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2008年09月04日

水割りの“水”の大切さ

先日 当店に来られた常連様と近くのとある焼酎バーへ
行った時の事です

お客様の引きも早く その方も久しぶりだったので
軽く前割りの焼酎で乾杯を。確か2杯程 飲んで
片付けを終わらせてからそのバーへ向かいました。

体調は決して悪くなく 何時もの様に「銘柄おまかせを
ぬるめの湯割りで」オーダーし つまみとあわせて
飲んだ所 「?」と何か感じが違うのです。

銘柄は…多分 櫻井だったかな?と 自分でも前割り
するので一口 16度~17度前後かな?とは分るものの
慣れ親しんだ味じゃ ない…?
くちに出しませんでしたが 美味しくないのです。
直感的に 何か分らない微妙な匂い、変な感じが

いつもなら3~4杯は飲む所が 1杯を空ける事もやっと
でした。 で その直後から頭痛が (?_?)
風邪でもひいたか…?いや、感じが風邪と違う?
どうしたんだ 二日酔いする程 飲酒もしていないのに。

摩訶不思議なまま 何とか就寝して次の日の朝
起きてすぐお手洗いへ 水を流して直後 ふと
流しの水を「ペロッ」と舐めてみると…

昨日の「?」でその時 分らなかった何かが理解出来ました
水のカルキ臭だったのです…
日頃から自分で併せた前割りに舌が慣れてしまい
微妙な感覚が鈍っている事に全く気付かなかった(汗

いきなりの頭痛の理由がようやく解決しました♪

その 飲んだ店がどうこう という事は兎も角 自分の
味覚の鈍さに呆れ… すぐに気付かないとは (-_-#)


で 自分の店の現状をおさらいし直して…

・割り水 仕込み水(これがちゃんとしてなかったら
 飲食店として致命傷ですが)
 とそれに準ずる備品(ポット、マドラー等)

・ロックグラス、湯割りグラスの清掃状態
 洗剤残り 不十分な洗い 温度管理 保管状態

・焼酎の品質管理
 蒸留酒なので温度に強い と思われがちな焼酎ですが
 日光に当たらなければ良い というものでもありません
 自宅で保管している銘柄は全て冷暗所で新聞包み(笑)

 開栓してからの日程 出荷日程の関係 また原材料の
 違い等でも微妙に味わいが変わります…

 あと 私見ですが“芋”焼酎は「新酒を楽しむもの」という
 定義で前割りで仕込む銘柄は出来るだけ出荷日付が
 新しいものを選別する様に心掛けています

日常している事でも惰性や怠慢などで 出来上がりの
味わいに影響する事 しっかり足元を見なければ…

良い意味で再認識出来ました。


気が付けば頭痛もいつのまにか スッキリ!(笑)
ただ 最近 前割り依存症になっている自分に警告です
好き嫌いが偏ると 目が曇りがちになるので (^-^;ゞ

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未だに聞かれるのですが ディスプレイしてますけど
陳列棚の銘柄は全て「空瓶」ですので(笑)

投稿者 wasabi-ya : 2008年09月04日 00:32

コメント

おはようございます。 私は新規店にお邪魔した時は必ず水割りで飲む時は水、お湯割の時は湯割用のお白湯を出してもらい味見します。 どのような水を使われているかでそのお店のお酒に対する考え方もわかります。 わさびやさんは大丈夫でした。 お水と御願いしたら氷入りでしたのではっきり味がわかりませんでしたけど。 常温の水を今度出してくださいね。 紫外線管理をきっちりされているのは店内に入ればわかるのに ディスプレーの件、愚問ですよ(笑)

投稿者 タンタンさん : 2008年09月04日 07:34

(〃⌒ー⌒)/どもっ♪ 水と氷は誤魔化しがききませんものね!どんだけ良い焼酎でもこれらが不味いとね~~品質管理ちゃんとしてるつもりでも改善しなければならない所山積みです(ーー;)

投稿者 晃 : 2008年09月04日 09:36

家で飲むときに、たまに浄水器、あればミネラルウォーターを使いますが、微妙に変わりますね。 ブラインドしたらどっちかがどっちかはまだわからない気もしますけど・・・笑

投稿者 ひら : 2008年09月04日 10:05

自分の数少ない経験ですが、売られている各種の水よりも良い地下水が美味いです。 深い井戸を所有されている京都市内の某店の前割りは別格の美味さです。洛中の地下水は利休が愛し竹鶴政孝と鳥井信治郎が命運を賭した山崎・水無瀬辺りの水と同じ水脈とか… 水は大事ですよね。家では水道水ですが…w

投稿者 元傍 : 2008年09月04日 19:53

当たり前ですが難しいんでしょうね。水気よつけないとまずいですね!!

投稿者 saladman : 2008年09月05日 00:29

>タンタンさん その思い入れの深さにただ脱帽です!ただ 申し訳無いのは 当店が「料理屋」というカテゴリーで重きを 料理に置いている という事を解釈して頂ければ幸いです。むしろ その分野で特化した特性を求めるのは 専門店「焼酎バー」と表記している店なのかと。それに応えれる店は大分 少なくなりましたが(笑)

投稿者 たけ : 2008年09月05日 01:01

>晃さん 経験豊富な晃さんなら!私より水の大切さを実感されながら商売されているお方ですので…(汗 その謙虚な姿勢に…また宮崎、鹿児島のお土産話 楽しみにしてます(笑)

投稿者 たけ : 2008年09月05日 01:05

>ヒラさん 今日も彼女さん共々 お世話になりました! 最後は店なのか自分の家なのか訳分らない位(笑) ヒラさんのご意見は実際 参考にさせて貰う部分が多いので 期待してますよ!

投稿者 たけ : 2008年09月05日 01:07

>元傍さん いえ!仰る通り 天然の地下水に叶う水は無いです。京都の某店はその資源もさる事ながら 店主さんの知識、情熱が重なり あの様な美味しい酒を生み出してうるのでしょうね…大阪の水道水は関東の方から見たらまだ ましなほうらしいですよ(笑)

投稿者 たけ : 2008年09月05日 01:09

>さらださん 確かに…「当たり前」の事ほど難しいですよね。飲食店なら恒久的な課題ですからね!

投稿者 たけ : 2008年09月05日 01:11

こんばんは。 たけ様、私がお店にお邪魔するのは美味しい料理で美味しくお酒を飲むためです。 我が家はお酒だけなら焼酎バー以上の品揃えです(笑) 料理は美味しいのにお酒まで気が回らずがっかりするお店が あります。 逆にお酒に気を使われていて料理がまずい店は不思議とないですね。 料理をひきたてるお酒、お酒を美味しく飲むための料理。 どちらが後先ということはないのです。 ちなみに期待していないお店では、水の味見はしませんので 念のため(笑)

投稿者 タンタンさん : 2008年09月05日 22:28

>タンタンさん 成る程…参考になります!しかし 焼酎バー以上の品揃えとは!(笑)それだけ真剣に酒と向き合っておられるのでしょうね。 私は恥かしながらまだまだ勉強の身…また参考になるご意見 頂ければと思います。これからも宜しくお願い致します!

投稿者 たけ : 2008年09月06日 01:52

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