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2008年10月31日
WBC監督候補会議について
また 酒の話から反れますが(笑)わざと ずらして
書こうと思っていました。例のWBC監督要請の件。
誰がどうのこうのとか そういう感情は無いですが
北京オリンピックからの新聞やテレビを見ていて
非情に気になった事…星野監督への「誹謗中傷」
私は野球に関して全くの素人なので詳細は判りません
結果を出せなかった事だけ着目すれば監督責任は
重大だろうと思います だがしかし…
まあ昔からメディア報道を信じた事は無い人間なので
それにしても そこまで良く言えたもんだなあ と
オリンピック代表で しかも責任者、結果を求められて
いる立場の大変さは想像を絶するものだと思います
「勝てば官軍~~」そんな諺もあるかもしれません
隔執や価値観の違いはブラウン管越しに見ていても
伝わってきます。 でも 外野がどうのこうの口を挿む
事は無用なのでは?
他人に迷惑掛けてるわけじゃあるまいし、結果如何
でも「頑張ったね!」の一言で良いのでは?
まあ 素人風情が生意気言いました m(_)m
個人的に星野氏に肩入れしてる訳ではありません
が 普通に人間として自分に置き換えて考えたら
あそこまで批判されてたまらなかったと思います

「お前ら 好き放題言いやがって…オレの代わりに
やってみたらどうだ!」と言いたいに違いないと
思います。
星野氏のブログレポートも前から拝見させて貰って
ますが 文章に想いが滲み出ていた様で
今の世相を垣間見る様で煤けていて…
来年春 またWBCという大舞台で戦う方々
大変でしょうが 頑張って下さい!
私も子供の頃 野球選手に憧れていた時期が
ありました。どうぞ 今の子供達にも夢や希望を
与えてくれる…そんなプレイを期待しています!
投稿者 wasabi-ya : 03:47 | コメント (6)
2008年10月30日
岩倉幸悦 古酒で乾杯♪
昨日 お越しになられたSさんより聞いてビックリ!
関西の飲み仲間で 5月に博多に帰福されたJさん
また今月一杯で別の地域に転勤???と…
しかも 場所遠いぢゃ ないすか~~~~(T_T)
まだ 月日は浅いですが奈良の大御所さま、そして
Sさん、じゅんさんとの関係が私の変態道の始まり
でした(笑)「楽しく飲む仲間」を体現された皆様
場所は離れても 気持ちは変わりません。
ある意味 じゅんさんの門出に私1人ではありますが
ささやかに祝杯をあげさせて下さい♪
近いうち 再会出来る事を必ず約束して…
なので特別 思い出の焼酎で…
宮崎県 岩倉酒造「岩倉幸悦五年古酒25度」
そう言えば 岩倉さんの銘柄を紹介するの久しぶりです
付き合いは長い筈なんですけど(汗
焼酎に詳しい方はご存知だと思いますが関東某店の
PBです。Ⅰ-33酵母「くらら」の5年熟成酒です。
先代杜氏 岩倉幸雄さん、悦子さん夫婦の名前を取って
この銘柄にしたそうです。見れば分りますね(笑)
以前ブログでも紹介した「くらら」 宮崎県食品センターで
開発された新酵母を用いた「月の中」の姉妹品
くららと飲み比べてみれば確かに味わい、バランスは
酷似しています。五年、という熟成感はどうか?と
思う部分はあるのですが…飲み方云々 というより
生で焼酎の歴史を瞑想しながら愉しむ。
岩倉酒造の黎明期から現在の歴史が詰まっています
以前(何時だったか?)蔵の関係者からこの「幸悦」の
話を聞く事が出来ました。詳細はまた別の話で。
「くらら」初年度仕込み(平成3~4年頃)まだ芋焼酎が
今の様に認知されていなかった時の話です
この蔵元さんの将来性を認め タンクごと請け負った
関東の某酒販店さんがおられたそうです
実際それから焼酎ブームが到来し 岩倉酒造も時代の
寵児に…必然的にこの銘柄も入手が難しくなりました。
蔵元さんの意向でレギュラー銘柄「月の中」主力生産を
シフトしていく様で このくらら、幸悦共々 何れは
消滅してゆくのかどうか…判りませんが?
Jさんとある意味 思いでがある銘柄ですのでo(^-^)o
奥様共々 これからの健康とご多幸に乾杯!

再会を誓って…
って自分の写真UPするの始めてかも(笑)
Sさん 写真パクリました (^-^;ゞ
投稿者 wasabi-ya : 23:48 | コメント (2)
2008年10月29日
11月1日「焼酎の日」って…
知ってましたけど(笑)特別 何かイベントをする事は
どうかな…?とも。
参照http://www.japansake.or.jp/honkaku/about/all/faq02.html
「本格焼酎と泡盛」
元来「もっと“本格焼酎”を皆様に知って貰おう」という
試みから昭和62年 九州で行なわれた業者会議にて
制定されたそうです。それから焼酎ブームが到来し…
もう これ以上認知される事は無いのでは?(笑)
私は特に11月1日 に拘って焼酎イベントをするのでは
無くこの前後の時期 各蔵元さんから出荷される
“新酒”に限定した何かを出来れば と考えています
自分のフィールドですのでまた細かい話ですが (・・;)
「焼酎は季節感を愉しむもの」だと私は思います
ブログで以前 芋焼酎に関してその事を記述しました
実際 原料が芋以外でも「新焼酎」は数多 出荷され
ます。まだ 世間の流れは「芋中心」ですけど…
自分が応援したい蔵元さん、杜氏さんの銘柄を中心に
「新酒」をテーマにした販売促進をしたいな、と
あつかましくもそんな計画を立てようと思ってます。
当店では平均月2~3回 コアなファンの方々が集まり
様々な会を開催されています。お酒を通じて出合った
方々 本当に素晴らしい人ばかりです。
ただ 未だに「焼酎」「清酒」に触れていない方もおられる
のは事実。そういう方々にもっと認知して貰えたら…
そんな視点に自分は着目し 「あ 美味しいね!」と
言って頂ければ、と未熟ながらも試行錯誤を重ねながら
日々 お客様との会話を振り返っています。
今年も出荷事情等でもう新酒を出しておられる蔵元さん
と未だ出ていない蔵元さんが居られますので
大体 銘柄が揃ったところで何かしら 小さなイベント
でも出来れば…たいそうな事は出来ないですけど(汗
最近 事故米の一件で更に厳しい現状
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/k080301.html
「帝国データバンク」も書いてますが (^-^;ゞ
もう 某ブームの再来は期待しませんが好きな人に
末永く定着出来る そんな簡単な事は期待しています

もうすぐ…♪
投稿者 wasabi-ya : 03:47 | コメント (0)
2008年10月28日
弐年貯蔵 栗東 宮路
いつか 落ち着いた時にゆっくり味わおうとo(^-^)o
とっておいた銘柄ですが 思わぬ来客にすぐ開栓(笑)
諸事情で段取りが遅れ ぶざまにバタついた本日でしたが
酒好きなお客様達のお陰で楽しい1日になりました!
って そんな依存的な商売してたら失格なんですが(涙
宮崎県 小玉醸造「弐年貯蔵 栗東宮路」
HPをご覧の方はお気づきだと思いますが 個人的に
応援している潤平さんのPB銘柄です。
本来 入手するルートとは別に ありがたいご縁の元
手元に来ました。感謝!
「栗東」という品種(黄金千貫の突然変異種)を栽培する
宮路農園さん(登録商標済)の名前に由来しています
当店に来られた方はお手洗いの自家製のポップを見て
既にご存知の筈かと(笑)

ご覧の通り 色白の食用芋です
残念ながら 概存の宮路シリーズは枯渇し(涙
記憶を探りながら 味わってみました。
三年貯蔵の宮路と対比して 幾分 硬い感じでしょうか?
それでも全体的に綺麗なバランスは“宮路”ならでは
生で頂いた後 湯割りにして頂いてみると…
伸びます 伸びます(笑)甘さはふっくらと そして
綺麗なバランスは崩れず 含み香 後口共に
心地良い印象です。「湯割りがベストだよね~♪」と
同席されていたSさんも同意見 (#^_^#)
通常の宮路は生芋をある程度 乾燥させて糖度を上げる
為 野暮ったさは無く 透明感ながら芯のしっかりした
味わいですが 生芋のまま仕込み 貯蔵も2年 と少し
短期間ですがこの宮路もなかなか…!
暫くして裏ラベルを見ていると
「酒質的にストレート、ロック水割りが合うと思います」と…
潤平さん 湯割りも充分 美味しかったですよ~(笑)
純 黄金千貫仕込みの焼酎が待ち遠しい~
紅芋 栗東でこれだけの銘柄を出せるのだから きっと、
と期待してしまいます♪
投稿者 wasabi-ya : 01:42 | コメント (6)
2008年10月27日
大七 皆伝 表情豊かな清酒の顔
昨日 数人で「ある意味 交流会」の話をさせて頂きました
まあ こういう時 銘柄なんて特に選別もなく 目の前に
ある酒なら何でも!(笑)というのが普通のスタイルで
(最低限きちんとした酒揃えの店が前提の話ですが)
要は お酒が主役では無く 人が主役という事です
ただ 銘柄にはこだわりませんが どうでも良いような
提供の仕方はしません。昨日は清酒を燗、というパターン
でしたが 温度を5度上げ 10度上げ また10度下げ…
で「あ、この酒 これがベストかな?」みたいな会話を
交えながら で そこがどうだ!という訳でも無く(笑)
酒を扱う立場として“作り手”の思いだけはおろそかに
出来ない という潜在認識がおのずとそうさせるのか
ブラインドさながらのそれは 傍から見れば一種の試飲会
に見られても仕方無いですね (^-^;ゞ
昨日の銘柄の中でも一番 話に上がっていたのが…
福島県 大七酒造「大七 皆伝 純米吟醸」でした
日本酒度+1.0 酸度1.4 アルコール度数15~16
参照 http://www.daishichi.com/index.shtml
ちなみにこの「皆伝」 大親友であり20年来付き合いの
N君から三周年記念の折に頂きました。感謝!
今では「東北の雄」「生酛の大七」と唄われる程
清酒好きなら1回は耳にした事もある蔵元であり名称
250年の由緒ある蔵元ですが この大七の名を不動のもの
にしたのが先代 南部杜氏 伊藤氏だと思います
業界では知らぬ人はいない生酛造りの第一人者
まあ 難しい話はもういいとして(笑)
昔からこの銘柄 愛飲しているのですが ナッツの様な
やや控え目な熟成感 じわっと後からくる味の広がり…
ほのかに甘いリンゴの様な酸味を感じますが
冷や というよりは常温かぬる燗で映えるかな と
焼酎にも通じる事ですが 体全体で癒しを感じるなら
30度以上の「燗」を個人的にはお勧めしたいのが本音です
室温を20度~25度 と仮に想定した時 人間がアルコールを
摂取し易い温度が28度位から と自分は考えています
当然 外気が熱かったり また寒かったりすれば想定温度に
変化は出ますが。逆に言えば燗にして不味くなる酒 があると
したら それはちゃんとした工程を経ていない という事です
“醸造酒と”いう 原則を考えれば簡単な事ですが。
もう1つ言えば 酒が65度以上の温度を3分以上継続すると
アルコールが糖化作用を始め 気の抜けた 甘ったるい味に
なる という現象を来たします。私が「酒燗器」を嫌うのは
(当たり前ですけど)そういう所に所以します 気の抜けた
味醂を飲まれる方も居られますが これはもう中毒です(笑)
自分のフィールドなので細かく書きましたが 現実 お店で
お客様にこの様な説明する事はまずありません。
あくまで 趣向品なので 飲み方は人それぞれです
ただ 「思いっきりアツくして!」と言われた時だけ
「アルコール飛びますけど…いいですか?」とだけ確認します
で 心の中で密かに泣いています(笑)…まあ冗談で
お客様も 「これ位の温度で飲みたい」と思う反面 中々
そういう要求をし辛い と思うので燗を注文される時
「何度くらいがご希望ですか?」とお伺いする様心掛けています
銘柄選別に興味を持つのは誰しも偽らざる本音ですが
1つの銘柄でも温度帯で彩りある表情をもつ清酒の面白さ
それこそ私が思う「旨酒の世界を愉しむ」事だと思います
何か 話が途中から脱線した様な?(笑)
結構 量を飲んだ割に 朝は気持ちよく起きれましたo(^-^)o
激戦の疲れは年のせいか(笑)取れませんでしたが…
投稿者 wasabi-ya : 03:04 | コメント (6)
2008年10月26日
百合 ある意味交流会に感謝!
週末 仕事に忙殺され やっと今 PCの前に
土曜日 鍋パーティー、兼て(計画的に)誕生日祝い(笑)
いつもお世話になっているNさんに泣いて貰おうと(^-^)V
良き想い出になって頂いた様で…何よりです。
そして 山形から遠路遥々!富山を経由して明日から
奈良の某酒造さんに蔵入り(仕込み)されるⅠさんが!
念願叶い 御一緒する事が出来ました。
折角なので知人の方も無理に誘い(笑)作り手を交えた
アツい酒のひとときが…(写真 敢えて撮らなかったのですが
今 物凄く後悔してます。Ⅰさん またお願いします!)
私も未熟ながら「売り手のプロ」として 理屈抜きの
情熱を互いに杯を酌み交わす形で時は流れ…
仕込みが終わる春の再会を約束し 固い握手を交わして
帰路の途につかれました
また 後日 清酒の紹介を交えて 改めてご紹介致します。
自分の役割りでもある「料理と酒の相性」
また深く 掘り下げてより良き形に練成してゆきたいと
Ⅰさんの希望していた“集合写真”は撮れませんでしたが
お土産 ありがたく頂戴致します!
そのⅠさんが帰り際 「たけさん “百合”置いてないの?」と
残念そうに言われてました。 いや 置いてるんですよ(汗
メニューに書けない銘柄も色々あって…(^-^;ゞ
現行の「六代目 百合」ではないのですけどね。
鹿児島県 塩田酒造 「百合マイルド25度」
参照http://www.kt.rim.or.jp/~wadada/cyokayume/kosikijima2001.html
登録商標改正の関係で商品名を「六代目 百合」と改名
ただラベル、呼称は変わりましたが 黒麹仕込み、
甑島の黄金千貫を用い常圧蒸留の工程は変わりません
何年か前 昼番組(確か「思いっきりテレビ」だったか?)で
焼酎に脳血栓の予防効果があるという題目で紹介され
それがこの銘柄を全国に知らしめるきっかけになった事は
皆さんの記憶に新しいところだと思います
そして 丁度焼酎ブームが到来し ブローカーや小売業が
蔓延る中 敢えて特約店流通を重視、監視し 出来るだけ
沢山の方々に定価供給出来る様な体制を継続した事は
今でも知る人ぞ知る語り草にもなっています
この蔵元さんは骨太で男っぽい味を作るなあ…と飲む度
実感させられる そんな味わいを醸しています
口に含む前 恍惚とした黄金千貫の薫りが出迎え
含んだ瞬間 突き抜ける様な黒麹独特の風味 というか
旨味 そして最後にほのかな甘さが余韻を彩ります。
香ばしい とも表現できますし また薫り高いとも
何か 利き酒師の様な表現ですが まあ昔とった杵柄で(笑)
湯割りにしてその含み香 旨味を増大させて真価を発揮する
さながらの“薩摩焼酎” 未だその味わいに変わりありません。
自分が常飲銘柄にしない理由が この百合と最初に出会った
あるご縁に縁るものなんですが またそれは別の話で…
趣向品でありますが 焼酎をファッション感覚で飲まれる方に
は あまりお勧めしない銘柄です
そういう方に飲んで頂いても良い評価を聞いた事がありません
ので(笑) 湯割りで愛飲される方向けでしょうかね。
前割りを食後にロックで頂く というのもいけますが(笑)
Ⅰさんは清酒造りに長年 携わっておられる方ですが
飲み手としては焼酎も良く嗜まれるらしく その中では
「さつま寿」そして「六代目百合」を特にお気に入りだそうです
で 私が揃えている甕達の中で「寿はあるのに…」と
いう話の流れになった次第で(^-^;)
Ⅰさん 春には美味しい“百合”是非飲んで頂きましょう!!
奈良の厳寒の地での仕込み 大変だと思いますが
どうぞ 体に御自愛されて良き酒造りに励まれて下さい。
そして その久保の酒でまた 語る日が来る事を…
良き酒 良き人 良きご縁 本当に感謝!です
投稿者 wasabi-ya : 01:46 | コメント (0)
2008年10月25日
無ろ過 瓶囲い熟成 醴(れい)
ここ数日 涼しくなったかと思えば昨日は雨のせいも
あってか生ぬるい空気が。 単に忙しくてバタバタして
いるせいかもしれません(笑)
焼酎は体全体で湯割りを楽しめる季節…になる筈ですが
最近 清酒が多いせいか もっぱら本日も (^-^;)
先日「日本酒を楽しむ会」で棟梁様が持ち込まれた
なかなか 個性的で味わい深い銘柄です
大阪府 西條合資 「天のさけ 醴(れい)」
参照 http://www.sakehonpo.com/benry/asuka/asuka.html
純米生酛 瓶火入れ酒
日本酒度+7.0 酸度 2.1 アミノ酸度 1.7
酵母 協会7号泡あり 精米歩合60% 五百万石
西條さんの「天のさけ」の性質は飲んだ感じ 玄人向け
の銘柄が多いです 酸度が高く先に舌にくる独特な
味わい この銘柄も先ず 開栓して数日寝かせました
一口 含んだ瞬間 突き抜ける様な芳醇な薫り
例えれば(暴れる)という表現が似合うかもしれません。
ゆっくりと渦巻くように米の旨味を放出し 鈍くとろっと
消えていきます。「さらり」とは対極的で 食事と
合わせる というよりは食前の一杯 で楽しむ酒かな?
丁度 今日で寝かせて1週間 また飲んでみると…
幾分 穏やかになっていました。それだけ薫りも若干
控え目?になった様な印象です。
こちらの方が抵抗無く 飲めると思うのですが、開栓
仕立ての あの個性的な印象が不思議と頭から
離れません(笑) 薫りが控え目になった、と書きましたが
リンゴ香のような芳醇かつさっぱりと変化した様な
切れ味も幾分 鋭角になりまろやかに?
もう少し寝かせたら熟成感をもっと楽しめるかも!
今度 元気な時に ぬる燗も頂いてみたく思います(笑)
棟梁様 ありがとうございました!
投稿者 wasabi-ya : 15:40 | コメント (2)
2008年10月24日
常圧蒸留 青鹿毛 と二升甕!
本日 お世話になっているTさんが店にぶらりと
立ち寄られ「はい これ!」と
「おおっ??私に…ですか?」とビックリしてると
「欲しい って言ってたやん」
いやはや…感激です♪ 柳田さんの麦焼酎は
昔から愛飲している銘柄ばかりですが、今年の
「青鹿毛(あおかげ)」は特に出来が素晴らしく
限定でその甕壷が販売されている事は知ってましたが
なかなか入手元が分らなくて(汗
そんな折での頂き物だったので感動もひとしお
食事でもされていくのかな…と思いきや
「今日は別の所でオフ会があるから…」との事でした
今度 何かでお返ししないと~ (^-^;ゞ
Tさん 本当にありがとうございました!
早速 中に入れる焼酎は やはり…
ですよね!(笑)
宮崎県 柳田酒造 「青鹿毛」
※左側リンクから柳田酒造さんに行けます
今年 初めて出荷された 三年貯蔵酒と新酒のブレンド
常圧蒸留で仕込まれ 良く見ると薄く白濁しています
最初に鼻腔を突く薫りが「え?これって麦?」と見まがう程
濃厚で甘く かつふくよかな芳香 濃厚で厚みのある味わい
ながら 優しさも兼ね備えた口当たり。
ロックでも 湯割りでも芯がくずれない骨太な体質のせいか
それぞれの顔が見え また違った楽しみを感じさせてくれます
そう言えば 次回入荷が確か11月過ぎだった様な…
前にもこのブログで書いたと思いますが 麦で前割りするなら
まず この柳田さんの青鹿毛かな?と思っていた矢先
幸運にも甕さんがいらしてくれたので これもご縁
さっそく 前割りを仕込んでみたいと思います。
投稿者 wasabi-ya : 04:04 | コメント (2)
2008年10月23日
弾丸ツアーの話
今年 三重 四日市の「焼酎Bar 晃」を始めに
神戸新開地 京都四条 福岡博多 と続けてきた
「酒繋がりの出会い」弾丸ツアー(自称)。
全国の方々にわざわざお越し頂いているご縁柄
自分も何とかお礼参りに顔出し出来れば…と
思うのですが 現実は甘くはありません(笑)
毎日 商売をしてるのが精一杯。
まあこのご時勢 私だけではないですけど (T_T)
そんな本日 先週「日本酒の会」のみならず
わさびやのご意見番として大変お世話になっている
重鎮様方々にご来店頂いて話の折…
久しぶりに!「弾丸ツアー」決行出来そうです。
しかも 自分の定休日に合わせて頂いて(嬉
まだ行く先はここでは明かせませんが 11月初旬
東の方向へ進軍します。
関係者の方々へは事前に連絡を入れますが
また宜しくお願いします
普段 出掛ける事のない遠方へ 計画して足を運び
初めての場所 いつもとは違う風景 自分とは違う
料理屋 またその提供スタイルを体感する事って
中々 勉強になります。情報収集にも良いし
長い事 同じ環境で仕事し続けると 流石に誰でも
考えが煮詰まってしまい 袋小路状態に(汗
四日市 「焼酎Bar 晃」
神戸 新開地 「世界長」
大阪 難波 「焼鳥 ささき」

京都 四条烏丸 「食 Qoo」
福岡 博多 「縁ん」
そう言えば Yさんの店前 写してなかった(汗
博多の人達 本当にみんな優しかった (#^_^#)
YKR棟梁様と御一緒した博多だけ1泊して
あとは皆 日帰りのハードスケジュールだった様な
今までお邪魔した皆様 改めて感謝です。
さあ 今度お邪魔するところは…(笑)
多分 年内最後になると思いますのでしっかり
勉強を兼て 良い思いでにしたいと!
ご縁に感謝!の弾丸ツアー 久しぶりに始動です!
投稿者 wasabi-ya : 03:08 | コメント (4)
2008年10月22日
而今 山田錦火入れ 純米吟醸
愛知で焼肉屋をされているSさんが息子さんと
来られ 粋なお土産も頂戴しました♪
何でも 朝4時起きでUSJも行かれていたとか!
で当店の後 京橋 京都各有名店も廻られて
いくと聞いてただただビックリでした(^-^;ゞ
ありがとうございました!でお疲れ様です(笑)
息子さん思いのパパ されてましたね♪
自分も見習う所 たくさんありました。
さてさて今月 最後の「清酒半額DAY」でしたが
知ってか 知らずか?清酒ONLYの常連様が集結(笑)
最後は試飲会状態になり…お酒繋がりのご縁の
妙を改めて認識する良い機会でした!
先週末の「日本酒の会」を過ぎ ラインナップも多少変更
した中 今日もお客様の一番人気だったのが…
三重県 木屋正酒造 「而今 山田錦 純吟」
山田錦100% 精米歩合50% 酵母 協会9号
日本酒度±0 酸度1.6 アミノ酸度1.4
以前 蔵元さんの紹介はしてますので 割愛します
正直 この「而今」の各銘柄は 多少物足らなさを感じて
いたのが正直な感想でした。透明感はありきも
香りや旨味の幅が狭い というか特徴に欠ける というか
自分好みでも無かった 観念のせいもありますが…
この「瓶火入れ 山田錦 純吟」はさらっとしていながら
特筆すべきは 最初に来る「薫り」でした。
特別な酵母で仕込んでいるのか?と見紛うくらい 甘い
柑橘系の様な芳しさ 柔らかい米の旨味に優しく覆う様に
バランス良く纏わり着いてきます。くどい甘味は全くなく
日本酒か?と思うくらい 口当りがさらっとしています
好みは人それぞれですが 最後にお相手をさせて頂いた
2人組の常連様は飲み慣れている強者で私もご教授
頂く事もしばしば…
その方々が「これの上も下も無い…本日の中で一番!」
と言われた時点で軍杯はあがり(汗
確かに 総合的にも素晴らしい銘柄でした!
「而今」にたいする考えを改め無ければ (^-^;ゞ
近年 薫り高い酵母を使用する純米銘柄は多いですが
ここまで芳しい銘柄は中々 ないですね…
自然と頭 半分で飲んでしまう事が多かった自分には
本日のお客様との試飲会?は勉強になりました。
清酒は冷やの時 燗の時 表情が変わる分 奥も深く
それだけにその概念も うーむ(汗
投稿者 wasabi-ya : 02:24 | コメント (4)
2008年10月21日
エゴグラムの活用法
お酒の話から少し 反れますが 皆さんは「エゴグラム」
という言葉を聞いた事がおありでしょうか?
アメリカの心理学者が開発した性格分析法で今では
世界中の広範囲的な分野で使用されています
人の性格は心理学上 5つの分野で見解出来ます
・CP (Critical Parent) 厳格な父親
・MP (Nurturing Parent) 擁護的な母親
・A (Adult) 大人
・FC (Free Child) 自由奔放な子供
・AC (Adapeted Child) 順応的な子供
※RC(Real Child)反抗的な子供を入れた
6面体エゴグラフも存在しますが…
親(P) 大人(A) 子供(C)から成る性格を把握する事で
その人の現在の性格や生き方がある程度 理解出来ます
ご参考までに…
http://www.egogram-f.jp/seikaku/
「エゴグラムによる性格診断」
私は以前 お世話になっていた会社で経営幹部の立場に
あり、対顧客様の対応方法教育、対従業員の職能的教育
にこのエゴグラフを活用していました。
「業務日報」「朝礼、終礼」「全体会議、店長会議」
「職能級、技能級の検定」「各研修」等等…
子供への対処(叱り方、褒め方)にも役立っています
そんな私もよく叱られていますが(笑)
週1回、自己分析を継続し もう10年になるかな…?
P、A、C各部分の短長を計り 自分でそれを認識しながら
より良い対人関係の構築に活用してきました
私自身の話ですと 普段 冷静です。たいがいの事には
ある程度 計画的に行動し、その結末、因果関係 次回
からの課題を(PDCAサイクル)充分考慮します。ただ
感情起伏も激しく(商売上は無いですが)一旦 感情的
になると 後先なく直感的に行動する事もあります。
納得するまでさじを投げない頑固さも持っています
相対的に 負けず嫌いですが 反面 順応的な部分も
あります。ナマケモノみたいな時もしばしば(笑)
怖い顔をしてる と良く言われるんですが こう見えて
笑っている時も以外に多いんですよ(笑)←ココ強調
で自己分析をしながら「ああ、今はこういう部分が対高い
周りがしんどい思いしてないかな?」とか「ちょっと気が
ゆるんでるかも? 周りから良い印象で見られていない
かも?」など注意点を自己的に促しています
とは言っても人間 そんなに単純なものでもないので(笑)
あまりそういう部分にばかり考えが偏らない様にも心掛け
てるんですがまだまだ未熟もので…(^-^;ゞ
ブログやチャットなどのSNSでも垣間見る事がありますが
文章 というのはその人の真意は見えないですが
人格、パーソナリティ、潜在意識は十二分反映します。
攻撃的な文面だったり ある意味誹謗中傷な表現が
目立つ文章が多い時はその人はCP、FCの部分が高い
のだな…とか(笑)MP少し低い…みたいな
ブログでも毎日 欠かさず更新している人はMPの部分
(優しい大人)が高く維持できる…そんな事も評価されて
いますね。
私も例になく そんな自分の短所を克服する為、という
目的もブログ持続の要因である事には違いありません。
もし「エゴグラフ」を知らない という方がおられましたら
1回 自己分析されてみては如何でしょう?
投稿者 wasabi-ya : 19:39 | コメント (2)
2008年10月20日
こんな時間ですが…やっと
この週末2日間 は正に全国の方との交流会(笑)
プラスに考えれば 吸収する事は沢山ありました。
一重に「ご縁の宝」なればこそです!
昨日 土曜日はお陰様で「清酒の会」大盛況でした。
お集まり頂いた全国からの皆様 感謝です。
北海道から 千葉から 愛知から 富山から …
夜更けまでアツい話で盛り上がりました (^-^;ゞ
もはや酒の領域を遥かに超え…人として 親として
そして 商売人として 考えさせられる2日間でした。
今回のオフ会の献立 後になりますがUPします
各ブログであげて頂いた方にフォローになれば…

付出し 秋茄子の煮浸し 和牛そぼろ
水菜とエリンギ えのき茸 切り胡麻
自家製 すくい黒ごまとうふ 山葵

造り 秋の吹き寄せ盛り
戻りかつを 平目 初ぶりとろ 車海老
名残鱧 剣先いか あしらい一式

進肴 北海道産「メークイン」
サーモンぽてとサラダ焼き 姫とまと
北海道産「インカの目覚め」
じゃが芋ばたーと白いかの塩辛 さらだ菜

煮物 佐賀和牛すじ肉と秋大根柔らか煮
ぶろっこりー 洗い葱 七味

温物 北海道産「九重栗かぼちゃ」
素朴満点 田舎煮 鶏そぼろ餡かけ 粉ぱせり

油物 北海道産「レッドムーン」
じゃが芋ちーず揚げ 青唐 素塩

酢物 瀬戸内産 根付き鯖 生ずし
花茗荷 若布 芽しそ 三杯生姜酢

寿司 三種 鰻 平目 しーちきんトロ へぎ生姜
汁 浅利 赤出汁 洗い葱 粉山椒
写真を勝手ながら提供頂いた方々 すみません(汗
清酒はレジュメで皆様に分り易い様にしてみたんですが…

皆様には好評で良かったです。
多分 このブログを見ている方は気付いていると思いますが
以前から 清酒の紹介と短評を続けてきた銘柄です。
「日本酒は苦手だ!」とか「日本酒って分らない…」という方
が多かったので 力添えになれれば…と思い
ブームや精力分布 様々な時勢の要因はありながら
それのどれにも偏る事無く 純粋に「料理と日本酒」を
楽しめる会が出来れば というのが今回のコンセプトであり
やはり これからの時代に不可欠な事だと考えていました
有名な銘柄は敢えて外し 今まで自分が味わってきた中から
「このお酒なら自分の作る料理と合わせて楽しめるかな…」
今回の我侭に付き合って頂いた皆様にただただ恐縮です
皆様のお気遣いと配慮で楽しい会になれました
「良かった」「素晴らしかった」も有難く嬉しい限りなんですが
また「こんな酒もええんちゃうの?」とか「こうしたらええのんと
違う?」など厳しい辛口のご意見も是非 賜りたく思います
私も皆様の意見を酒屋さんや蔵元さんにフィードバックして
より良い「飲み人の環境」へ貢献出来れば…
それが ある意味 自分の職業を通じての存在理由だと
思っています。
本当に ありがとうございました
また 11月に(笑)
投稿者 wasabi-ya : 04:21 | コメント (4)
2008年10月18日
清酒(ひやおろし)を楽しむ会…の準備
本日は夕方7時から当店で「ひやおろしを楽しむ会(仮)」を
催します よって貸切営業です。ご了承下さい
丁度 ひやおろしが美味しい季節ですので それを
織り交ぜながら 料理と合わせて楽しんで頂けたら…と
いう事で コンセプトは「わさびやの料理とお酒を楽しむ」!
昨日 北海道から北の大地の恵みも送って頂いて
何品か 献立で頂戴したく考えています。
皆様の配慮とお気遣いで出来る会って本当素晴らしいですね
何時も 焼酎の会の時は銘柄をカウンターに並べて
皆様の好みで各自 好きな飲み方をして頂いています

こんな感じで…
今回は清酒メインになるので 目安になるレジュメを
用意しようかな、と
予定のラインナップ銘柄です
(冷やおろし)
・山形県 酒田酒造 上喜元 純米吟醸
・石川県 白藤酒造店 奥能登 白菊 純米
・三重県 元坂酒造 酒屋八兵衛 特別純米
・広島県 天寶一酒造 天寶一 純米
・福井県 黒龍酒造 黒龍 本醸造
・宮城県 金の井酒造 綿屋 特別純米
・福井県 南部酒造場 花垣 純米
・石川県 御祖酒造 遊穂 山卸純米
(その他)
・高知県 酔鯨酒造 高育54号 純米吟醸
・鳥取県 大谷酒造 鷹勇 辛口純米
・静岡県 志太泉酒造 志太泉 純米吟醸
・奈良県 長龍酒造 拍樹子 純米吟醸
・山口県 八百新酒造 雁木 純米
・静岡県 富士高砂酒造 高砂 辛口純米
(スペシャルサンクス)
・大阪府 西條合資 天のさけ醴 純米生酛
まだ 数銘柄記載してませんが それはお楽しみで(笑)
で 途中から焼酎に流れる方も考慮して(笑)
今回は北海道、千葉、愛知、富山などから多数の
参加を頂いています。わざわざ…(^-^;ゞ
良き楽しい酒の会になります事を!!
投稿者 wasabi-ya : 03:26 | コメント (4)
2008年10月17日
かめ壷焼酎 極上森伊蔵 720ml
本日 北海道のある方から贈り物が…
北の大地の恵みです!Pさん ありがとうございました♪
また 後日 これを使用した創作一品を掲載します。
ご縁で様々な食材と触れ合う事が出来て これこそ
正に「料理人 冥利に尽きる」というものですね。
在庫を整理していたら 久しく飲んでないな…と思い
記憶の探索を兼てのUPです
鹿児島県 森伊蔵酒造 「極上森伊蔵 720ml」
数年前までは「森伊蔵 極上の一滴」として出荷されていました
参照HP http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E4%BC%8A%E8%94%B5%E9%85%92%E9%80%A0
大隅半島 垂水市にあり 鹿児島湾から桜島 御岳が
一望出来る場所にある蔵元さんです
「森伊蔵」を洞窟で3年貯蔵し 出荷されています
4代目当主 伊蔵氏が生存時に自身の名前を銘柄に
ラベルは大阪の某氏にコンピュータ処理でお願いしたとか
焼酎になじみの薄い方でもこの「森伊蔵」は認知されており
知名度の高さは今や知る人ぞ知る といった所です
フランスの某大統領がサミット時に贈答されたものを飲み
それから愛飲するようになったとか…
話題には事欠かない焼酎ですね。「幻の焼酎」と一般で
言われている代表銘柄でもあるようです
面白い事に ネットで検索してみると…殆ど飲んだ感想、と
いう項目は皆無で 商品の紹介やネット販売などばかり
私も一時 この銘柄に憧れていた時期がありました。
初めて手にした時の感動は今でも忘れません。
さてさて…
香りは殆ど感じず 僅かながら芋?の芳香が後にそっと…
口に入れた瞬間 25度か?と思うくらいするっと入る
まろやか…というよりはペタンとした平たい感じです
アルコールの刺激は熟成されている分 控え目ですが
普通の芋焼酎ならここで来る甘味、旨味成分が何故か
思ったより感じ取れず その控え目なアルコール刺激が
先に舌に来てしまいます。そしてすっと直角の如く喉に
落ちてゆく…うーん(汗
ぬるめの湯割りで頂いてみるのですがその期待した
甘味は然程膨らまず ただ「飲み易い」印象で。
「味わい深い」という言葉があったとするなら この銘柄は
「味、香り共にあっさり淡白」というところでしょうか?
ここ10年 蔵元さんの技術、思考が飛躍的に向上し
現代人受けする「美味しい芋焼酎」が数多登場しました
有名、無名に関らず 全体的に芋臭い という概念から
芋の芳醇な香り 味 にシフトが来ている印象です。
また 近年のブームでより多くの方が焼酎をたしなむ様に
なり 各蔵元は自社の商品を他社とどう差別化するか?
現場作業の向上と共に奔走し、また情報収集に時間を費やし
多様な努力をされている事と思います。
それらの商品(銘柄)とこの森伊蔵を飲み比べてみた感じ
インパクトに欠ける というか特徴が捉え辛い
購入要因もありますが 自分が他人にお勧めする時
中々選択の範疇には入らないなあ…と素直に思います
私も 在庫があり お客様のご要望があれば 定価で
お出しはしていますが必ずコメントは差し控えています
その前に お客様の頭の中で「森伊蔵」のイメージが
ある程度 出来ていると思いますから。
それ位 風評や先入観とは怖いものなのです
趣向品なので「正しい 間違い」や「旨い 不味い」の
線引きはありません。好みもそれぞれですし…
私個人として唯 思った事は 以前も話をしましたが
「芋焼酎とは 季節感を楽しむもの」という考えに照らした時
この銘柄はどうだろう? という事くらいですかねえ。
まあ 在庫整理していたお陰でヒョンなネタに
ありつけました(笑) これもご縁か
投稿者 wasabi-ya : 02:39 | コメント (6)
2008年10月16日
純米無濾過 雁木(がんぎ)ひとつ火
夕方 ふとした事でPCが不調になり 早く
片付けを終えて久しぶりに「分解作業」をしてました(笑)
やっと修復出来て…実に根気のいる作業で(-_-#)
万が一に備え サブノートを駆動させながらバックアップ
をこなし やっとこさ という深夜ながら涙モノです。
どうやら 政局が「解散総選挙」に向け始動したのか…
店の近所にそういう関係者の会館があり ここ何回か
食事会をして頂いているのですが そんな雰囲気が。
素人考えながら 今選挙してる場合なのかな?
土曜日の「ひやおろしイベント」のレジュメ作成の為
また寝不足な日々が続きますが 頑張ります♪
入荷して 暫く寝かせての紹介です(笑)
山口県 八百新酒造 「雁木 ひとつ火」
日本酒度+4.0 酸度1.9 使用酵母 協会9号
山田錦60%(麹) 五百万石58%(掛米)
酒造HP http://www.yaoshin.co.jp/
岩国市 錦帯橋近くの蔵元さんです
数年前 山田錦のひやおろしが美味しく その記憶で
今回 ひとつ火を購入しました。
生原酒を一度火入れして安定、和水(加水・割水)して
アルコール度を下げ飲み易くした生貯蔵酒。いわゆる
雁木の「和水・火入れ」バージョン。なので
一度火入れ→「ひとつ火」と命名されたそうです。
凝縮された感の有る 米の芳醇な香りが鼻にきます
さて一口…独特の香りが先に、コクを残しながらも
優しい口当りなんですが酸味が?ぺたっとした印象。
余韻も殆ど無くすっと消える…でも端麗では無い
不思議な印象で「燗にすると 膨らむかな?」と
43℃のぬる燗でちびりと やってみると、冷やの時に
感じた平坦な甘さがふわっと膨らんで柔らかい感じ
輪郭が捉え辛い ぼわっとした味わいが気になりますが
ぬる燗にした方が美味いな、と思いました
僅かながら 最後にひね香を感じた様な…
私自身の好みとしては 和水していない「純米原酒」の
方かな? 期待していた味わいとは少し違ってました
まあ 飲みやすさを考慮しての生原酒火入れ、和水だと
思いますが…いささか 口が肥えてきたのかも?
おすすめするなら ぬる燗でちびり、ですね!
ふと考えると 山口のお酒にはお世話になる事が多い
に関らず ここで紹介した銘柄はこれが始めて(^-^;ゞ
整理がなされてないですね~(汗
投稿者 wasabi-ya : 03:32 | コメント (2)
2008年10月15日
朝刊一面 ビール販促費「過大」
朝刊に大きく見出しが…
“大手ビール4社が一部の小売業者に値下げの原資となる
リベート(販売促進費)を過剰に支払っている として
酒類の製造、販売を監督する各地の国税局が是正を
求める行政指導を。激しいシェア争いが背景に。”
各社は「指導を受けたのは事実 今後はルールを守る」
とあるが…
事実 私も店長を任されていた10数年以上も前から
こういう行為がなされている事は知っていました。
で飲食店に対しては何を?という事になるのですが…
実際 「のぼりや販促品(グラス等)の無償貸与」や
「冷蔵庫や機器の無償リース」に代表される行為
ただ バブル崩壊後 閉店する飲食店が激増し
ここ三年前程でその「貸与」にも規制が厳しくなって
来た事も事実です。
ある関係者の話ですが この飲食店に貸与する「販促費」
に掛る費用もばかにならない位かさばってきた事で
業界内では「ある取り決め」も出来たそうです。
現在 あるデータに拠ると 新規で個人飲食店が仮に
100店 開業したとして 1年で存続する確立は約30%
さらに1年 その30%存続した店から更に50%…
結局 3年以上継続して持続出来る飲食店は1割
あれば まだ良い方だ という事らしいですね
そりゃ 冷蔵庫や何やらを貸し出した飲食店が
次から次へと閉店していったらさすがにメーカーも
たまりません…
私は意図的に自分が独立した時も「特約店契約」は
結びませんでしたが それでも付き合いゆえか
「年始 年末」や「忘年会 新年会は~」のポスターは
毎年 配布して貰ってました。
今では そのポスターの配布も無い所を見る限り
かなりキツイ営業ノルマがあるのだと察しれます
当然 小売店さんや卸業者さんのキツさは
話には聞いていますが…ここではどう言っていいやら(汗
兎に角 国税庁と各メーカーも「狐と狸」の皮を被って
あれこれやっている様にしか見えないんですよね。
こういう話題が最近 多い事自体が「税」も絡んでいる
事も当然ながら 今の日本に暗い影を落としている様な
「何かなあ…」の一言しかありません
投稿者 wasabi-ya : 06:56 | コメント (2)
2008年10月14日
くわい焼酎 「福山そだち」
本日 ドイツ系女性の方がふらりと1人でご来店
英語であれこれとノートを見ながら料理を所望
されるのですが…偶然久しぶりにご来店頂いてた
Kさんの奥様が昔 留学されていて 通訳して
頂き (‥;)場は和やかに…ありがとうございます。
しかし 外国人女性の独り旅とは…ある意味
余裕があり 素晴らしくも度胸があるなあ と(笑)
これから英語の対応も(メニューに)必要だな…
と痛感した次第。 早速活かさねば!
また 遅掛けにこられた初来店のTさんご夫婦
以前 アメリカ在住の際に(丁度テロ事件の最中)
実感した日本人の考え方の弱さ これからの日本…
為になるお話を沢山聞かせて頂きました。
知的欲求だけは旺盛な私は聞き入ってしまい(笑)
気がつけば時計の針が12時に…
私などは1日 小さい箱の中でばたばたと…
もっと大きな視野で生活をしなければ(汗
毎日 新聞は欠かさず読んでいるのですが
お客様に気付かされる事は日々多いです
さて 我ふるさと 広島は福山で生産される
「慈姑(くわい)」を原料で仕込む焼酎です
広島県 アシードブリュ-(株) 「福山そだち」
米焼酎ベースに慈姑を加えて25度に和水。
会社概要 http://www.aseed-net.co.jp/index.htm
福山はくわい生産量全国一(8割強) で、
JA福山市と地元酒造メーカー、アシードブリュー(株)
が共同開発。単式蒸留としては「全国初」の
くわい焼酎。毎年10月に限定1万本で出荷されます
私も毎年 おせちを仕込む時期になると松笠くわいを
「福山くわい」と山積みにされた箱の前で格闘して
いたのが今でも懐かしい思い出です(笑)
小刀の様な細工包丁で淡々と剥いていくのですが
この時期特有の「くわいダコ」が親指に…(T_T)
しゃくしゃくしたリンゴの様な材質と仄かな甘味が
特徴で 炊いても由 煎餅にカリッと揚げても由
「食べると芽が出る」と縁起物の云われは有名ですが
そんなくわいを焼酎で飲むとどんな味が…
米焼酎ベース という事で さほど吟醸香は強くない
ものの ほのかな甘い米の香りが
それにくわいの甘味…というか独特の風味が加わって
香味豊かな感じです。アルコール感はさほど感じず
山芋焼酎にもにた軽快さ。くせの少ない柔らかい
焼酎を好きな方に好まれそうです。
ある意味 食中酒に向いているかもしれません
湯割りで頂くと 優しさをより一層感じれます
開発者談話では「縁起物のくわいを用いた焼酎を
祝いの席や正月に味わって欲しい」とありますが…
全体的に控え目な感じ過ぎて(汗 それなら もう少し
ラベル等くらいは華やかにしても良かったのかな?と
地元 福山も近年では当地の紅芋などを用いて
新しい焼酎銘柄等が販売されています。
私の認識では「酒処」のイメージが強いんですが。
さあ週末のイベントに向けてせっせと準備… (^-^)V
投稿者 wasabi-ya : 05:30 | コメント (2)
2008年10月13日
花垣 純米「米しずく」
週末…国産の伊勢海老と格闘し手が傷だらけ
しかも味噌汁を不覚にも足に溢しヤケドを(T_T)
本日も朝から運転手で酒屋参りの為 足が筋肉痛に
何かと満身創痍な私をお許し下さい(笑)
三笠フーズ事件…爪痕がまだキツイ様です。
酒販店、蔵元 そして私達がもっと連携し合って
この状況を打破しないと。と話も色々しました
改めてメディア風潮の怖さを認識しました
落ち着いたら広陵に線香をあげに行ってきます。
福井県 南部酒造場 「花垣」
五百万石20% 日本晴80% 日本酒度+3.0
酸度1.6 アルコール度数15.5
酒造HP http://www.hanagaki.co.jp/index.html
日本百名水「越前大野伏流水」を使用、低温貯蔵、
熟成されたいわゆる(ひやおろし)です
生詰されているあたり 蔵元の自信作でしょうか
福井と言えば清酒「黒龍」が有名ですが
自家酵母の織り成す柔らかい酸味の心地よさが
印象的で私の中では福井と言えば花垣のイメージが
原料に使用されている日本晴ですが、コシヒカリが
誕生するまでは国内で最も多く生産され食されてきた
品種。寿司屋の方はピンときたと思いますが粘りが
弱く程よい硬さがシャリ向きで有名です
香りは至って控え目ですが 口に含んだ瞬間
リンゴを彷彿させるようなまろやかで心地よい酸味
で余韻はすっと短く切れ爽やかさも兼ね備えています
生詰の性質ゆえか 冷やで楽しむのが一番なのかな…
自分がお勧めするなら“セカンド”ですね。
「さあ これからゆっくり食事をたのしむぞ!」という
そんな気持ちにさせてくれる ひやおろしです
開栓直後 で開封して10日 と飲み比べてみましたが
出来が秀逸なのかヒネ香は殆ど感じず。
北陸のお酒ですが 珍味と取り合わす、というより
淡白な白身魚の焼物やかと言ってサンマなどの
背青魚とも合いそうなキレの良さを感じます
日本晴で仕込むとこういう酒質になるのでしょうか?
程よい熟成感も楽しめます!
ひやおろしも各蔵元さんの趣向が垣間見れ 結構
年を追う毎に楽しみも倍増しますね。
久しぶりにHPを閲覧していましたが 中々の拘り
これをアテにしながらちびちびやってます(笑)
さてさて 通常なら祭日は営業ですが 明日は
定休日に準えてお休みを頂きます。
疲れをしっかりとって…
今月もまた 全国から新たな出会いが!
新たなその機会に緊張と嬉しさの連続です。
既に仕込みに入られている蔵元さん方 これから
始まる蔵元さん お体に御自愛されて また来年
美味しいお酒を飲む楽しみを♪

投稿者 wasabi-ya : 02:11 | コメント (2)
2008年10月12日
山小舎の蔵 真鶴
違う銘柄をご案内する予定でしたが…
複数の方のお願いという事で。

鹿児島県 万膳酒造 「真鶴(まなづる)」
先日 紹介した「萬膳」と同じ蔵元さんの
白麹で仕込む年一回の地元向けレギュラー酒。
1999年に蔵再興の時も 別蔵に委託して
「万膳醸造場」製で販売されていました。
現在 霧島山中に新蔵を構えて3年目に再販
現行の「真鶴」を仕込み今年で7年目のまだ
ある意味 歴史の浅い銘柄ではありますが。
2年前 蒸留器を新調し 1年熟成の後 手元に
届いたので…楽しみです
この「レギュラー」という言葉 色々な受け取り方が
ありますが 蔵元が復興の際 当時の大目標が
この“真鶴自蔵再販” という話を聞きました。
3代目が急逝され 約30年の空白の間 国分市で
酒屋業を営んでいる時も委託して存続させていた
先代から唯一受け継がれていた銘柄
そういう意味では歴史は一番長いのでしょうか?
そういう理由でこの銘柄のラベルだけ 筆跡を
新刷せず 鶴と亀と松を配し続けています
「淳良無比」の添え書きだけ無くなっていますが
私はこの銘柄を湯割りで頂く時 だいたい3:7位で
少しぬるめに調整し ちびちび楽しむのが好きです
これから 晩も涼しくなる季節柄 仕事の後に
疲れを癒す優しい飲み方で 後を引きません(笑)
「萬膳」や「萬膳庵」の様な独特の風味、味わいに
比べると バランスはしっかりしているがボディが
ほっそりした感じ。個性的では無いですが芋の
甘味がしっかり味わえる意味では「レギュラー」か?
ただ 今年のを飲んだ時 例年には感じられない
しっかりした味わいと甘味を感じました。
「ほっそりしていない」…(笑)
新酒ではないので 熟成するかどうか判らない
ですが 昨年、一昨年とは違うコクが。
まあ その違いを楽しむのが酒飲みなので…
今年は蔵元の仕込み水で前割りにして
直燗で 新たな発見をしてみようと!思います。
湯割り、直燗で真価を発揮する酒かな?
投稿者 wasabi-ya : 00:49 | コメント (2)
2008年10月11日
上喜元 純吟 雄山錦
2日程 忙しさにかまけ ブログを放置してしまい…
ありがたい事ですが 腰の調子が(汗
まだ 紹介しきれていない「ひやおろし」から
山形県 酒田酒造 「上喜元 雄山錦」
純米吟醸 雄山錦55% 日本酒度+4.0
酸度1.6 アルコール16.5度
参照HP
http://www.tutitatu.com/sake/jyoukigen.html
父の里家が山形鶴岡 というご縁もあり
かなり以前からこの蔵元さんのお酒は購入して
いました。実に様々な酒米から色々なタイプの
酒を醸す酒造さんで どれもコストパフォーマンスは
中々のものです。今では知名度も大分ありますけど
酒米「雄山錦」は富山農業技術センターで開発された
品種で これを用い醸した酒は味にふくらみのある
まろやかな酒質になる事で知られています
芳醇で旨口…でもありますが薫りはやや控え目
米の甘味を感じながらも余韻もやや短い
辛口タイプでもあるかな?と
疲れが出ていたので 燗はひかえておきました(笑)
ただ 生で飲んだ感じ、燗向きの酒だとはっきり
分りました。全体的にスキッとした印象が好みの
方にはお勧めです。
出羽燦々、美山錦、山田錦、雄町、亀の尾、八反錦
「上喜元シリーズ」は沢山飲んできましたが、
食中酒 で考えると この雄山錦は一番向いている
かも。輪郭がはっきりしていながら主張控え目、と
いう酒質は一般受けするだろうな…と思います
限定生産で15石分(約1,500本)との事でした
全然知らなかった…(^-^;ゞ
疲れがしっかり取れたら また再度味わってみたいと
思います。やはり健全体でないと…
投稿者 wasabi-ya : 15:11 | コメント (2)
2008年10月09日
山小舎の蔵 萬膳
日本で最初の国定公園に指定された霧島の山中で
酒を醸す小さな蔵元さんです
鹿児島県 万膳酒造 「萬膳」25度
参照HP(早く蔵元さんにHP作って貰いたい…)
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nanchan/manzen.html
黒麹仕込み 契約した減農薬ひとめぼれを米麹に
地元霧島産の黄金千貫を用いて醸しています
新しい蒸留器になって2年目の仕込み分です
このブログでは一番 掲載した蔵元さんかも…
なので蔵についての説明は割愛させて頂きます
当店に来られた事がある方は既に周知と思います
が 開店当初から一押しで勧めてきた銘柄
出始めの頃は全く無名でしたが ブームの助長も
あってか 今では沢山の方に認知される様になり
一個人としても嬉しい限りです。
お勧めの際 よく「説明ポップ」を同帯してました(笑)
当然 のれんにも♪
蔵が復興し4代目利弘さんが酒を作り出してから
もう8~9年位になるでしょうか?その3年後に
先代から受け継がれた白麹真鶴が復活
最初にこの銘柄と出会った頃の記憶が懐かしい!
例年 黒麹は年明け1月の半ば位から新酒が
特約店に出荷されていましたが去年あたりから
蒸留器の都合か 9月半ば~10月に時期が
早くなり ま それはそれで良いのですが…
去年分は開栓と同時に「ポンッ!」と威勢よく
ガスが出る位 荒々しい感じでした。
1週間程空気に馴染ませ ややまろやかになった
あたりを湯割りで美味しく頂いた記憶が。
毎年 微妙に味わいが違うのも楽しみのひとつ
今年分はどんな感じでしょうか?
開栓して「あれ?」と。 去年の様な荒々しさは
殆ど無く 瓶口から溢れる香りも少し控え目
口に含んだ瞬間 “あ 萬膳だ!”と(笑)
木桶の含み香は鄙びており 例年程の特徴は
みられませんが 芯の太い麹の味わい
重厚さの後 フッときれる萬膳独特の飲み口
年毎に多少の違いはあってもこの独特な部分は
やはり この蔵元さんならではのものです。
あと3日位 馴染ませてから湯割りで飲んで
見ようかな?でも すぐいけそうな感じでも?
蒸留器の調子でしょうか。幾分 甘味も強く
何か 5年前の萬膳を飲んだ記憶を思い浮かべ
また嬉しくもなりました。
美味い 不味いと評価出来るほど優れた味覚を
持ち合わせていないですが 自分の表現で
お客様にお勧めして喜んで頂ければ、と!
個人的に少し前の黄麹「萬膳庵」に幾分か
バランスが似通っていると思います。(笑)
早速 例の水で前割りも仕込んで見て…
また楽しみが1つ 出来ました o(^-^)o
投稿者 wasabi-ya : 02:40 | コメント (6)
2008年10月08日
志太泉 純米吟醸山田錦
ここに紹介する日本酒、焼酎は基本的に
店でお勧めする銘柄の補足的な紹介を
兼ています。ご了承下さい
本日もお世話になっているOさんご夫婦が来られ
Oさんがお気に召された !(^^)! 静岡の銘酒
静岡県 志太泉酒造 「志太泉 純米吟醸19BY」
焼津酒米研究会 山田錦100%
精米歩合55% 静岡酵母NEW‐5 酸度1.3
アルコール15.8% 日本酒度+5.0
蔵元HP http://shidaizumi.com/
同じスペックで17BYを以前 頂いたんですが
少し硬めの印象を感じました しかし
年々 手直しされ 良化を慮るものがあります
カプロン酸系とは少し違う 柑橘系の瑞々しい香り
口に含んだ時の含み香もやや苦味は強調しながらも
全く嫌味は無く スキッとした切れ味です。
山田錦らしい その特徴を活かした作りに
資質の高さを感じます。ただ 取り合わす食材に
よって多少のイメージが変わりますね…
淡白な造りやあっさりした和え物などとは喧嘩せず
酒の旨味も充分 拾う事は出来るのですが
チーズを用いた料理や脂分の多い鰤や鮭のはらみ
が相手だと 妙に苦味が先走るイメージが(汗
ボディは中々の太さだ、と思っていたのですが…
燗にしても映えますが 私は常温(15度位?)で
ちびり とやるのが一番 良かったかな?
とろりとした感触がたまりませんでした。
平成6年~7年くらいに黒龍酒造から高橋杜氏を
迎え そこからこの「志太泉酒造」の酒の資質が
固まったかの様に感じます、私も丁度 それ位の
時期からこの蔵元さんの味が好みになりました
静岡の吟醸ブームの一角を担う印象は強いですが
この「山田錦」純吟原酒「八反錦」などにみられる
味わいの深さ、繊細さは特筆ものです。
清酒好きな方には是非 おすすめしたい銘柄です。
昨日 「ささき」にて特製の塩焼き、手羽先地鶏鍋
など 頂いてきました。
鶏がらスープ白坦と手羽先地鶏鍋
〆は中華面で! 出しの旨味が最高でした♪
他にも塩焼き各種 ハルビンキャベツ等…
焼酎を飲む間も無いくらいのご馳走!(笑)
また 次回が楽しみです…
投稿者 wasabi-ya : 23:39 | コメント (2)
2008年10月07日
本日(6日)はお休みです♪
今日は久しぶりにゆっくり出来ました
晩からお世話になっている方のお誘いで
ミナミ一番の焼鳥屋さんへ勉強(笑)してきます
http://www.geocities.jp/sio_sasaki/
「塩焼専門 炭火焼鳥の店 ささき」
メンバーもYKRさながらで豪華! (^-^;ゞ
自分もこの面子と「お客」として御一緒するのは
本当 久しぶりなので楽しみです♪
さて 明日(火曜日)清酒 全品半額DAY!を
していますので この際に是非、日本酒(清酒)
をご堪能して下さい
・他サービス、クレジットカード不可
ご来店の際「ブログ見た!」と仰って下さい
営業時間が10月に入って5時からに復活しています
またブログなども改正していきますので…(汗
水曜日…新酒が勢ぞろい!
また 超限定で「鶴の会」でも…(笑)
投稿者 wasabi-ya : 17:31 | コメント (2)
2008年10月06日
三宅島焼酎 雄山一
私の我侭を群馬の知人が快く聞いて下さり
お陰で手元にこれた本当に感激の一本です
東京都 三宅酒造 「雄山一」
参照HP(東京七島酒造組合)
http://shimazake.com/kuramoto/miyakejima.php
10数年前だったか…私の記憶では4合の角瓶
だったと思います 飲み易い麦だなあ…と
で 噴火による島民避難に伴い 蔵は閉鎖され
絶版になっていたこの「雄山一」が数年前より
復活する と風の頼りを聞いて捜し求めていました
が 調べてみると事実は少し 違うようです
創業は昭和4年 屋号は「伊ケ谷酒造」
で平成12年の噴火に依り蔵は閉鎖されましたが
その少し前に後継者不在 という事情で
焼酎の製造は既に休止されていました。
昨年 秋より有志が三宅島酒造を立ち上げ
この「雄山一」も今年の春 復活したという事です
ちなみに その復活の際に貼られたポスターです

で昨年12月にニュースでも報道されました
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20071212gr0d.htm
群馬の知人に深く感謝しながら開栓しました。
薫りはいたって控え目 優しい香りです
伊豆で生産される焼酎達は麦麹を使用する事で
独特の香りと味わいを醸しています
大島には、御神火
利島には、さくゆり
新島には、嶋自慢
神津島には、盛若・神津の華
八丈島には、鬼ごろし、嶋の華、黄八丈、一本釣り
青ヶ島には、あおちゅう
この「雄山一」はそれらとは一線を画す様ですね
飲み口は本当に滑らか!多分 麦麹でなく米麹を
使用しているのか 後口にまるっと麦の柔らかい
甘味を感じ取れます
ロックで食事との取り合わせも充分 いけそうです。
湯割りで飲んでみても さほど香りは伸びませんが
まろやかな すいすい飲める 癖の無い味わいです
以前飲んだ記憶は当然 消えて定かではありませんが
ご縁繋がりで出会えた感動をアテにくいくい…(笑)
一口 飲んだ時に「熟成酒か?」と思っていましたが
これはこれで飲み飽きしない逸品ですね。
4月の最初に1,000本だけ出荷された とも聞いて
尚更 巡りあいの運の良さを実感出来ました。
群馬Ⅰさん 本当にありがとう! (^。^)/~~

東京都 三宅村 雄山の風景
投稿者 wasabi-ya : 01:29 | コメント (6)
2008年10月05日
奥能登の白菊 純米
能登 輪島市にて江戸時代末期から酒造りを
されている現在九代目杜氏さんの蔵の酒です
石川県 輪島市 白藤酒造店「白菊 純米」
山田錦 55% 五百万石 60%
アルコール分 15%~16% 日本酒度-3.0?
蔵元HP http://www.hakutousyuzou.jp/
廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の
節句にある「菊酒」より菊をいただき『白菊』と命名、
現在は全国の「白菊」と区別するために
『奥能登の白菊』という商標にしているそうです。
以前に頂いた事もあるフラッグシップ的 位置の
純米 吟醸も少し甘め強みな印象でしたが…
記憶では酒度±0.0 の割りにすっきりした
飲み口の純吟でした さて 純米の方は…
薫りは甘目を強調したかの様な芳醇さと
短く断ち切る様な清涼感が…
口に含んだ瞬間 上質な米の甘味が第一印象に
余韻は長く しっかりしています。 後口に
程よい酸味を感じる事が出来、北陸の清酒
らしいなあ…と 旨味の手応えを感じます
ボディが太いので 初心者の方には少し抵抗を
感じるかもしれませんね。また 食事と取り合わす
としても そうですね…懐石料理で喩えるなら
中盤の強肴のようなしっかり味付けされた料理
と逢わせる提供の仕方がベターかな?と
ぬる燗で頂いてみた感じ 上記の様な個性がより
強調されて 主張力を一層増しています
「ああ 上級者向けかも」 米の甘味と同時に
酸味も程よく感じ取る事が出来ます
そう言えば「山田錦」で仕込んだ とお伺いして
いましたが こういう山田錦の味わいもあるのか…
と新たな認識が出来ました どちらかと言えば
五百万石の特徴っぽいお酒です
能登はナマコの産地として有名で当然 クチコ等の
珍味も豊富なので そういう食材とあわせると
より 真価を体験出来そうな思いがしました。
雪降る 寒い夜 しっかりと着込んでこのわたを
アテでちびちびやりたい…そういう酒です
まだ この白藤さんの銘柄は経験が浅いので
機会が有れば別の銘柄も飲んでみたいですね。
当店で置くなら「純吟」の方かな?(笑)
色々な清酒を取り上げさせて頂いていますが
(まだまだ ネタは尽きませんが (^-^;) )
「こんなお酒 紹介して!」みたいなご意見が
あれば 是非 教えて下さいませ。
私自身 焼酎もそうなのですが各蔵元さんが
醸すお酒も当然 大切ですが 飲食店の立場で
「水」にも重きを考えています
まだまだ試行錯誤中ですが…
どんなに良い酒を仕入れる事が出来ても
管理や「その水」の知識如何で提供方法が変わり
また お客様に謝った伝え方をしてはいけないと…
ここ数年 数多のミネラル水が販売されていますが
同じ水でも色んな味わいがある事にビックリです
環境 体調の違いも左右しますが
本当に 奥が深いものだな…と思う今日この頃です
投稿者 wasabi-ya : 04:05 | コメント (5)
2008年10月04日
勧酒深山 純米
最近 福山へ帰省した際 立ち寄った酒屋で
興味があって購入した銘柄です
広島県 高橋酒造「勧酒 深山 純米」
高橋酒造参照HP (福山物産協会HP)
http://www.bingo-fukuyama.jp/HP/kigyou_detail_27.html
精米歩合60% 八反錦 日本酒度+7.0
アルコール度15.5
故郷 福山ICから182号線北に山野峡へ向かう道
に入るとすぐ、賀茂正宗の煙突が見えてきます。
ここ最近 辛口のお酒にこだわり続けて酒造りを
行っている蔵元さん という事
中国の詩人、千武陵の詩「勧酒」が名前の由来とか
~勧酒(酒を勧む) 干 武陵~
君に勧む金屈卮 満酌辞するを須いず
花発けば風雨多し 人生別離に足る
「辛口」のフレーズが売りらしいですが
先入観を入れず 冷やで頂いてみました。
こなれた 程よい酸味とすっと余韻の短い後口
私は「辛口」というより「芳醇」の方での印象が
強かった様な…全体的にすきっとした飲み口で
熟成感をしっかり感じとれます 芯は結構 太い。
43度位のぬる燗で頂いてみると八反錦毒独特の
甘味が際立ち また違う鄙びた味わいに
1升瓶で2,300円 でこのタイプは…
コストパフォーマンスは中々良いと思います
加茂谷の奥 深山(みやま)山系から湧き出る
醸造用の好適水を用い芳醇な熟成を目指す
そんな蔵元の姿勢が見えてくるお酒です。
そうそう…1日「日本酒の日」にちなんで
イベントで「清酒 全品半額」をしましたが
お客様のご要望の声が予想以上に多く
「また 是非やってくれ!!」との事でしたので
私は色々考えて 7日、14日、21日あと3回
各週火曜日に「清酒 半額!」を施行します。
ご予約優先ですので 万が一 お席が無かった
場合は本当に申し訳ありません。
私自身 まだお酒については知識不足で
皆様にご迷惑をお掛けしている不肖者ですが
清酒の良さを自分なりに お伝え出きれば…
和の食材と取り合わせた「食の楽しみ」
是非 この機会にご来店下さいませ。

山口 岩国からの栗
投稿者 wasabi-ya : 02:55 | コメント (2)
2008年10月03日
おび蒸留屋 あやこまち
これも入荷して暫くたつんですが…(-_-)
宮崎県 小玉醸造 「あやこまち」
小玉醸造紹介HP(みやざき旬ナビ)
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_11/index.html
「あやこまち」は平成15年に誕生した甘藷の
アヤコマチ(九州134号)から由来しています
カロテン含量に富む品種で切り口も薄い橙色
開栓した瞬間 独特の甘味芳香がふわっと…
芋の特製を最大限に引き出した感じです
去年も「あやこまち」の紹介をさせて貰いましたが
カロテン系人参たっぷり!の味わい(笑)
ロックで冷やして飲むにはお勧めですが湯割りは?
今年は前割りを少量 仕込み ぬる燗で頂いてみると
中々!ふわっと優しい甘味が体を癒してくれます
ご縁があり 杜氏の金丸潤平さんにはウチに
きて頂いた事がありました。 その折 「今年の
あやこまちは湯割りでもいけますよ♪」との事だったので
色々 努力されているのだな…と 関心ひとしきり(^-^;ゞ
今では全国に名の知れた「若き精鋭」と謳われている
潤平さんですが 実際 何回かお会いして思った印象は
物静かでストイックな感じ…

来週 知人が宮崎へ蔵見学にいかれる との事なので
都合が会わなかった私は (T_T) お土産話を楽しみに
潤平さんの焼酎を独り晩酌して待っています(笑)
「あやこまち」に限らず「杜氏潤平」「宮路」など…
繊細でダイナミックな味わいを醸す小玉醸造さんの
焼酎に自分もますます注目しています!
投稿者 wasabi-ya : 15:39 | コメント (8)
2008年10月02日
侍士の門 純米
3日間 皆様 ありがとうございました!
雨が続く中…沢山の方にお越し頂き 本当恐縮です
しかし…「焼酎半額」なのに清酒が沢山注文あったり
今日も…「清酒半額」なのに○○庵を1升瓶近く
グラスで飲まれた方もおられたり(笑)
当店では1升瓶キープもしています。グラスよりずっと
お得ですよー! と今更ですが(^-^;)
「瀬戸内 根つきのサバ」も大好評で…
何十本 寿司で出したか? あと市場次第です
こういう見て分る食材 の凄さを改めて認識しました
また 勉強してお客様にこういうメニューが提供出来る様
頑張りたく思います!
本日 立ち寄りがてら話をしに行った酒屋さんで
勧められ 試飲して思わず購入した清酒です
福岡県 若波酒造 「侍士の門」
掛米 白玉米100% 麹米 山田錦100%
精米60% 日本酒度14.0 アルコール14~15
写真で見る通り 「侍士の門 新聞」で包装されて
お洒落な感じです
“復活米 白玉米が繋ぐ鹿児島と福岡の縁”
蔵元HP http://www.wakanami.jp/
侍士の会が以前大久保酒造さんから発信し
一世を風靡した芋焼酎「侍士の門」とラベルは一緒
この清酒が出た事は知っていましたが 特に
興味はありませんでした(笑)ただ 試飲する機会が
あったので「それじゃ」と思い 飲んでみると…
第一感想が 「あ 九州の清酒じゃない!」と
先入観無く見ると きめ細やかな するするっと
入ってくる女性の様な優しさが…
酸度を殆ど感じず 一般受けしそうな味
想像で「燗にしても いけるかな…?」
焼酎「侍士の門」でも謳っていましたが 幻の酒米
(白玉米)のみを使用して醸された様です
醸造アルコールを一切 添加していない と記載
されていたので いわゆる(純米酒)ですね
最初から「純米」と謳えば良いのに…(笑)
焼酎 清酒を両方たしなまれる酒好きな方に
おすすめしてみようかな~と♪
投稿者 wasabi-ya : 23:47 | コメント (8)
2008年10月01日
法律的に見たネット上の誹謗中傷について
昨日は雨の中 沢山の方にご来店頂きました!
本当に恐縮です。 またお断りした方々 本当に
申し訳ありません。
好評につき また近日再イベントさせて頂きます♪
本日は10月1日 「日本酒の日です」
当店では 清酒全品を半額!(1合売り)で
ご提供致します。またご来店 お待ちしています
で 限定数で入荷の「瀬戸内 根付きのサバ」も
大好評!清酒との取り合わせは絶品ですね!
超 肉厚です♪
限定数ですので 売切れの際はご了承下さい
尚 店内での召し上がりのみの販売です
お持ち帰りはしていません。
昨日と本日 某居酒屋を経営している知人と
法律事務所へ連れ添って行ってきました。
知人は昔 付き合いのあった客からネット上で
誹謗中傷を繰り返され 心身共に疲労状態との事
言われてみれば 最近ネットでやたら誰かを批判する
顔見せで話の出来ない 困った人達が多いですね(笑)
しかし 知人にとっては笑い話どころではないので…
しかも 従業員が以前 ストーカー行為もどきにも
あったらしく (@_@)
・匿名誹謗中傷者からの侮辱罪での立件
・ストーカー行為(通信媒体)での立件
・それらに伴う「営業妨害」での立件
この3件が民事で立証可能か否か?を法家の先生に
証拠書類を持参し 相談に乗って貰っている所です
私は詳細を知らないのですが 中傷の内容にもし
個人情報が記載されていた、としたら刑事訴訟も
可能、と話されていました。
立件はどうやら可能らしいですが、その「加害者」の
住所の管轄する裁判所にて手続きを行なう必要が
あるとか…商売をしている立場としては大変ですね。
先生は その知人が管理者をしているBBSなら
出来る限り 削除、示談で済ませた方が良いのでは?と
言われていましたが、mixiや2ちゃんねるなどの
匿名掲示板の様なBBSではIDからの特定は容易と
しても調書や法定書の作成に時間がかかるらしく…
また被害者自身も裁判所でその立件を立証する為の
論拠を文章以外に口頭で説明しなくてはならない、と
手間がかかる大変さを親切に説明されていました
帰り際 知人に「色々 大変やね…」と言いながら
「やっぱ ほっとくわけにはいかんの?」と聞くと
「商売もあるしな… どうしようか もう少し考えるわ」
と言って私も仕込みの時間が差し迫っていたので
お茶もせず 別れて帰ってきました。
ネット社会 と言われる今の時代
そういう副産物もあって 皆大変だな~と
自分の子供の世代になったら 一体どうなるのやら?
何か 不安になってしまいました。
私自身も実家、故郷の件で相談に乗ってもらいたい
ところなのですが…(汗