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2009年02月01日
意図と存在理由…清酒の立場
※決して誹謗中傷の文面ではございませんので
飲食店 一個人として思う 簡単な疑問譜です
先日 ご新規の方(男性2名様)がカウンターに
座られて 最初の一言「自分…凄く日本酒勉強した!」
はあ…???
何も 聞こえよがしに言わなくても…(><o)
まあ 発言は自由ですし 批判という視点では
無いです ただ 「勉強した!」という根拠って?
その言葉をきっかけに ですが ケーススタディとして
敢えて 自分に視点を向けてみます
表の棚に飾ってある清酒や焼酎の銘柄を見て
そこそこ嗜んでおられる方なら まず見入るのは
分ります。 また それをきっかけに来店され
沢山のご縁もあり 今に至るのですが。
その男性のお客様も大きな声で連呼されていたので
記憶にくっきりと残っているのですが
「吟醸」や「純米」 若しくは「大吟醸」「本醸造」等…
私自身はその観念を中心に酒を薦める事に対して
申し訳なくも 疑問と危機感を以前から持っていました
まあ諸悪の根源は歴史に胡坐をかいた蔵元、酒屋達の
努力不足の延長 と少し厳しくも思うのですが
それ位 清酒は飲み手にとって分り辛く それ故
業界不振になった経緯も明らかです
・値段が高ければ旨いのか?
・区分でいう所の「純米大吟醸」が最高品質なのか?
・雑誌やメディアで取上げられている有名銘柄が
一番 美味しい清酒なのか?
しかしながら そういう所の情報に右倣えする習慣も
日本人の「ブランド志向」ならでは
先程 蔵元、酒屋達の努力不足 と記しましたが
もう1つ 書き加えるならば 私達 飲食店の勉強不足も
大きな要因である事は疑うまでもありません
私自身 自分の力量の低さに憤慨する事もしばしば
まあ おそらく 自分の指針が揺らがない限りは
この商売を続けていく事だと思いますし それゆえに
自身で気付いた上記の様な“課題”はクリアして
ゆく事こそが真の「問題解決」になるのだと思います
勿論 自分の観念を主張して歴史を否定する事は無く
全てを肯定的に考え より全体最適の形で ですが
時間は掛りますし しなければいけない事は数多です
ましてや 経営に反映させ結果を伴わなければならない。
なので試行錯誤の日々が続いています
足元に視点を返して 自身の行動を振り返ると
恥かしながら 反省すべき点は多々あります
(お酒 というカテゴリに限定して の話ですが)
・蔵元、銘柄任せにしていないか?
・経験や知識にかまけていないか?
・そのお客様に見合う商品を提供出来ているか?
と 振り返る度「まだまだだなあ」と…(汗
もっと 簡単に 単純に伝われば と その為に
どうやっていけば良いのか?
「押し付け」になった時点で それは「自己満足」に変わり
もう 軌道を反れ本来の目的からは遠ざかります
「お酒は飲む人」を選べないのだから…
決して 飲み人がお酒の上に立っている様な考えでは
いつまでも この目的は達成できないのでしょうね
「伝え手」として恒久的な課題と心得ています
まだ 勉強が足らないなあ…
投稿者 wasabi-ya : 2009年02月01日 03:40
コメント
投稿者 You : 2009年02月02日 20:42
投稿者 たけ : 2009年02月02日 21:01
投稿者 ひら : 2009年02月03日 14:05
投稿者 たけ : 2009年02月05日 15:13