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2009年05月13日

受け継ぐ者達 ①

昨日 師匠の店でOB会がありまして
昨年 行けなかった私は2年ぶりの参加です

約30名位だったかな…?仕事で出席出来なかった
人も沢山おり まあ仕方無い とはいえ
そうそうたる顔ぶれでした
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この日の為に総料理長 料理長初め調理場の
皆さんが頑張って提供してくれた料理を。
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先付) 蛸の湯洗いと野菜の土佐ジュレ掛け

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お椀) 油目と雲丹の薄切り寄せ
     つる菜 花柚子 梅肉

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造里) 鰈 とろ 鱧焼霜 あしらい一式

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八寸) クレソンとエリンギ 加減酢和え 太刀魚木の芽焼き
     一寸白和え 山桃ワイン漬 クリームチーズ春巻き
     車海老 穴子寿司 花丸湯葉巻き 金山寺味噌

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温物) 南京饅頭 甘鯛 桜海老 春キャベツ
     うすい豆 生姜 旨出汁餡

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合肴) 丸茄子と牛ヘレの挟み焼き 白髪葱 木の葉生姜

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献立には書いてなかったですが…サービスでしょう♪
凌ぎ) 新順才 とろろ芋 加減酢

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食事) 新牛蒡の炊き込みご飯 赤出し
香物) 胡瓜 茄子

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この 蒸篭… 陶器です(汗

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水物) 抹茶ムース メロン びわ

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自分以外に写真を撮ってるひと いなかったなあ(汗
料理は流石!なのは言うまでもありません
総料理長のYさん始め 調理場の皆さん ありがとうございました。

改めてこうやって見ると 自分達もいつしか中年組に(汗
“年下の若い人達”の方が圧倒的に多いような(´ヘ`;)

お世話になった“京懐石 和光庵”も今の夕陽丘に場所を移し 合わせて
26年の月日が経ちました…今では立派な老舗です
まだ 谷九の場所で本店だけ 従業員10数人だった 昭和~平成初期
今だからこそ 笑い話で語れますが あの頃は本当に大変だった…
普通の調理師では体験出来なかった数々の“思い出”
いつか 自序伝か何かで発表出来れば(笑)

仕事のレベル 躾、縦社会の厳しさも半端ではなかったあの頃
盛付けが1ミリずれても 帽子がはね飛ぶ…そんな緊張の連続
それでも 一度たりとも 逃げ出す事を考えず ひたすら
厳しい世界に「耐える」のではなく 「俺達が変える!」くらいの
気概で仕事が出来た事…しっかり財産になっています
ただ 当時の先輩達にとってはやんちゃくれで大変だったでしょうが(今更

当代きっての“鬼”と呼ばれ 同時に人情も熱かった師匠 その弟子達も
何人か独立し商売人に(私も含め) 沢山の家族 子供 そして縁繋がり
「調理師会 料理人部屋」が衰退した今現在 関西では最も大きな
「ファミリー」にまでなりました これも師匠の人柄ゆえか

そんな師匠も御歳60を越え 昔の様な切れるオーラはさすがに
ないですが 眼光の鋭さは相変わらず 私達も場所は離れど
心の中では戒めの源になっている弟子達も多いと思います

そんな師匠と久しく話してなかったので 2次会へ行く途中
ふたりで歩きながら…また色々と私にご教授賜り 感謝恐縮の次第
当時はまともに顔を見れなかった(この世界では当たり前ですが) 
同じ商売人としてご配慮されるそのお気持ち
改めて「この人の下で仕事出来て良かった…」と再認識

次の時代を担う若い料理人達に受継ぐ大切さも 同時に実感

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私の近所知り合いの店に場所は移り
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更にアツい!料理談義 職人談義に華が咲きます(笑)
H兄さん 独壇場やし(^m^ )

こうして 早い夏の夜はふけてゆくのです…(続く

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京都で商売してる 後輩H君の息子さん 可愛いなあ♪
両親 そっくりやし(笑)

投稿者 wasabi-ya : 2009年05月13日 13:03

コメント

いい繫がりこちらにもって感じですね。読みいってしまいました。

投稿者 saladman : 2009年05月13日 07:02

>さらださん 本来 私達の職業柄 こういう事を記述するのはある意味 タブーなんですけどね(汗 まあ時代も変わります… 職人でこんなブログやってる人間 いてもいいかな と♪

投稿者 たけ : 2009年05月14日 04:58

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