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2007年12月27日

今年 お世話になった沢山の方々へ

今年もあっという間に終わり…早いものですネ
沢山の出会い、人のご縁があり本当に感謝の1年でした。
また 来年も新たな「出会い」があると思うと…

さすがに繁忙期なのでブログもなかなか更新出来ず
見て頂いている方々にはご迷惑をお掛けしてますが
来年はお酒の部分 もう少し掘り下げて追及していきたいと
思っています。もう少し明確に言えば

・蔵元様との交流を密に深める
・試飲会、会合などへ積極的に参加し情報力を高める

に的を絞って自分なりの商売を高めて行きたいと考えています
まだまだ「これで いいだろう」というものは無いので。

私が始めて焼酎を「美味しいな、素晴らしいな!」という
体感に巡りあわせてくれた銘柄が川越、萬膳という名前の
焼酎でした。今までご来店された方々は知っておられると
思いますが、尊敬する酒販店の社長様と話し合い
のれんにその2銘柄を画いたのもその理由です
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それから約2,000もの銘柄と出会い、商売でも活用させて
頂いているのですが、自分なりのこの「初心、感動」を
何時までも忘れず 自分が見て、体験して確かなものを
お客様に提供出来る、そういう立場でありたいと思います
料理人として、商売人として です
勿論 清酒その他に関しても一緒です。

また皆様に教わる事は沢山ありますがどうぞこれからも
宜しくお願い致します

         皆様 良いお年を

                          店主敬白

投稿者 wasabi-ya : 13:56 | コメント (20)

2007年12月19日

幸運の賜物 兼八パウンドケーキと麦ショコラ

本日 大分の四ツ谷酒造さんから小包が届きました。
待ちに待った「兼八パウンドケーキセット」の到着です。
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蔵元さんのブログで抽選会があり 幸運にも当選しました。
くじ運が全く無い私にとっては「やったぜ!!たけちゃん」って感じです(笑

大分屈指の「ドルチェ・ダ・レガーロ」シェフ 吉田 裕二氏が焼酎兼八の
素晴らしさに魅せられて(何とかこれでケーキを作れないか?)という
想いがきっかけで今回の「兼八パウンドケーキセット」の誕生に。

“兼八”についての説明は今更必要無いと思いますが、
初代四ツ谷兼八氏により1919年 大分県宇佐市長洲にて創業
現在は5代目 岳昭氏が伝統の業を継承し焼酎造りをされています。

素材に薄力粉を一切使用せず、一般的な“ふわっ”とした生地で無く
どっしりとした兼八焼酎にも負けない生地でありながら……
しっとりとした食感、深みのある味わい、兼八特有の香ばしさ
原酒ならではの香りの奥ゆかしさ、  そんなこだわりを持って
吉田シェフが作られた渾身の“パウンドケーキ”と“麦ショコラ”
早速 ご相伴頂きます
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(麦ショコラ) 
重量感あるショコラ 3層仕立てで 上に金箔が彩られていて
お洒落です、下層には!麦チョコのぽん菓子が敷き詰められ
てました。食感に面白いアクセントがありびっくり!
実際 チョコレートと焼酎原酒がこれほどに相性が良いと
初めて知りました。すっと口の中で解けて消えるのですが、
程良いあの兼八の余韻が…ブランデーには無い香りです


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(パウンドケーキ) 
写真では見辛いですが きれいな黄金色で 
こちらも重量感たっぷりです。レッドビーンズ?
アップル?等のドライフルーツが練りこんであります
本当にしっとりした食感で しっかりと原酒の香りが
実際 原酒を飲んだあとの余韻に感じが似ていて
不思議でした。絶妙なバランスですね~。

丁寧に2本とも真空で梱包されていてクール配達でしたが
念の為 冷蔵庫である程度保管しておきました。


正直 当たる事など考えていない私は別にもう1セットを注文しており
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……もう少し 様子を見て注文すれば良かったです(汗

2本セットで5,250円は いつも買えるか、と言えば難しいですが
内容としては充分満足出来ました。流石の一言です
丁度 クリスマスが近いので お世話になっている方へ
(丁度兼八ファンなので)プレゼントしようと考えています。

四ツ谷専務と吉田 裕二氏に改めて感謝 感謝です。
大地の恵みと人の想い 堪能させて頂きました!!

投稿者 wasabi-ya : 02:27 | コメント (8)

2007年12月18日

真価の問われる 蔵元の技術

この焼酎も ご縁があって 手元に来た銘柄です

宮崎県 小玉醸造「おび蒸留屋 あやこまち25度」
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かなり激少の出荷らしいですね

仕込み芋“あやこまち(九州134号)は平成15年に誕生した品種で、
従来の橙色系の食味性、加工性(芋の形状やサイズ等)の向上を
目的に作出された品種です。蒸して食しても大変美味しいとか

最近の欲しい銘柄の中では一番難しいと予想していたのですが…
これも「ご縁」なのでしょうね。本当に感謝です

杜氏潤平の“芋”違い仕込み、という事ですが
薫りが冷やか、味わいはこの芋の特徴が良く出ていると思います
生、ロックで口に含むと 上品な芋の香りと美味さが楽しめますね
湯割りにしても美味しいですが ロックの時に比べ幾分ぼやっと
した様な…体調もあるのでしょうが、ロック向きなのかな?

それで この蔵の飲み比べも
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そんなに敏感な舌を持ち合わせていないですが
自分にあう作りの酒だな、と感じました 奇麗ですネ。
飲みながら いよいよ金丸さんとお会いしたくなって来ました
来年こそは…


投稿者 wasabi-ya : 16:08 | コメント (8)

2007年12月17日

骨太の力強い味わい

以前 友人の焼酎王さんから頂いた「胡坐」を飲んで
コメントさせて頂いた事がありましたが、今回はその
希少稀な原酒を入手出来ました。感謝です

 福岡県 池亀酒造 「ちくご 胡坐原酒 41度」
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蔵元の紹介は以前させて貰っているので割愛します。
年間50石生産の銘柄「胡坐」 常圧蒸留、自然熟成の
業を活かし、地元の大麦を使用し醸した麦焼酎

常圧蒸留後 人為的ろ過を一切せず、無濾過で熟成させる
昔ながらの手法を池亀さんは「自然熟成」と呼んでいます。
熟成は自然任せ、貯蔵中に浮いてくる余分な成分を手作業
で何度も取り除く非常に手間のかかる作業が必要で現在は
殆どの蔵元では行われていません、 
「自然熟成」する為にはしっかりした力の有る原酒と、熟成の
見極めが出来る杜氏の技術が必要だという事だそうです

そういう工程を経てわずか年間200数本のみ原酒として出荷
されるのですが…早速頂いてみます

熟成されたせいか 度数の割りに刺激が殆ど感じられません
薫りも レギュラー25度と比べ 幾分穏やかです

生で口に入れると 柔らかいのみ口ながら濃厚な甘味が、
大麦の凝縮された甘味というか旨味がぶわっと広がります
言われる通り 力強い感じです 余韻も大分長く 幅広い
味わいを十二分楽しめます 最後に心地よい苦味が。
ちびり ちびりながら つい空けてしまう美味さですね
薄めの湯割りでもしっかりした骨のある味わいでした

私的に これ以上は無いと言った位 個性的な銘柄です
薫りより 芯のある骨太な味わいを楽しむならこれですね
人に勧めるなら生、ロックか湯割りでしょう
HPで見ていたら、この酒造さんの粕取り焼酎も興味が
あるので 機会があれば購入してみようと思います

投稿者 wasabi-ya : 00:50 | コメント (4)

2007年12月16日

やっとこさ修復完了!お待たせしました~

故障から約2週間?ようやく復旧しました
心配お掛けした皆様 本当すみません(汗

その間にも様々な銘柄を随時購入しているので
ここで紹介したいお酒が山のように(笑)
とりあえず久しぶりの紹介は…

宮崎県 小玉醸造 「杜氏潤平 別撰酵母 紅芋白麹」
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コンセプトはずばり「宮崎」と言う事
生産量は約23石(1升瓶で2,300本)

麹米にえびのの真幸地区のヒノヒカリ (通常国産米の指定
とグレードの指定はするものの、 産地指定はしていません)
潤平さんの祖父が「宮崎で酒を作るなら絶対ここの米!」と。
小玉醸造さんは先代まで清酒も醸されていたとか。
その祖父は隣県 熊本の「球磨焼酎」の原料米は素晴らしい、
といつも先代に仰っておられたそうです。
芋は大束の寿甘藷(宮崎紅) レギュラー潤平と一緒です

酵母は通常鹿児島5号ですが、この銘柄は 宮崎酵母を使用して
います。「よく麹で白、黒とか言われますが、酵母でも酒質が
変るんです!」という 清酒蔵で修行された杜氏のこだわりが。
お聞きしたままの受け売りでは有りますが…

全ての原材料を宮崎産、またこの銘柄のみ取り扱い店を
宮崎県内の酒販店のみ限定 徹底的に「宮崎」に拘っています

開栓した時に僅かながら立ち上るガス 華やかな薫り
すっきりした飲み口と軽目ながら程よく残る余韻、レギュラーの
「杜氏潤平」とはまた違う印象です。凄く奇麗、というか繊細です
割る、という概念を外してロックか湯割り もしくは直燗ですね

「あ そう言えば…」と ふと同じ「別撰酵母」仕込みである
宮路とも飲み比べてみました。
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到底 関西で一緒に並ぶ事は考えられない銘柄通しですが(笑

正直 背筋が震えました  すごく奇麗な酒達だな…と
焼酎に対しての考えをまた 変えさせてくれた そんな酒です

PS この銘柄もまた 「人のご縁」で手繰り寄せた逸品です
関係した人達のご縁に感謝


投稿者 wasabi-ya : 01:06 | コメント (5)

2007年12月05日

お湯割りの美味しさを…

各 蔵元様から新酒が届き 冬に向けてのラインナップが
自分の中で出来つつあります。
勿論 皆様もご存知の有名銘柄もそうですが、まだあまり
知られていない銘柄も 充分クオリティが高いものばかり。
今日はそんな中からのPUです

宮崎県日向市 富の露酒造
   「日向 あくがれ 東郷 大地の夢 28度」
  あくがれ「大地の夢」.JPG
前から注目している若き杜氏が醸す限定酒です

蔵元の地元である東郷町産の甘諸 大地の夢
(ダイチノユメ)を原料とした蔵の思い入れ強い1本
化学肥料や農薬を一切使用しない有機農法で
育て上げた最優良品質の芋を使用しています。

「大地の夢」の特徴であるフルーティーな芋の香りを
存分に生かすため、しっかりとした味わいが特徴の
黒麹を使用。高妻杜氏の緻密な設計により、香りも
味わいも充分に“あくがれ”らしさを表現し、更に熟成を
重ねることで驚くべきまろやかさに仕上がっています。

優しく甘い香りが広がり、骨格のあるコクも兼ね備えた
完成度高い“東郷 大地の夢”。ロックでも美味ですが、
お湯割りもまた格別。年に2度の出荷の限定品です。

28度に和水したこだわりのも絶妙ですね。
私は対対に湯割りでやってましたが1/3が瞬く間に(笑)
残念ながら限定本数なのでメニューには書いてませんが

このブログを見ちゃった方は遠慮なくおおせ下さい (^-^;ゞ
この蔵元さんも 私が行きたいトコの一つです!!


投稿者 たけ : 18:36 | コメント (8)

たいがい久しぶりのUPです

ここ10日位?このブログ ご無沙汰していました。
というのもシステム不良の原因が有り 修復が必要だった
のであまり手を加える事が出来なかったのです(汗

メール等で沢山の問い合わせを頂きました。楽しみに
されていた皆様には本当 申し訳ありませんでした。
また順調になり次第 今まで溜まっていたネタをしっかり
アップして行きたいと思っています。
これからもご指導を 宜しくお願い致します。

さて その問い合わせの中で多かったのが「希少銘柄は
もう取り扱いしていないの??」という意見でしたが、
希少なもの、そうでないものの区別は無く 美味しい銘柄を
皆様に見て頂けたら…と。しかし他の方のブログと重なって
しまっても失礼なので、自然に希少物になるのでしょうね(笑)


この銘柄は親しくしている酒販店の社長様がおススメしてくれました
来年の蔵元巡りでも行きたい所のひとつ

宮崎県 落合酒造場 「天然にごり 山吹の里」
   三石和甕仕込 常圧蒸留 黒麹 無濾過 25度
山吹の里.JPG
蔵元の意向でネット販売はしていない との事です

個人観として宮崎県の芋焼酎は鹿児島と比べ あっさりした
タイプの銘柄が多いと思っていますが この「山吹の里」は
黒麹の特徴がしっかり前に出ており、どっしりとした印象が強い銘柄です。
しかしながら薫りは芋のもつ軽い甘味を楽しめます
湯割りにすると芋の旨味と 若干ながら渋味の残る余韻が
飲み手をほっと安らぐ気持ちにさせる そんなお酒。

「赤江」「竃猫」「蒼い永劫」など個性的な銘柄で有名ですが
ピーマンやかぼちゃを原料にした珍しい焼酎を造る事でも
つと知られています。そういう意味では 蒸留技術へのこだわり
の高さを自ら証明している蔵ではないでしょうか。
数年前に雑誌の特集で有名になったそうですが、私は
今回のおすすめで初めて知り、飲む事が出来ました。
これからの季節 私からもおススメしたい焼酎です

投稿者 たけ : 03:47 | コメント (8)