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2008年11月18日

兵庫県 井戸知事の発言から

兵庫県 井戸知事 最近の発言がちょっとした話題に
なっています。 ここでとやかく言うつもりは無い
ですが 井戸知事には 少し前からその言動に
注目していたので、少しだけ意見を延べます

昨年暮れ 某雑誌にて道州制特集が組まれ 
その中で“道州制”に反対する知事の一人として
兵庫県の井戸さんが批判されていました。

まるっきり馬鹿扱いされたことに心外だったのか
翌月に井戸知事の反論が寄稿されたのですが、その
内容は 自分が見てあまりにもお粗末だったのが
印象深く残っています。 要するに「様々なハードルが
高いので、撤廃しましょう」という次元のコメントです

まあ メディアの意見も半信半疑ですけど(汗

普通なら する、しないは純粋に必要性を基に決定
されるべきであって、現場として 楽か大変かという
話ではないのでは?楽なことしかやらないというのは
自主性と努力の放棄では無いかな…と 今回の発言
にも、知事のそういう考えは強調されていました

そもそも道州制とは、財源移譲などの地方分権を更に
推し進めた形で 地方分権をより強力に推進しようという
発想です。具体的に日本を10個のブロックに分割した
上で 国防や外交などを除いた多くの権限を持たせるべく
して発展した思想 戦後の行政システムとは、人、金も
権限も東京一極集中にし、中央からの政策で地方への
利益再分配を行おうとするものでした。その先見的ツールが
“公共事業”であり、現在 地方に土建屋以外、ロクな産業
が無いのはこれに起因していると思います

しかし、このシステムが既に限界を越えているのは誰の眼
にも明らかだったかと。特に90年代、不況にあえぐ地方を
救うためと称して盛大に財をばらまいた結果は、必要以上な
道路群と張りぼての山でした (-_-#)

大雑把に言えば 道州制とは「金と裁量を持たせる代わりに
言うだけの事は自分達で責任を取って作って下さい」
という趣旨で、究極の効率化作戦の事にも。

これを「逆は真なり」と取れば 官僚の肥大化した特権を
スリム化できるという メリットもあります
ちなみに自民も民主も上記の政策方向では一致していて
当然ながら財政危機に喘ぐ知事達も殆どは賛成です

しかし、何故かこれに反対している知事と言うのも数人いて
その殆どが旧自治省出身の知事。井戸知事もその一人
要は 自身の出身母体である官僚の既得権を守ろうと
しているのでしょうね とも取られて仕方ないですよね

どうも“宦官癒着”の匂いがキナ臭いのですが…

因みに 05年から、兵庫県も3年連続の赤字続きです
「省庁の既得権は侵さない、現状維持が一番いい」と平々凡々
と発言しているトップで危機が乗り切れるとは到底 思えません

まあ兵庫の有権者が決める事なのですが、今回の発言を機に
知事がどういうビジョンを持っているか 有権者の方は改めて
一度 問い直してみるべきなのでは?

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どうですか?知事

投稿者 wasabi-ya : 2008年11月18日 00:13

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