いい位、薫りと味の濃厚さは重圧感がありました。
この値段で自信を持って出す蔵元の姿勢を考察すると
今までの4代目がされてきた雑誌やテレビへの出演や宣伝
全てが計算の基にされているのでしょうね
良い言い方をすれば「商売上手」の一言
やり方、方法は様々ですが「結果」を出す事が商売ですからね
他のブログなどで、商品の中身はさておき
「袋はついているのかな~、なきゃ嫌だな~」とか
「今年の瓶は安っぽいな~ 高く売れないじゃないの」とか
しまいには
「萬膳の銘柄はホント カネになります。森、村ほどではないですが…
味の判らないヤツ程 よく売れるんですよね~」
このご時世とはいえ 堂々とそんな事表現出来るよな…と
まあ 他人が何を言おうと勝手ですが、
願わくば 自分の周りにそういう輩がいない事を願うばかりです
現実 どこの飲食店さんも(定価で置いてある所は別だが)
そんなに人気している銘柄ではありません。
未だ ブームは「森伊蔵」「魔王」「伊佐美」「百年の孤独」ですから
とはいえ 私も上記の4銘柄は軽く見ている所があり
最近 反省しています
要は 中身をもっとしっかり見ないと…という事です
「どうせ 名前で売れているんだろうな」じゃ駄目ですよね(^-^;)
まだまだ 勉強です
2007年09月25日
匠の一滴2005と2006、流鶯黄、萬膳庵
本日は予想外に忙しかったので早や午前1時前。
外は小雨がしとしとと…
体調が良さそうなので予ねての「1人飲み比べ会」でも
本日のテーマは「万膳酒造さんの黄麹飲み比べ」?
貯蔵年数や度数の違いがあり、正確な対比は出来ませんが
あくまで個人の感想 とでも思って下さい
・手造り甕仕込み 匠の一滴 2005 度数35.0
・手造り甕仕込み 匠の一滴 2006 度数35.0
・流鶯 黄麹 2006 度数35.0
・萬膳庵 (19,2,15詰) 度数25.0
最初は「匠の一滴」2種類の飲み比べを考えていましたが、
どうせなら黄麹系を全部 比べてみよう!! と
(「匠の一滴 2002」と宿翁 は既に空瓶に…)
惜しむらく 本日は(何故か)鼻づまりが酷かった 最悪や…
(薫り)
匠2005、匠2006は何れも濃厚な甘さを感じました
飲む前から「これは濃そうだ…」と思わせる豊潤な薫り
若干 ガスのキツさが立ったが
流鶯は、同系の甘い薫りだが、匠と比べて濃厚さが
感じられない、度数の割りに薄っぺらさが露呈していた
庵は上記の3銘柄と同様の薫りだが、厚さで比べ物にならない
それなりに良い薫りですが、相手が悪い
順番を変えて何回か試したが濃厚さ、豊潤さは
匠の一滴がやはり群を抜いていた(度数を考慮しても)
(ストレート)
薫りの時に感じたそのままで 甘くとろっとした旨味は
匠が一番感じた、意外に流鶯が平べったい感じだったのが
以外、まあこの飲み比べだから仕方ない
匠2005より2006の方が 若干 濃厚さが上手だった
(オンザロック)
庵は何時も飲んでいるが、氷慣れも案外早く それでいて
薄っぺらい感じがしない。個人的にも好きだが…
流鶯は甘さがあるものの 刺激が幾分 強く舌に来た
匠…これは正直 表現が難しい
2005→まろやか、濃厚 余韻は以外に短い
2006→2005に比べ僅かだが甘味が弱い 熟成期間の
違いだろうが、こちらの方が刺激が強かった、また
余韻も長いが2005のようなまろやかさでは無い
(お湯割り)
私は猫舌な方なので 湯割りの温度は60度位と思って下さい
庵はいつも飲み慣れた優しい味 って浸っている場合じゃ無い
流鶯→そういえば、これを湯割りで飲んだ事が一度も無かった
刺激は若干強いが これもまあまあいける
匠→この時点で舌がしびれていたのか?
薫りや生で飲んだ印象とは裏腹にえぐみがキツイ 甘くない
2005、2006同様な感想 これは湯割りに向いていない
(短評)
これは飲み比べなので、勝ち負けはないが、
流鶯は正直 値段の割に合わない焼酎だと思いました
強いて飲むならストレートでしょう 何せ 高い(笑)
蔵元さんには失礼だが これ720mlで4,000円オーバーは…
萬膳庵はよく萬膳と比べられるが、似て非なるもの
独自の美味さを持つ逸品だと思う ライトファン向けかも
昔から愛飲してるが1升せめて2,880円位になれば…
そして…
匠の一滴、改めて店で販売する事が難しい銘柄だと感じた。
確かに美味い、申し分なし(湯割りを除いては)。が しかし
メニューには到底書けません(涙 原価1cc約9.4円
だから 「よっぽど好きだな~」と見た方にしかお勧めしません
確かに万膳蔵のステータス品、個人で買う分には良いかと
その工程、商品の内容には納得です
以前 他のスレッドで勘違いされ、「転売屋」呼ばわりされた
事がありここではしばらく「萬膳」の名前を控えていましたが
そんなつまらない事にこだわる性分ではないので
今回 飲み比べのブログをアップさせて頂きます
もうすぐ 萬、鶴の新酒の季節ですが
どうやら 今年は10月の終わりか11月の係りになりそう…
また 新酒の味報告致します。
2007年09月23日
なるほど…改めて考えました(お湯割り)について
いつも色々ご意見を頂いている焼酎王様(ブログ「今日の焼酎」)
参照 http://blog.livedoor.jp/shochu_king/
のブログを拝見して「なるほどね~」と考えさせられました。
数日前に 私が「村尾対決」のブログを公開した時、
焼酎王様が「たけさんの店ではお湯割りってどう出してますか?」の
問いがあったので 簡略に説明させて貰った事がありました。
その焼酎王様が本日のブログに私との会話のやりとり、
自身のお湯割りについての考えを述べていらっしゃったのです
そう言えば 酒屋、同業者以外の方と焼酎の飲み方について
話し合う事など今まで何回あったことか…
焼酎王様は図柄入りの丁寧なコメントで「私はこんなお湯割りが
美味しいと思います」と説明されています。(ブログ見て下さい)
その内容はさして私がいつもお客様にお出ししているやり方と
さほど違いは無かったのですが…
正直 自分の考えの浅さに気付きました (T_T)
というのは…
実際 現在お客様が飲まれている焼酎は7割の方が
「ロック」か「水割り」です。
私も常日頃 疑問に思っていました
「本当に 皆 焼酎が好きなんだろうか???」と
簡単に言えば 焼酎自体の旨味や香りを堪能したいなら
お湯割りが一番です ←当たり前の事言ってますが
酔いが早く廻る、というリスク(?)が伴いますが
しかし 上記の様に お湯割りを飲まれるお客様は
3~4割位 よく考えて見ると 私が持っている焼酎は
7割近くがロックや水割りでも美味しく飲めるライトタイプ
……いつの間にか
店の考えとしては(料理中心)をモットーに、
食事に合う地酒や焼酎を提供していますから
商売としては理に適っていますが…
最初は「ジョカ」や「前割りを湯煎」など色々やっていました
しかし ニーズは殆どが「ロック」か「水割り」…
自分自身がいつの間にか 商売にかまけて
お湯割りこそが焼酎の一番の美味しい野飲み方、という
事を忘れかけていたのかも…
このブームと言われる最中 焼酎を「商売道具」と捉えて
いたかも知れない自分自身の考えの浅はかさ ゆえかも
振返れば 色々な焼酎好きの人が来られた時に何時も思う
「羨ましい」という気持ちの裏返しなのかもしれません
焼酎王様 気付かせて頂いて(感謝)です
運よく 明日の仕事は昼からなので
久しぶりに 大好きな萬膳をお湯割りで
お酒で心も体も暖まるって いい事ですよね~
PS※ 焼酎王様
近々の「匠の一滴2005 対 2006」
そろそろ 傷も癒えましたし 感想 アップ致します
2007年09月22日
悠々くらりと…「むかしむかし20年古酒ブレンド」
少し前に酒屋さんのお勧めで購入した焼酎です
丸西焼酎合資会社 「むかしむかし」20年古酒ブレンド
値段は確か2,700円位だったか…そんなに安くありません
そこの酒屋さんでは度々 無理を聞いて頂いているので
たまにはこちらもお勧めを…と聞いたらこの銘柄でした
大概は味見をして選ぶのですが、この時は諸事情で
余裕が無かったので、一発勝負 と言う事で
柔らかい芋の香りとさらっとした飲み口が好印象です
(20年古酒)と銘打ってありますが、酒屋さんの話だと
この手は古酒が5%位しかブレンドされていないのだとか
それにしては少し割高かな~と言う位特に「美味い!!」と
いう強烈な印象は無かったです
(不味い、とかそういう意味じゃないんですよ)
生でテイストした時も思っていたより柔らかい印象なので
ロックでも、お湯割りでも飲める銘柄だと想像出来ます
氷を1個 落としてくるりと廻してしばらく慣らしてみましたが
やっぱり それなりに芋の風味は楽しめます。
兎に角も 香りに不自然さが無いのが個人的に好きでした
バランスとしては完成出来ている、と評価出来ます
これで 値段が2,200円~2,300円位なら言う事は
ありませんけどね(笑)
あと 疑問に思ったのが「何故 シリアルナンバーなのか??」
ブランド価値を高める目的なのでしょうか?
2007年09月21日
たまには“休刊日”も ね(^-^;ゞ 「川越」
昨日は(「九平次」編)のTさんとイケメンMさんと
深夜まで話をしていたので(当然 お酒はお供に)
今日は 休刊日にしようと…
体が少々 焼酎に浸かっているようです(笑)
仕事柄 毎日 お客様からの頂き物で1杯貰うので
なかなか“休刊日”って出来ないですよね。
元々 下戸だった話をすると皆さん ビックリされます
お酒も人並みにたしなむ様になれましたが、それより
お酒を通じて出来た人との「ご縁」…本当に財産です
だから楽しくお酒を飲める(当然 美味しい料理も)
そんな店をやりたかったのだろうな~
そんな前置きはさておき、今まで紹介していませんでしたが
私を芋焼酎の世界に引きずり込んだ思い出の酒
宮崎 川越酒造場 「川越」
h2>h2>
当店の「焼酎フリーク」の方は既にご存知ですが
のれんに「萬膳」と一緒に画かれている銘柄です
正確には芋と米のブレンドですが飲みやすかった、という
事も又 相性が良かった事もあったのでしょうかね。
今でも愛飲している銘柄です
個人店でここまで「川越」を売る店はないやろ~と言う位
入り口にはびっしり空瓶が並んでいました(笑)
松尾社長が最初に来られた時もそれを見てビックリされ
「こりゃ 川越君も喜ぶだろ~~!!!」と (^-^)V
このお酒に最初出会った頃は、普通に店頭に並んでいたんですが
いつの間にか 入手し難いお酒に変わってしまいましたね
あの頃が懐かしいな、と
その直後 「金の露」と併用して飲む様になりましたが
こちらは入荷が少なく あまりお客様にお勧め出来てません
この激動の時代(?)
多くの蔵元が値上げを敢行してゆく中 この「川越」と「村尾」他は
据え置きのまま その姿勢にも共感していたのですが
今年の4月に値上げし(仕方無いですね)約3,000円になって
しまいました。 正直 1ファンとしてはツライ (T_T)
でも 相変わらず好きな銘柄です
この焼酎の出会いが自分にとってある意味(転機)だったのですから
皆さんもこんな「思い出の酒」ってありますか?
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私の親も毎日見ていると言う事です(汗
2007年09月19日
回想 「村尾‘00」対「村尾‘06」飲み比べ!!
魔王対決 の話は数日前にしましたが、そういえば
去年……秋位だったか、村尾同士の飲み比べをした事を
ふと 思い出しました。
私もそんなに味の違いを見分けれるほど繊細な舌を
持ち合わせていませんが「最近の村尾って何と言うのか…
前と比べ臭くない、と言うか飲み易い、というか…」の会話から
「なら、それ位前の村尾と今のを飲み比べしてみようか!!」という
事になった訳で、
運良く 入手出来た`00モノと去年モノを飲み比べしました。
`00モノの方が芋(麹)の香りも若干強く、また味わいも
それなりに濃かった、そんな記憶でした(湯割り、生で)
じゃあ、今の村尾は……??
今のもそうですが、バランスも良く 美味しいです。
別に 私ごときがどうのこうの言う事ではないですね(^-^;)
量はそんなに飲んでいませんが、長い間にあまり酒質が
変わらず 高い評価を貰っている事も納得出来ます
ただ…何時頃からなのか、開栓した時の香りもそうなんですが
若干 マイルド(?)に、飲み易くなった感じが
あの頃に一緒に飲み比べしていたKさんは今は東京へ転勤、
懐かしいなあ、と耽りながら
自分なりに色々調べたり、話しを総合し 推測してみました。
(本当は直接 蔵元で話を伺いたかったのですが いつか…)
昔から沢山の蔵元さん達からも熱い信頼のある
村尾社長ですが、数年前までは「村尾」の評価はあるものの、
九州地元の鑑評会では入賞する事は一度もなかったそうです。
それで
7~8年前に蒸留器を替えて、(仕込み方も少し替えて)従来よりも
若干 芋臭さを抑えた酒が鑑評会で入賞したらしく、それから
その酒質で今まで来られている、とか(マイルドにしたんですね)
村尾社長の様な堅気な方でもその辺りは気にされるのですね
本人は 昔ながらの芋臭い酒の方が好きと言う事ですが
そういう要望が多く挙がるならそちらに戻そうか、と
そういうお考えもお持ちの様で、
以前も紹介した(「むんのら編」参照)氏郷さんも蔵入りしたし
以前 聞いた木桶での酒も数年後には飲めるだろうし
まだまだ飲み手を期待させてくれる蔵元さんです
レギュラー酒の薩摩茶屋も 美味いですよね~~
これの感想については また後日に
それで、また立場も弁えず(魔王対決)などとは…Ψ(`∀´)Ψ
2007年09月18日
美味くて当たり前? か「3代目 ななこ」
この焼酎は
私の店に開店当初から大変お世話になっているA社長様
から頂いたものです
年に1回の出荷で7,750本の限定出荷(ななこゆえ)
しかも陶器720mlで1万5百円!!!
値段だけなら あの「川越1972」に並びます
当然ながら店で売る酒ではありません。
個人の晩酌用として…(何と贅沢な)
焼酎蔵薩州 濱田屋伝兵衛 「ななこ原酒」37℃
陶器 木箱 正に(高級)の一言ですね
A社長様は「ななこ」初版から毎年数ケースご予約されて
いるとか(多分 贈答品用の発注でしょうね)
焼酎もここまでくると 正に「贅沢の極み」です
「ななこ」は「七古」の意味だそうで、簡単に言えば
古くからの七つのこだわりを持って造られたそう…
・現存する日本最古の黄麹 アスペルギルス・オリゼー使用
・現存する初代分離の酵母 サッカロマイセス・サケ使用
・有機米 有機芋使用 ※有機認証蔵
・霊峰 「冠岳」の伏流水を使用
・伝承の蔵造り 伝兵衛杜氏による手造り
・年代甕による仕込み、貯蔵
・復元した杉木桶による蒸留
その他の説明はここでは割愛させて貰います
これぞ 濱田屋伝兵衛の最高級ステータス品ですね
前置きはさておき “さすが!!” という味わいでした
黄麹仕込みなので度数が高い割りにまろやかで
嫌なアルコールの刺激もそんなに感じませんでした
ロックで飲んでも味のバランスは崩れず
湯割り(50~60℃)は香りがピンと来て余韻も長いので
焼酎自体が濃厚で良い造りをしているのだな、と
食後のシメの1杯がおすすめかと
値段からすればこの内容は当然でしょうね
しかし 毎年販売後即完売(!!)とか
現状ではプレミアになっていないのが救いです
この需要と供給が成り立っている事は
焼酎の世界もまた一つ新しい“ステイタス”の時代が
やってきたのでしょうね
※PS ちなみに現在 販売されている「ななこ」は5代目
赤碧の綺麗なボトルです(後日にまた紹介を)
2007年09月17日
今年の「はちまん ろかせず」は…??
数日前にSUGAR様達御一行が来られた時の話
「たけさん、高良さんの焼酎 好きですか~?」
私「そうですね… 去年の(ろかせず)、あの濃厚な味は
すごく感動したんすけどね、今年のが 何て言うか
荒っぽい、というか きめ細やかなコクが無いような??」
「そうなんですよ 今年の八幡系は何かおとなしいですよね」
私「その去年のイメージが強くあったので今年もすごく期待して
飲んでみたら 少しガッカリでした。
まあ、及第点は越えているレベルなので…高く求め過ぎかな?」
蔵元の事情で毎年の味わいに違いが出るのは承知の上の話です
美味いとか不味いとかの話しではありません
「おっっ!!」という感動のイメージはどうしても残っちゃうんですよね
今年の高良さんは芋を例年より丁寧に剥いて仕込んだから…とか
熟成のタイミングが少し早かった…とか憶測は色々
しかし 数有る芋焼酎の中でも(特に)お湯割りで真価を発揮する
逸材である事は周知
色々考えて「甕貯蔵に」↓
まだ5~6ヶ月なのでそれほど味わいに変化は
ありませんが、前に(萬膳)で同様に甕に移した所、
結構いい感じになったので これからに期待です
最近 胃の調子が良くないので 少し(?)控えめ…
近いうちに…
ロニー様達とも言っていた「魔王」の味わいの意見
‘99年(前村杜氏作) と ‘07作の
飲み比べ感想をまたアップします!!(個人的に)
2007年09月15日
「評価」って立場上 難しいのです…多楽きシリーズ
お問合せのメールに「他の方がしているような評価は
されないのですか?」と聞かれる事があります
そうなんですよね~~ (x_x;) これが非常に微妙で…
以前(旧ブログで)ある銘柄の評価をし、自分なりに表現
していたのですが、お客様が鵜呑みにされた事があり
大変 困惑したので それ以来 ランク、星付けなどの
評価はしない様にしています。
大体 名前が知れている銘柄は皆様も飲まれているでしょうし
それを取り扱う店の評価、というよりはお客様へ対しての
「こんなの置いてますよ~」という宣伝ですから
焼酎の写真だけ掲載してもその銘柄は(どんな味なのか?)
店員の立場から簡単にご紹介、という風に読んで頂けたら…
でも有り難いご意見 忌憚無く仰せ下さい m(_)m
さて 本日の紹介は
鹿児島 知覧醸造 「た楽き」
原酒と仲良く並んでいます
友人から美味しいと聞いていたので、がしかし近くに
販売店がなく 鹿児島から取り寄せています
お客様は「佐藤 黒に似てるよね~」って言うけど???
酔っ払って何でもごっちゃになってるんじゃ…
ストレートで飲んでみました
少し 濃い芋の薫りと どっしりした風味が
その割には後口はすっとしています。
良い芋を使っているんだろうな~と想像出来ます
ちなみに これはH16詰めのものです
別にロックでも飲めるのですが…湯割り向きですね
より芋の甘味を味わう事が出来ます
佐藤の様な「香ばしさ」とは違いますね
飲み方は人それぞれですが、私のお勧めは
お湯割り(5:5)ですかね
たらき原酒の方は 少しながら雑味が気になりました
何か 荒いというか、それでも湯割りにすると
濃厚な芋の香りとのバランスが引き立ちます
知覧醸造さんの銘柄は他にも「武家屋敷」や「ほたる」
を飲んだ事がありますが この「たらき」が
自分には一番合っていたのでおすすめしています
もっとゆっくり時間を作って鹿児島に行けたら…なあ(=_=)
2007年09月14日
SUGARさん達に感謝!! 次回は「杜氏のお気に入り」をキープで(笑)
今日は他のブログでお知り合いになったSUGAR様達 御一行に
当店にお越し頂きました。
予想通り場所がわかりづらく 大変 お手間を取らせました m(_)m
この方達は焼酎の知識もさる事ながら その“想い”の凄さは
もうビックリ!!! いや~世間はまだまだ広い (^-^;ゞ
ちなみにその「萬膳スレ」もSUGARさんが最初に立ち上げられた
と聞いて 何か“ご縁”を感じちゃいました。
私は職業柄 商売や酒屋さん達のお付合いを重視していますが
この方達のその次元を遥かに超えた酒への想いは…
自分の考えの足らなさを痛感しました。まだまだ若いですね 私も
そんな私でも“仲間”に入れて頂けて…光栄の行ったり来たりです(?)
次にご来店の際は必ず約束の「杜氏のお気に入りH18」は
ご用意しておきますからね!!
↑1回 登場していますが…
いつもは普通に並んでいる甕壺達が今日は変に??輝いていました
あそこまで各銘柄について熱く語られるお客様はそうそうおられないので
大変 緊張しましたけど (汗
紹介して下さった「あの店」にも必ず連れて行って下さいね(笑)
「萬膳スレ」やその他のブログでお知り合いになった方々が
こうやって来て頂けると 「ああ…焼酎貧乏だけど良かったなあ」
と自分を褒めてやりたくなっちゃいますね ←コラッッ!!
名古屋から、広島から、静岡から…距離が遠いにも関らず
本当に皆様 ありがとう御座いました。
いつか 皆での(オフ会)実現出来るといいなあ…
2007年09月11日
ひとりダレヤメ編③ 「姶良」をちびちびと
事務仕事もとりあえずひと段落、今日は1杯だけ…と
ふと目の前にあった「姶良」をロックで
白金酒造 手造り焼酎「姶良」(あいら)
芋の甘味がふわっと口に広がります
「お疲れっ」て何か癒されそうな柔らかい味わいです
ロックもお湯割りもそれなりに芋の旨味が楽しめるので
ちょっと1杯って時にすぐ手が伸びる焼酎なんですよね
「可愛らしい芋」の表現がピッタリです
この白金酒造さんのHPを前に見たのですが、非常に
面白く 可愛らしく出来ています 最近は蔵元も
HPのプレゼンを工夫している所が多く 楽しめます
まだご覧になられていない方はどうぞ
http://www.shirakane.jp/ 白金酒造HP
蔵が身近に感じられる素晴らしいHPですよね。
ここの「白金乃露」は皆様も一回は飲まれた事が
あると思いますがすっきりしていて美味しいですよね
この「姶良」はそれを更に旨味が加味された感じです
明日の事も考えて酒を控えめにしたい自分としては
気持ちよくさせてくれる焼酎です
未だに出会っていない まだまだ美味しい焼酎が
どれあけあるのかな…と
これも(ご縁)なんでしょうね o(^-^)o
さあ 明日も頑張ります!!!
2007年09月09日
栗東の姉妹品? (田伝夢詩)飲み比べ
地酒は少しずつ「ひやおろし」が販売されていく中
やはり焼酎も 多少なりにラインナップを変更して…
本日は飲み比べを意識して紹介致します
白石酒造 木桶蒸留 「田伝夢詩」25℃
ここでも何回かご紹介した「栗東」の姉妹品です
ラベルが緑色ですが これは何年か前に
「世界スローフード大賞」を受賞した(緑米)を麹米に使用
しているから とか、ただ…
栗東のラベルでも「芋
生産者 宮路一良」の表記がありません
甕壺仕込みは一緒ですがこちらは「木桶蒸留」
何をもって姉妹品なのか…情報が足らないもので
商品を取り寄せた酒販さんも分らない?? と
しかし 早速 飲み比べです
栗東は既に味が判っているので田伝夢詩から、
生で少しテイストしました…香りは柔らかめですね。
すきっと澄んだのみ口で お湯割りよりはロックかな…
栗東とは対照的 こちらは「ドライ」が第一印象です
かと言って これはこれなりに美味い!!と思いました
どっしり感は無いですが これも氷慣れが早い
食中酒に向く酒なのでしょうか
こちらも購入にかなり手間をかけたので丁重に
取り扱いしています
まだまだ情報量が少なく きちんと皆様に説明出来ず
申し訳ありません。
また 詳細わかり次第 ご報告致します
投稿者 たけ : 16:58 | コメント (4) | トラックバック
2007年09月07日
萬膳への想い④ びっくり!!もう出てる??匠の一滴が…
ネットを閲覧していて「あれっ??」と…
匠の一滴(今年版)が出ている!?しかもオクで (@_@)!!!
それらしい噂は聞いていましたが、まさかもう…???
「どこから出品だ? ………鹿児島か」
さすが本場 早い早い 関西、関東はまだ、という事ですが
既に特約店さんの所には入荷しているのかも
↑これです(ヴィンテージが無いですね)
この瓶は今年春に出た(甕仕込み 亥ボトル)と一緒ですね
“匠の一滴”ラベルは一緒ですが瓶のタイプは別物です
麻袋が付いていない、とかですがどこまで本当なんでしょうか?
まだ自分の手元に無いだけに憶測は広がります…
ここ何日かは地酒(新作のひやおろし、秋物)に集中していたので
(決して焼酎はおろそかにはしていません!!)
うかつでした…
しかしながら 考えてみれば今年になり、何らかしらこの「萬膳」は
話題になっています。
私も一ファンとして 正直 嬉しいですが、こうも(あれやこれや)と
出てくるたびにお財布がきしむ思いがして…
匠の一滴シリーズも毎年販売なのか??と
じゃあ真鶴の特別版は? 古酒シリーズは?と
これじゃ まるでコレクター(?) と勘違いしてしまいがちです。
なんとも難しいところですね…(T_T)
近いうちに入手出来たら ここでお知らせ致します
投稿者 たけ : 00:47 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月05日
ドラマは見ていませんが…「タイガー&ドラゴン」旨い!!
皆様 こんばんは
本日は休みで 相変わらず店でごちゃごちゃしています
献立替えの構想を一人もんもんと… (~Q~;)
1杯だけ 景気付けに ロックで
鹿児島 四元酒造 「タイガー&ドラゴン」 ぷぷっっ
この銘柄を知らない方は真っ先に金ドラマ長瀬、岡田君が出演していた
「タイガードラゴン」を思い浮かべた筈(笑)
不思議感たっぷりの銘柄です
決して
や

ではありません m(_)mあしからず。
種子島にある小さな蔵でこの銘柄も何れかのPBだとか
生産量は極僅かです。
裏面に「虎の如く美味い酒を嗅ぎ分け 龍神の如くがぶ飲みする
この者を馬鹿者と呼ぶ」と画かれています。
表も裏も大変個性的な… さてさて味の方は、
ロックで飲んでみましたが わりと癖が無く飲み易い…
氷慣れが早いですね。まろやかな味わいです
きっとお湯割りも美味いんだろうな、と
ラベルからは想像もつかない優しいのみ口 かと
メニューに書いていても お客様の目を引きますね
ある意味 おもしろい (^o^)丿
紫芋で仕込んだバージョンもあるらしいので、
また入手次第 ご報告致します
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↑ぽちっとお願いします。
投稿者 たけ : 20:05 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月04日
大阪は夜半より雨…「がらるっど」をロックで
仕事がひと段落し、さあ…???と外を見ると
雨がどしゃーっと L(-_-#)≪
知合いのバーに顔出しに行こうと思ってたのにィ~~
仕方なく 恒例の「ひとりダレヤメ」へ突入です
PCのブログ達をつまみに 本日は気分的に
国分酒造 「がらるっど」で !!
これハでかい!!!!!(笑) いかにも「薩摩もん」って風貌です
(鹿児島の書家 柏翠さんのデザインを店主が手貼りしたとか)
色々 飲ん方は試しました。けどロックが一番
(じゃと自分は思い込んでいます)
この「がらるっど」は方言で「叱られるよ」とか
(って誰にやねん!! と大阪弁でつっ込んでみます)
“くき茶”の様な淡い黄金色がなんとも言えず美しい…
それでいて、飲み口はあっさりしているのです
最初に開栓して臭いを嗅いだのですが、淡いモルトウイスキー
の様な独特さが印象的でした
美味いですね~~~ (#^_^#)
以前 知合いのバーで飲ませて貰い 何時かは我が手元に…
と思い情報を…すると、鹿児島でも僅か3件のみ販売とか
その3件のうちの運良くIさんから売って頂いて我が手に
Iさん 丁寧に応対して頂いてありがとうございました。
いつか 鹿児島へ…自らを練成しにいきたいなあ~~
と想いを侍らせながら
ひとりダレヤメでした。
さあ、明日の段取りです?
投稿者 たけ : 01:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月02日
地元限定の晩酌酒「月の中 20℃」で1杯
この銘柄 宮崎地元と関東方面の特約店さんに出荷されている
そうなんですが…関西では見かけませんねえ?
デザインも旧ラベルで昔懐かしい感じを彷彿させます
今日の晩酌酒はこれで!!
岩倉酒造 「月の中 20℃」
購入して しばらくセラーで眠っていました。
少し度数が低いせいもあってか、ストレートでは
まろみを感じ易く 喉にすっと入っていきます
お湯割り(5:5)で数杯…甘さ、香りが引き立ちますね。
やっぱり湯割りが一番似合うかな /(^O^)\ここの酒は
何にしても 滅多に手に入らないので貴重です
とはいえ “焼酎は飲むもの”ですから飾っておくわけのもいかず
少人数オフ会の時などの晩酌酎として、
味わいを楽しむ……と
レギュラー酒「月の中」自体 どちらかと言うと玄人向けで
(個人的に20℃は飲み易いと思うのだが)
本当に 芋好きなお客様しか飲まれないですね。
いつか 本数に余裕ができたら
「亀」壺で寝かせてみたい銘柄の一つです
いつの事やら……(x_x;)
貴方の好きな「晩酌酎」教えてくださいね。
投稿者 たけ : 16:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月31日
栗東 (くりあずま)シリーズ 芋焼酎の概念を変えた逸品
昨日は諸事情でバタバタし ブログが更新できませんでした
皆様 大変申し訳ありません… (T_T)
さて 前に一回 紹介した銘柄ですが
クローズアップ! という事で
白石酒造 「栗 東(くりあずま)」25℃
知る人ぞ知る 鹿児島県東町の達人 宮路一良さんがつくる
黄金千貫の変異種(くりあずま)で仕込む
希少銘柄!!

↑このおいもさんです
まあ 初めてこの銘柄を見て(くりあずま)って読める人は
地元の人か 関係者くらいでしょう(笑)
だいたい(りっとう)と読んでしまいますね…
競馬ファンの方が多い、と
店頭でも恐らく 100回以上は読み仮名についての
説明をさせて貰っています。
「くりあずま」で仕込む銘柄は(宮路)(東兆←あずまのきざし)(栗東)
と現在 3銘柄ですがウチではこの(栗東)を一押ししています
芋酎に慣れている舌の方は飲んでみて「おやっ」と思うかも?
素材の甘味が微妙に強調された飲み口(個人観)で
まるで甘いサツマイモをたべているかの様な…
ロックや水割りは湯割りほど個性は強くないものの、
それでも充分 飲み応えのある逸品です
まだ 一般では知っている方は少なく、プレ銘柄になっていない
のも救いの一つ、
まあ、フツーに店頭販売する事はないでしょうが…
私もこの銘柄を入手出来る様になるまで手間暇かかりました
定価も1升瓶3,000円(税別)と決して安くはないですが
それでもこの銘柄に出会えて良かったと思います
お陰で(宮路)とのご縁もありましたし…
この栗東は終売品も終種類あって、是非一回飲んでみたい銘柄が
栗東 わすいせず35℃ ←いわゆる原酒ですね

きっと近いうちにご縁があると思います
また入手出来た暁には皆様にご紹介を…
栗東のルーツはまた後日談で (^。^)/~~
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↑「ぽちっ」といきましょう!!
はりきり店長です
2007年08月29日
萬膳への想い③ かめ壺仕込み「亥」4合瓶
販売されてから数ヶ月たつので紹介はちと 遅くなりましたが
こちらも万膳蔵の限定商品です
万膳酒造 「かめ壺仕込み 亥ラベル 720」
いわゆるデキャンタ4合瓶です
蔵が復興した年(1999)を銘打ったいのしし年記念ボトルですが
またこの銘柄も様々な物議を醸しました。
商品が各特約店様に配送されたのが2月中句から3月始め
鹿児島と関西の特約店様から液漏れの苦情が数件あり
急遽 (一部)回収した、といういわく付きです
↑
またこの事が転売屋やコレクター達を煽るわけで… (-_-#)
オークション等で高値で出ていました
こういう世相を見ていて「蔵元の商売戦略か?」と疑われても
仕方無いくらい 不思議とタイミングが重なるものです
個人としては4合瓶で(デキャンタ詰めとしても)2,700円税込みは
どうかなあ…?と
開栓して味わってみた所 「萬膳」ですね
買った時に詳しく聞く事を忘れていました (x_x;)>
他の話に花が咲いてしまって…
ただ、今年の詰め分より樽の香りが若干 軽い感じが
瓶詰めして1年位 貯蔵していたのかな?
ふわっとした飲み口は萬膳らしく フツーに好みですが
空瓶は見た目に良いので一輪挿しに使えそうな…
巷は ちと 騒ぎすぎか??
別話では結婚式の「引き出物」としても引用されていたとか
数人の知合いの方から教えて頂きました。
まあ 限定商品とはいえ これだけ騒がれるのも
「万膳ブランド」なる故の宿命か…
まあ 一個人が心配する事でもないのかな?
2007年08月28日
村尾酒造への想い 希少「むんのら」
確か… 3,4年前位に出荷されてから未だ新たな
出荷情報を聞かない「むんのら」
【村尾社長が芋焼酎を仕込んだ後 余力のある時だけ仕込む】
と巷では吹聴され 希少な銘柄として有名ですが、
「今年から (ひょっとすると)むんのらが出荷されるかも??」
とういうお話もチラホラと…
実は 先日 ある酒屋さんに遊びに行った時の話ですが
「むんのらは氏郷さんがしこんでいくんだろうね…」と、

↑この方です
彼は最近から 村尾の蔵で働く方で
税理士事務所に勤めていらしたのですが、中々資格が取得
出来ないのを村尾さんが見かねて
「うちで働きな!!」
と引っ張ったのが蔵との縁の始まりとか
(義理の息子さんでも)
仕込みオフ時には鶴川の「酒好人の会」などに精力的に参加
されていましたが、関西ではお目にかかれませんでした…(T_T)
氏郷さんの蔵元修行の一環(かも)として「むんのら」を
彼に仕込んで貰うのだとか
いづれ 村尾の業を継ぐ方でもなかなか親方に認めてもらうのは
難しいのでしょうね。ましてや「村尾」ともなれば
村尾社長は本音は“芋焼酎”が大好きで“麦”はあまり…
前期の仕込み後 オフの時間をずっと「蒸留用」の木桶造りに
費やしておられ、最近、やっと完成したそうです
氏郷さんの参加と自家製の木桶
名焼酎「村尾」の新たなる進化へ… 楽しみです
自分の感覚では、5年前位から「何か飲みやすくなった」感の
する「村尾」ですが蔵元の諸事情もあるのでしょう
個人経営ながら、あそこまで飲み手を魅了する銘柄を生み出し
多くのファンを持つ村尾酒造が
何時までも素晴らしい蔵元であり続けます様に…
また一緒に飲み比べる日を待ち遠しく
投稿者 たけ : 17:09 | コメント (0) | トラックバック
萬膳への想い② 山田錦 匠の一滴
以前の専門誌「焼酎楽園○○号」にてコメントされていた
万膳酒造さんの記事は多くの方もご覧の通りだと存じます
企業風に言い換えれば いわゆる「35ヵ年計画」ですね
萬膳という銘柄をブランド化する為の企業戦略 とも読み取れます
そして あれはまさに「経営計画書」か…
まあ 以前にもそんな事を利弘社長は言われていましたが…
本当にあの“ビジョン”を有限実行に計画するとは…??
個人的見解ですが その第一弾!!とも言うべき
ステイタス ホルダーが「山田錦 匠の一滴2002」
既に2005 と2バージョンが輩出されています
私は数奇にも複数本 入手出来たので 1本は開栓しましたが
旨味は濃厚でツウ好みの逸品ですね。
2002 よりも 2005 の方が若干まろ~やかでした
贅沢を言えば「ハナタレ」みたく冷凍貯蔵をお勧めします
お湯割りが好きな人には関係ないかもです。
しかし…… 売値はちと高いかも
「我が万膳酒造の価値が解るコレクターさんは是非どうぞ」ってな
値付けですね そう取られても仕方ないかと
様々な物議を醸しているこの「萬膳」ブランドですが
あの山奥で作業する運搬費、厳選した材料費様々を考慮すれば
仕方ないのかもしれませんね
自分がもし、逆の立場だったら、と思うとあれが出来るかどうか?
それでも現時点では販売 即 SOLD OUT
企業側の計画通りに事は運んでいると思います
いわゆる「今の所 勝利組」
そして話題がどんどん膨らんでいる…と
こんな書き方してると アンチ萬膳か? と思われかねないので
敢えて言いますが フツーの1ファンですから。
だから あれこれ老婆心を言うのです
崇高な経営ビジョンを持っておられる事は解りますが
やはり大きな意味で「地域密着経営」は大切だと思います
どんな商売でも「お客様あっての会社」ですから
エリートじゃなくっても (-_-)
ぶっちゃけ 「萬膳」「萬膳庵」の2銘柄でもいいじゃないですかぁ!!!
ってやっぱりダメなんでしょうね…
また後編は後日…
投稿者 たけ : 00:34 | コメント (2) | トラックバック
2007年08月27日
甕壺貯蔵は美味い??
個人的に色々な焼酎を甕に寝かせてみるんですが…
あまりお客様の反応はイマイチ (?_?)
まあ半年~1年位ではそうそう味は変りませんよね
「月の中」という銘柄の焼酎に甕壺バージョンがあって
(年一回 10月頃販売)
この甕で寝かせた焼酎はなかなか旨いな~と
個人的にはお気に入りです
甕に移し変えてだいたい3~4ヶ月位で若干 まろやかになり
お客様にお出しできるかな、と
お湯割り(5:5位)で味わうとよく分ります。
萬膳、佐藤黒、川越、八幡ろかせず、村尾、月の中で
とりあえずやってますが 次回は「栗東」で挑戦しようと
考えています。
皆様のおすすめがあったら教えてくださいね。
投稿者 たけ : 16:05 | コメント (0) | トラックバック
おちゃめなタイトル 「天使と悪魔」
皆様もご存知の西酒造さん「天使の誘惑」
あのアイリッシュウイスキーの様な味わいと
琥珀色が印象的ですよね
でもこの焼酎もネーミングはなかなか… (@_@!
さつま無双 「悪魔の抱擁」25℃
見るからに怪しげな銘柄…
お客様もメニューを見ながら
「なに~このあやしい(あくまのほうよう)ってのは??」と
そりゃ思うよな…
裏を見るとさらに怪しげな…
さつま無双さんは「あやかし福助」といい「さそり」といい
(銘柄を挙げたらキリが無い!!)
独特なネーミングをつけるのが好きなのね。
味は ほっこりした柔らかい甘味の芋焼酎なんですがね
ピーン!!! そこで!!!
こんなレイアウトを思い浮かべてみました
↑ずばりタイトルは「天使と悪魔」で!!
なかなかお茶目な事を思いついたな~と我ながら…
(ヒマか?俺って…)
営業終了後のひとコマでした (^-^;ゞ
投稿者 たけ : 01:55 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月26日
萬膳への想い① 真鶴
たけブログをご覧の皆様 多数のお問合せ
本当にありがとうございます!!
なるたけ全員の方に返信出来る様 がんばっています
遅くなり大変申し訳ありません m(_)m
さてさて…別のスレで話題がもちきりの「萬膳」についてですが
店でのお客様の反応を見る限り、そんなに知名度があるとも
思えない程 穏やかです
ここ数ヶ月で「のれん」効果もあり、だいぶん出数も伸びましたが
一般に客受けするのは「萬膳」より「萬膳庵」ですね。
すっきりして飲み易い、という所以でしょうか
地味ながら この萬膳庵の原酒「流鶯」黄麹も人気です
こちらはやはりツウの方に受けている様で
常連様にたまにお勧めしているのが(マイナーですが)
年一回の出荷で白麹で仕込んである「真鶴」です
マナヅルの絵が華やかなラベルが何とも艶やかな…
写真は去年の出荷分ですが
時期的にもうすぐ今年分も出荷されます。楽しみです
万膳酒造の先代の方々はこの「マナヅル」もそうですが
春の「ウグイス」など鳥達の訪れで季節の変り目を
楽しむ風流が大好きだったとか
鳥の名前を冠した銘柄が多いのも頷けます。
因みに「萬膳」の由来は(全ての食に備うる酒でありたし)
の蔵元の想いが込められているのだとか
万膳蔵の再興に貢献した故 宿利利幸氏も自身が
最後に仕込んだ酒の具合を見ながら
「ウグイスが鳴き 手篭川の老桜に花が咲き始めたら
焼酎が美味しく出来た、の合図なんだよ」と
呟かれていたとか
その先代が最後の仕込んだお酒は
万膳蔵復興に尽力された宿利氏の想いをたたえ
「宿翁」と名付けられて世に羽ばたいていくのですが…
目を凝らしてみるとヤマメが仲良く泳いでいる手篭川を
流れる霧島レッカ超軟水を用いて仕込む銘酒
初夏の朝は周りを包む濃霧がまた幻想的な
夜は天気が良ければ満天の星空
都会を忘れる位の清い空気
スキンガードを常備していないとすぐ全身痒くなりますが(笑)
そんな霧島山中で蔵人達が魂を込める極上の一滴
(少し美化し過ぎたかな?)
個人的には大好きで「是非!!」お勧めの銘柄です
今年は遊びに行けるかな…??
投稿者 たけ : 16:00 | コメント (2) | トラックバック
2007年08月25日
杜氏の里笠沙の逸品!! 晩酌向き「すんくじら」
まだまだ熱帯夜が続く今日この頃
こんな時 晩酌にぴったり(個人の主観だが)の銘柄です
杜氏の里 笠沙 「すんくじら25℃」
杜氏の里 笠沙…といえば焼酎ファンなら必ず
「一どん」を思い浮かべると思います。
私 個人としては飲みやすい、という事もありますが
この暑い時期に微妙にマッチする、この銘柄をお勧めします
「すんくじら」って方言で片端、又は隅っこ と言う意味なんですね
フツーに読んだら絶対くじらの親戚か?って思うけど
この焼酎をつくっている笠沙町の黒瀬地区が薩摩半島の最南端に
ある事から「薩摩すんくじら」→ようは「薩摩の端っこ」という
個性的な銘柄にしたそうです
お客様10人のうち まあ10人が、あの大海酒造さんの
「くじら」と思っている様で、
お客様「くじら ロックで1杯頂戴ね~」 店員 「は~い すんくじらですね」
お客様「いやいや くじら だって!!」 店員「でも これでしょ??」
お客様「ホンマや 何か違うな? あの鯨のラベルの奴 違うの?」
ってな会話が必ず発生しています
まあ そんな事はいいとして…
芋臭さは無く、それでいて旨味が充分味わえる
苦手な人にも勧めてしまいそうな そんな焼酎です
飲んだ限りではロック向きかなあ?と思います
「すんくじら」をまだ飲まれていない方は是非 どうぞ
↑ぽちっとお願いします
投稿者 たけ : 02:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月21日
毎年 この時期の販売です「杜氏のお気に入り」
毎年 7月中句位に入荷する季節限定?の焼酎です
岩倉酒造 「月の中 杜氏のお気に入りH18」
仕込み年が去年なので(H18)です 今年はH19
同じ岩倉さんの「月の中 冬季限定」が毎年2月位の出荷なので
丁度「夏季限定??」になるんでしょうかね?
ネーミングが「お気に入り」だけあって
何故か ヒジョーに期待してしまいます。
今の時期柄 やはりロックか水割りで…というところですが、
お湯割りでも充分 いけます。というより
岩倉さんの銘柄はお湯割りが似合う印象ですね
グラスを傾けた瞬間に濃厚な芋の香りが~ふわっと~
また違う月の中の味わい、いいですね。
ロックでも氷の解けるその都度の微妙な変化が
個人的にも好みです。
そういえば…あと1ヶ月位で「月の中 亀」の出荷時期ですね。
今年の出来具合も非常に楽しみです
2007年08月20日
1人でちびりちびりとダレヤメ??佐藤で
最近 雑用が終わって「チョット1杯」がマイブームで
不思議と疲れが取れるんですよね~ (^o^)でへっ
何も考えず ボケえ~~ っと晩酌してます
今日のお相手は砂糖、 じゃなくって
佐藤酒造さんの 「佐藤」 で
↑写真の左側の 茶色ラベル“麦”をハーフロックで
変なくせが無くって 晩酌にはもってこいです。
当店も佐藤ファンが多いのでこの瓶を見せると
「おおっっ!? 新種か??」 「そう!! 麦で~す」
「飲ませてくれんのか??」 「飲みたいですか?」
「とりあえず1杯くれ~!!」 「結構 ライトですよ」
「やっぱり ロックか??」 「チェイサーつけますよ」
ってなお客様との掛合いをやってます
真面目に仕事しろよ 店長… (-_-#)
そうそう 3ヶ月位前から 「佐藤 黒」を甕貯蔵して販売してます
(既に知っている方もおられますが 敢えて宣伝のつもりで)
あんまり変んないかな~?? ちょっとまろ~かな?
まだ数ヶ月だし、これからですね。
↑
まだ飲まれて無い方 当店にお越しの際には是非
2007年08月18日
タイトル名の割にどっしりした感じ?? 妻
メニューには表記されてませんが、(ツウ)の方に勧めてます
岩倉酒造 「妻」25℃
芋好きな人には是非「お湯割りで~」って言いたくなる銘柄。
芋の旨味、甘味が充分堪能できますよ。
ロックでもそりゃ美味いですがね
名焼酎「月の中」の別仕込みバージョンとの事
(宮崎県産 ヒノヒカリ使用)
「妻?? 奥さんが関係してんのか これ?」とか
いらないツッコミする方もおられますが、
いやいや 違いますがな
ここの蔵さんが
「月の中」がまだ不遇の時期、売れるネーミングを考えて
別開発されたのがこの「妻」。岩倉社長の奥さんに対する
想いも込められています。
その意味では「くらら」のネーミングも楽しいですよね
しかし、関西では相変わらず品薄の銘柄です
大和桜酒造の「大和桜 ヒカリ」
最近の私のお勧め銘柄のひとつです
名前の(ヒカリ)って麹米かな?ってHPみたら
コシヒカリ、ヒノヒカリ使用と書いてありました。
吟醸香にも似たすっきりした香りが特徴的。
湯割りにするとその香りと黄金千貫独特の甘味が
十二分に堪能出来ます
夏に可笑しい表現ですが体がほっこりしますね(笑)
ロックではまた違う一面が…
入り口は芋らしくない、しかし後味がしっかりと芋です。
くせがあまり無く、苦手な方でもすいすい飲めそうな
「大和桜 紅芋」「いちき」「本手作り」とはまた違う、
コストパフォーマンスの高い逸品です
当店にお寄りのお客様は一度お試し下さい
(在庫のある限り)
2007年08月12日
種子島の逸品!!「屋久の石楠花」
さて 久しぶりに焼酎の紹介です
三岳酒造「屋久の石楠花」
さすがのわさびやも中々本メニューに載せるのが
難しい?? 希少銘柄です
鹿児島のある酒屋さんから年に数回 入荷しています
肝心の味ですが、ドライで大人の味… オールマイティですね
知る人ぞ知る 通好みの銘柄です。
まだまだ知らない酒があるんですね。
近いうちに いざ 鹿児島へ
申し訳ないですが これも常連様にお勧めできる程度の
在庫なので いつか常売できる様 努力しています
運が良ければ9月か10月 鹿児島に行ける予定が
ありそうなので、三岳さんの所には必ず行こうと思います
投稿者 たけ : 22:50 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月07日
月の中の姉妹酒「くらら」
岩倉さんの銘柄は愛飲していますがこれは久しぶりです
「月の中」の姉妹品で新酵母(i-33株酵母)で造ったそうで、
また違った味わいですね。
これもロック向きかな…あっさりしています
裏ラベルにも「ロックで呑むと最高に旨い」と書いてある(汗”)
常連さん(特に焼酎フリークの人)にこっそり勧めてます
「くらら」のラベルを見て 誰もが一言
「ハイジの親戚か??」 古い…(^-^;)
印象は、飲み口が「しま千両」っぽい??
ま でも
いつかこの古酒「岩倉幸悦」も飲んでみたい
なかなか開栓する勇気がありません
栗東で仕込んだ芋酎「宮路」
7月中句に福岡の酒屋さんから届きました。
以前 別ブログで「欲しい!!!」と叫んだところ
沢山の人が協力してくれて…
そんな思い出のある注目銘柄です
やっぱりロックが美味いですね~
氷が少しづつ解けていく味わいの変化がいい感じ
水割りは勿体無い
あんまり在庫もないので大切にちびちびと飲んでます
「原酒」「華取り」も次回チャレンジ!!
話題の割に以外と地味なラベルです