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2008年10月05日
奥能登の白菊 純米
能登 輪島市にて江戸時代末期から酒造りを
されている現在九代目杜氏さんの蔵の酒です
石川県 輪島市 白藤酒造店「白菊 純米」
山田錦 55% 五百万石 60%
アルコール分 15%~16% 日本酒度-3.0?
蔵元HP http://www.hakutousyuzou.jp/
廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の
節句にある「菊酒」より菊をいただき『白菊』と命名、
現在は全国の「白菊」と区別するために
『奥能登の白菊』という商標にしているそうです。
以前に頂いた事もあるフラッグシップ的 位置の
純米 吟醸も少し甘め強みな印象でしたが…
記憶では酒度±0.0 の割りにすっきりした
飲み口の純吟でした さて 純米の方は…
薫りは甘目を強調したかの様な芳醇さと
短く断ち切る様な清涼感が…
口に含んだ瞬間 上質な米の甘味が第一印象に
余韻は長く しっかりしています。 後口に
程よい酸味を感じる事が出来、北陸の清酒
らしいなあ…と 旨味の手応えを感じます
ボディが太いので 初心者の方には少し抵抗を
感じるかもしれませんね。また 食事と取り合わす
としても そうですね…懐石料理で喩えるなら
中盤の強肴のようなしっかり味付けされた料理
と逢わせる提供の仕方がベターかな?と
ぬる燗で頂いてみた感じ 上記の様な個性がより
強調されて 主張力を一層増しています
「ああ 上級者向けかも」 米の甘味と同時に
酸味も程よく感じ取る事が出来ます
そう言えば「山田錦」で仕込んだ とお伺いして
いましたが こういう山田錦の味わいもあるのか…
と新たな認識が出来ました どちらかと言えば
五百万石の特徴っぽいお酒です
能登はナマコの産地として有名で当然 クチコ等の
珍味も豊富なので そういう食材とあわせると
より 真価を体験出来そうな思いがしました。
雪降る 寒い夜 しっかりと着込んでこのわたを
アテでちびちびやりたい…そういう酒です
まだ この白藤さんの銘柄は経験が浅いので
機会が有れば別の銘柄も飲んでみたいですね。
当店で置くなら「純吟」の方かな?(笑)
色々な清酒を取り上げさせて頂いていますが
(まだまだ ネタは尽きませんが (^-^;) )
「こんなお酒 紹介して!」みたいなご意見が
あれば 是非 教えて下さいませ。
私自身 焼酎もそうなのですが各蔵元さんが
醸すお酒も当然 大切ですが 飲食店の立場で
「水」にも重きを考えています
まだまだ試行錯誤中ですが…
どんなに良い酒を仕入れる事が出来ても
管理や「その水」の知識如何で提供方法が変わり
また お客様に謝った伝え方をしてはいけないと…
ここ数年 数多のミネラル水が販売されていますが
同じ水でも色んな味わいがある事にビックリです
環境 体調の違いも左右しますが
本当に 奥が深いものだな…と思う今日この頃です
投稿者 wasabi-ya : 2008年10月05日 04:05
コメント
投稿者 saladman : 2008年10月05日 07:02
投稿者 タンタンさん : 2008年10月05日 11:46
投稿者 たけ : 2008年10月05日 16:08
投稿者 たけ : 2008年10月05日 16:12
投稿者 もも : 2009年04月16日 03:56