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2007年10月31日
か弱い少女の様な? 印象です「くらら」
あるマイミクさんの日記で「どんな味なんでしょうね?」という
コメントがあったので 自身 改めて飲み直す事にしました
宮崎県 西都市 岩倉酒造「くらら 25度」
皆さんの知る所では「月の中の姉妹酒」ですね
西都原古墳群が周りに群雄する場所にあり年間芋200石 麦60石
甘藷の収穫期である9月から3ヶ月の限定仕込み。家族経営で
出来る程度の数を真面目に造り続ける「月中の焼酎屋」。
レギュラー酒は「月の中」ですが「くらら」は地域産業を支援する
「宮崎21世紀戦略」、宮崎県食品開発センター内で開発された
高温発酵性酵母(ⅰ33‐株酵母)を用い平成元年から3年間、
研究され「月の中シリーズ」として世に出ました。
「月の中」がどっしりした濃厚な香り、味わいなのに対し、
「くらら」は隠やかな薫り、すっきりした飲み口です
高温でもろみを発酵させる作用がこの味わいの基本なのかな?
生で口に含むとアルコールの刺激は殆ど無く、甘味がさらっと
きれいに感じられ、すっと消えていきます。最近飲んだ中では
宮田酒造さんの「日南娘 白麹」が似ている感じが。
良く言えば野暮ったくなく、柔らかい香り、きれいな旨味
悪く言えば芋っぽく無く 上品に仕上げた酒、と言った所でしょうか
ロックでは生と同様 甘味は現状維持されつつも芯のある、
それでいてサラッといけてしまう感じです。これも良しか?
夏の暑い時期 夕方にロックで飲みたい銘柄のひとつですね。
湯割りではさほど薫りは発たなかったものの、ほわっと包む様な
優しい甘味が気持ち良かったです。とは言え少し物足りない…
敢えて湯割りで飲む酒ではないな~、と感じました。
聞けば 生産事情で年々「くらら」の出荷数は減っているとか
この美味しい酒を飲めなくなるかと思うと、仕方の無い事ですが
寂しい思いがします。
まだまだ焼酎ブームは続く???(x_x;)

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2007年10月30日
贈り物には最適なの??「甕雫20℃」
この銘柄 甕壷が特徴で一般の方も結構知っている
方をお見受けしますね。
宮崎県 日南市「甕雫 20度」
淡い山吹色の甕と四角い箱が目印?
自社栽培の「寿甘藷」を原料、白麹で仕込んだ
少量生産の銘柄 写真は1.8Lですが900mlの
手もあります。値段は1.8Lで3,990円
正直 甕じゃ無くていいから値段を…と思うのですが
何故か いつも品薄状態で(何でだろう?)仕入れも
なかなか大変です。実際 私の所ではメニューに
載せた事は無し。常連様のキープや贈答品用のみ
で流通しています
誠に大人しい味わい、というか良質の芋で丁寧に仕込んだ
らしい、柔らかい旨味がふわっと来ます。スッキリした
全体像は湯割り、というよりはロックで飲む方が美味しく
感じるのでしょうか?芋臭さが苦手な方向きですね。
同蔵の「かんろシリーズ」は種類も多いので全部は飲めて
いないですが、どちらかというと湯割り向きの銘柄が多そう。
一般には「魔王」「伊佐美」など飲み易いタイプにカテゴリー
されていると思います。 まあ度数も20度ですからね、
芋焼酎を飲み慣れた方には物足らないでしょうね
食中酒、としてとらえれば造りから全般的に邪魔をしない
「優秀な酒」だと言えます。ただ、個人的にあまり評価しない
理由は 使い勝手が悪い(壷が)、値段が高い、でしょうか。
20度の度数のまま2,000円位で量販されていれば
即 購入なんですが(笑) 要は甕じゃ無くてもって事です。
2007年10月29日
小楢樽熟成が待ち遠しい…「森のささやき」
去年の蔵元交流会で初めてお披露目された銘柄で
まだ 一般には販売されていません。
前にも1回 紹介しましたが、再度の登場です
大分県 四ツ谷酒造「森のささやき」
本日 初めてうちに来られたお客様が兼八大好き、という
事だったのですが、希望の原酒は自宅に持って帰っていたので…
また次回に、という事ですがその兼八原酒を飲んで焼酎に目覚め
たとか改めて この銘柄の凄さを再認識しました。
あと 自家製 兼八の梅酒はどうだったのかな?
が このささやきも充分な飲み応えが、正直 兼八のイメージとは
掛け離れていますが(私的には“宇佐むぎ”寄りか?)
度数が34度、の割りには刺激はなく、すっと入っていきます。
小楢樽熟成の業か 麦のふくよかな甘味は堪能出来るも
あの“兼八”の様なインパクトとは異なる味わい
ロック、湯割り両方とも文句の無い味わいですが私のおススメ
はやはりロックでしょうか。麦のふくよかさが引き締まりますが、
コクというか、厚味のある旨味が堪能出来ます
先月位か 蔵元の小楢樽が増設された、と言う事で本格的な
熟成に入ったと思われますが そうなると手元に届くのは
何時の事やら…
「専務 在庫薄です!!一刻も早く~!!」Ψ(`∀´)Ψって感じです(笑)
2007年10月28日
名の通り優しく柔らかい酒「真鶴」
本日(27日) 東京の某酒屋で「萬膳DAY」なるものが開催され
大盛況だった、という話を参加した知人から聞きました。
なにはともあれ、抽選で購入出来た知人にお祝い!!(^-^)/~~

上の写真は懐かし旧版の「白麹」「黒麹」です
昨日 紹介した真鶴をさっそく 飲んで見る事に
生で…新酒の様な荒々しさは無いが、微妙に木の香りが
纏わり付く感じ、穏やかな芋の甘味が口の中でふわっと…
ぴりぴりした感じは微塵も無く非常に落ち着いている
さらっとしているが余韻がやや短くキレはいまいちか。
ロックで…正直 これは難しいな~と。ぼわっとした印象が
拭えず、あまり美味く感じられなかった
湯割り…いつものぬるめを対対で、やや甘さが引き立ち、
良い意味で輪郭がしっかり感じる。これはいいですね。
全体的に とがった部分は無く、おだやかで優しい印象
個人の感想としては まあ可も無く、不可も無く無難な所か
先入観で言うといけない事だが、最近飲んだ「池の露」という
焼酎が好印象だったので比べると「物足りない」感じ
決して比べてはいけないと解っているのだが…
記憶違いなのか 年を追うごとにおだやかなイメージが
自分がもし、外飲みでこの銘柄に出会う事があっても
とりあえず1杯は生か湯割りで飲むと思う。けどおかわりするか、
というと…どうだろうか? 同蔵が仕込む「萬膳」「萬膳庵」と比べると
インパクトが無く、どうしても別物にしか思えない
単に貯蔵工程、麹が白、という違いだけなのだろうか
「萬」や「庵」の新酒が出る頃は“今年はどんな味だろう?”と
期待するのだが、「鶴」に関しては先のそれほどでも無い
だが単に、自分の好みにあっていないだけで酒質自体は
良い造りをしていると充分感じる。丁寧な造りだ
この「真鶴」が進化して…長期貯蔵や、昔飲んだ黒麹の様な
別バージョンが出荷されたら期待出来るのだが。
そんな日もそう遠くはなさそうだ…と期待します
2007年10月27日
萬膳への想い④ 情報の氾濫に驚き…「鶴飛来」って?
毎年 この季節になると入荷する年1回の銘柄ですが
正直 今年ほどマニア達の間で噂になった事にびっくりです
情報の氾濫も然る事ながら まさに“ブーム”さながらですね
作為的に少し時期をずらしての紹介です
鹿児島県 万膳酒造「真鶴 白麹」
出水に飛来するマナヅルを描いています
私は以前からこの真鶴は万膳蔵の酒の中でも全く別物だ、
と評した事があります。理由は様々ですが…
かめ壷仕込み、木桶蒸留と全く一緒の手法ですが、蒸留後
タンクにて約1年程熟成して出荷する為“新酒”ではありません
今年は様々な事情により例年より少ない数での出荷でした。
その理由は…??
それはさておき、美味しい酒である事は諸兄方が各ブログにて
コメントされています。私も飲んだ感想はまた次回コメントします。
ここ数年 各蔵元も世代交代し若返り、また技術面も飛躍的に
向上した背景もあり、口の肥えた方々にはいささか“物足らない”
感じがするのではないでしょうか?
需要と供給のバランスが崩壊し、ここ何年かは入手し辛い
「希少銘柄」になっていますが、軌道修正するのは何時の事やら
万膳蔵復興の折 酒販店時代に他蔵にて仕込んで貰って
いたこの酒をいつか自蔵で復活させる事が長年の夢だったとか
銘柄“真鶴”の名前通り優しく 柔らかい性格の酒です
この鶴もまさかここまで注目される銘柄になるとは思ってなかった
でしょうね(笑)
それでは次回にて短評を…
2007年10月26日
これぞサプライズ!!「しょうちゅうの華2001」
今日は昼間からびっくりサプライズ!!
素晴らしい頂きものでした。当然 即開栓です
↑ちょっとはガマン出来んのか…(=_=)
宮崎県 岩倉酒造「むろかしょうちゅうの華2001」
ご存知の方も多いと思いますが関東の酒販店のPBです
当然 関西では入手する事は不可能ですが、
不可能が2つ重なると…可能に!!!(意味不明)
頂いた方からは快く「ブログでアップしてね~」と承諾を
貰っているので、私ごときが僭越ではありますが、
さっそく 味見拝見…と (^-^;ゞ
以前 縁があって「しょうちゅうの華1.8L」を入手出来、
その時の感想は無濾過だけあって刺激が多少強く
“ガツン”としたイメージがありますが さて…
生で飲む前にしっかり薫りを嗅いでみます。
「月の中」とは違った甘味 若干こちらが上か、
「しょうちゅう~」とも少し違います まろやか香ですね。
飲んでみると、無ろからしからぬ!“刺激”が無い、何故??
ラベルに2001と表記されているので 5年貯蔵?
無ろかの長期貯蔵は飲んだ記憶が無いので新鮮な
感じでした。スッと喉に入っていきます
深く 柔らかい芋の甘味を引き出しています。
これぞ岩倉蔵のなせる業か?
ピン、ときたのですぐ湯割りに…ああ まろやか~~
甘味が一層 引き立ちます。「萬膳庵」位 ほわっと
口に広がりますね。余韻がかなり長いので気持ち良い。
全体像として穏やかなイメージですがずしっとした
芋焼酎らしい芯も持ち合わせている感覚がしました。
個人として“無濾過”は早めに飲まないと!という概念を
持っていましたが それを一蹴するかの様な味わい
焼酎の奥深さを考えさせられました。
この焼酎と人の出会いに改めて“感謝!!!”です
○○○○○さんには大きな借りが出来ましたね
2007年10月24日
池の露のステイタス版? 「珍多楽」を
前回 ここで紹介した天草酒造「池の露」の30度ものです
天草酒造 「池の露 昔懐かし芋焼酎 珍多楽」
淡いブルーボトルが綺麗ですね
これを私におすすめしてくれた方と色々話して
ビックリしましたが、去年12月の初版から既に4作目、と
①黄金千貫、黒麹 ②紅芋、白麹 ③黄金千貫、白黒
ブレンド ④黄金千貫、黒(バージョンアップ版) ⑤??
天草さんが「池の露」を麹、モロミにこだわった話は以前
させてもらいましたが、この珍多楽を造る蒸留器は
「何だ??家庭用か?」と言う位 ちいさな蒸留器らしいです
それでも これだけの作品を出荷しているというのですから…
色々してみたいのでしょうね。
私が購入したのは④の黒麹。「昨年より美味しいですよ」って
……だから 前作 飲んでないって!! (-_-#)
さっそく 生で…
ああ 濃厚ですね。柔らかく広がる旨味と芋らしからぬ吟醸香
のような香り、これもすいすいいけるヤバイ銘柄です(笑)
これで半年もたつとどう瓶熟するのか…末恐ろしい
ロックでもこのバランスはしっかり保たれて柔らかい旨味は
全然損なわれていません。1杯目にぴったり、ですね。
全体像が丁寧なので、素直に美味しいと思ってしまいます。
温めの湯割りで飲むと、若干甘味、というかふくよかな味わい
になりました。値段考えたら対対くらいにしとかないと…(汗
他に似た感じの銘柄を考えましたが思いつきませんでした。
4合瓶で2,625円…売りづらい焼酎です(笑)
すでに何だかんだと1/4も無くなっているではないですか!?
「池の露」と共に しばらくはまりそうな銘柄でした。
さあ、いよいよ“鶴”飲み比べですか…
日本最南端の酒造 波照間の「泡波」
普段はあまり泡盛を飲む事が少ないのですが…
何故か この銘柄を飲んでいます
沖縄県 波照間酒造所「泡波」25度
入手が難しい(幻)といわれる泡盛ですね
何故 私がこれを所有しているか、という事はさておき
「泡波」を入手出来た時、正直開栓するのをためらう位
緊張しました。普通に定価で買う事など不可能だからです。
しかし 開栓し飲んだ時(普通やんか…)とがっかりした
記憶があります。最近仲の良いマイミクさんと話をしていて
「たけさん、泡波扱ってるんですよね?」の問いに
「そういや 最近飲んでないな~」と思い 味わってみようと
香りは至って華やか もの静かなイメージ。開栓したての時
から2年位たっているが、さほど変わった印象は無い
生で飲むと最初にぴりっとした刺激が来るものの、すぐに消え
旨味だけがすっと引いていく、他の泡盛はこの辺りが濃くそれが
特徴なのだが、泡波はここがすっと入っていくので大分飲み易い。
氷で割ってみた。数分混ぜて馴染ませてみる。単に薄まった感じ
飲み易いという事もあるがベストはやっぱり生だろう。
調子が良いとクイクイいってしまいそうで危険(笑)
泡盛特有の香りとクセは少ないので生とチェイサーで、といった
所でお客様にはおすすめかな?
最南端にあり、また極度に生産数が少ない事で有名。地元で
償却する位しか本数が無いので当然 卸問屋も無い。
親戚筋がブローカーとして介在し、本州にたどり着くまでには
1升瓶で2万数千になる、といわれるマニア眉唾の酒…
だが、正直運良く手に入れば善 わざわざ数週間も現地に滞在し
入手するまで粘りよく我慢する人達の気持ちが理解出来ない
100㎜、300㎜、600mm、900mmなどミニチュアも多数だが
飲む、というよりは珍しいお土産目的で本来の趣向から外れている
チャーリーさんが言う様に、波照間の星空を眺めながら飲むと
全然 美味しく飲めるんだろうな~(T_T)
現状から考えたら かなり厳しい!! 行ってみたいけど
せめて最南端の海の写真で…

(ニシハマ)
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2007年10月23日
小金千貫の中では秀逸!! 「磨千貫」
本当ならば「真鶴」の紹介、感想を載せる予定でしたが
流石は「鶴 飛来!!」とあちこちで騒がれているので
少し 路線を変えて別の逸品を紹介します
本坊酒造 手造り甕仕込み「磨千貫」
ラベルは2代目(両方 似ているが)
黒麹 常圧蒸留 甕仕込み…芋ファンなら眉唾物の
仕込み、そして 以外に知られていない銘柄です。
酒屋や店でブラインドしても常に好評価の銘柄
仕込みに使う小金千貫は皮と周りを厚めに剥き、限りなく
雑味の無い(芋臭さの少ない)作り、麹米に国産の
コシヒカリを100%使用、吟醸酒の体格を目指した、と思います
生で飲むと香りは穏やかで口に含むとふわっと広がる芋の旨味
厚味がある、というか骨格の太さを体感しました
香りは焼酎らしく無く、味わいはしっかり焼酎らしい、感じです
ロックではそのバランスはきりっと引き締まるものの、幾分か
まろやかさが弱い…というより少しトゲトゲしさが立っていた
後味のキレが若干だが悪い。
湯割りで(50℃弱、対対)は逆にまろやかさとふくよかな味わいが
すぐに口の中で広がった。香りは弱いがしっかりと芋を感じる
通常の芋酎には無い 不思議な感じです
最近「池の鶴」を飲んで大変 旨いと思った、と同時にこの銘柄を
思い出しました。感じがそっくりだったのです
「磨千貫」は「池の鶴」程芋の香りは弱く(どっちかと言うと吟醸香)
がしかし骨太な味わい、両方ともきれいさを感じさせる。
ロックでは正直「磨千貫」は不向きだと思いました。
「池の鶴」はコクがあり甘味も増した。トゲトゲしさも無い
湯割りは「池の鶴」も充分、甘味があり豊潤なのだが、「磨千貫」が
より一層 ふくらみが倍増し まろ~だったのでその好印象は強い。
どちらも甲乙つけ難い すばらしい銘柄なんですがね~
改めてこの酒の良さを再認識出来ました。
私がもしおすすめの飲み方を聞かれたら迷わず
「生か湯割りですね!!」と言ってしまいそう(笑)
2007年10月20日
希少!! 亜麻色の栗東「一良」
今日は前回でも少し触れましたが、個人でも大好きな
「栗東」を使用した珍しい焼酎です。
(株)花の露 「亜麻色 栗東 一良(いちりょう)」
清酒酵母9号 黄麹を用い 甕壺で3年熟成させた貯蔵酒
麹米に山田錦を使う所は流石は清酒蔵です
ラベルには(2004年蒸留)と記されています。度数は33度
送って頂いた酒屋さんからの情報以外 ネット等では検索
出来ませんでした。全くもって謎…
この花の露という酒造さんは三大杜氏の一つ三潴杜氏が
醸す酒が有名な酒蔵 250年余の歴史があります
印象は白石酒造の「栗東」をよりまろやかにした全体像です。
香りは芋の甘味が充分に伝わり華やかさはさほどありません
飲み口は栗東の持つ甘さを充分に引き出しており、
黄麹が作用しているのでしょうか…ふくよかながら芯が通って
います。度数が33度とは思えない位 すっと入っていきます。
後口が爽やかでロック、湯割り両方とも合う感じでした
万膳酒造さんの「匠」も完成度の高さには敬服しましたが、
この「一良」も負けず劣らず コストパフォーマンスで対比すれば
こちらの方が若干 勝っているのでしょうか?
匠→720ml 6,510円 一良→1,800ml 3,800円です
ただ 「一良」は一般には販売されていません
また後日 匠との「飲み比べ」してみたいと思います
新たに 凄い銘柄と出合ってしまいました。
酒屋さんに 感謝 です
コクがありまろやか!!「修羅の刻」
以前 隼さんが来阪された折 頂いた焼酎です
東海地方の酒屋有志が作る「結の会」の“究極の芋焼酎を
造りたい!!”のアツい想いに濱田酒造さんが協賛して出来た
銘柄だそうです。
蔵に住みついた黒麹がこの銘柄の中軸だそうで
濱田酒造「修羅の刻」
川原正敏作「外伝 修羅の刻」は好きでした(関係無いが)
開栓した時に感じた芋の強い香りとは裏腹に
まろやかな飲み口、口の中に広がるふくよかな芋の旨味
そして以外にもすっきりした後味 余韻も程よく長い
濱田酒造さんは営業の方が以前 ウチにも来られた事があり
そのご縁で幾つかの銘柄は飲んだ事はありましたが
これは、失礼ながらそれらとは一線を画す、中々の酒
「芋好き」な人にはたまらないと思います。ロックでもどっしりと
した旨味が楽しめ、また湯割りでもふわっとした甘味が
体に優しい、そう感じる「修羅の刻」でした
隼さん ありがとう~ 感謝 (^。^)/~~
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2007年10月18日
天草の米酎蔵が醸す「池の露」は逸品
少し前に入荷していたのですが、ここで紹介するのは
初めてです。
熊本 天草酒造 「池の露」
ラベルデザインが綺麗です
酒屋さんが「めちゃめちゃ おすすめですね~」と
そのこだわりをいっぱい聞いて、「じゃ 飲んでみよう!」と
天草酒造…??? あれ、あの「天草」と同じ蔵元??
知らなかった(汗 無知とは罪ですねェ
米や麦では大変お世話になっている蔵元さんですが
芋も作っていらしたとは
ところが 一口飲んで びっくりしました
「こりゃ 美味いや…」
芋焼酎を仕込んだのは久しぶり(25~6年ぶり位)という
事ですが、完成度の高さを感じさせます
生で味わってみましたが、どっしりした感じ、というより
きめ細やかな、それでいて黒麹らしい重みも伝わります
開栓したばかりの時は幾分荒さも目立ちましたが、
1ヶ月たってみると少しながらまろやかになった様な…
ロックでも同様でした。 バランスが良い、というか
「きれいなイメージ」です。杯が進みそうな感じです
そして…期待の湯割りで
華やかなイメージでなく、どっしりした香りと飲み口に変わりました
これはこれでも充分美味い。6:4位で充分 いけますね。
久々にオールマイティ銘柄に出会えました。
聞けば 専門雑誌にて特集された、との事ですが
願わくば ひっぱりだこになって欲しくない逸品です
勧めてくれた酒屋さん やるな~
今度はこの30度バージョン「珍多楽」も飲んでみます。
実は 今日この時点で在庫が殆どありません…(涙
お勧めし過ぎました
日本名門酒会2007「関西 大試飲会」へ
ここ数日 24時間を殆ど(仕事)で取られて 更新も
ままならない日々です。皆様 ゴメンなさい
前日火曜日も朝方まで常連様と人生相談??で
こっちが相談に乗ってもらいたい位なのに (T_T)
だんだん境界線が無くなりそうなので 上手く割り切って
いかないと体がもちませんね。
色々紹介したいお酒もいっぱいなのですが、本日水曜日
誘われていた「大試飲会」へ行ってきました。
全国から30の清酒蔵が集まり、出品酒を関係者に紹介
試飲などが出来るイベント(簡単に言えばタダ酒です)
朝方までしこたま焼酎を飲んで2日酔いの為 体調は最悪
コンデション不良、と何やってるんだか自分は(汗
去年に比べ ブース数が少ない様な…30蔵って??
最初 写真撮影禁止かと思っていたのですが、開催者側に
許可を請うと快く了解を頂けたのでホッとしました
昼を過ぎると人が次第に多くなってきました
作為なのか??「番付表」らしきものも…(笑)
勿論 酒のつまみも色々ありました。
「酒蔵の推薦」という視線からの売り方が面白いですね
写真は取れなかったのですが、梅酒も色々と…
焼酎は流石にスルーさせて頂きました
あと 自分も店で使っている中央葡萄酒(株)のワイン
「グレイス甲州」の小森さんとも色々お話出来ました
日本料理にあうワイン、として気に入っている銘柄なので
これからも頑張って欲しいですね。今年世界でも栄誉ある
賞を受賞されたので、素晴らしい成果だと思います
私がこの試飲会に参加している理由として
去年から気になっていた酒がいくつかあったので…
なかなか蔵巡りする時間が無い自分としては良い機会です
岐阜県 飛騨高山の蔵 平瀬酒造の「久寿玉」
去年 飲んだ中ではピカ一でした…が
度数を12℃に抑え 食中酒向きの「ラ・フルール・クスダマ」は
秀逸です。また後日 紹介する予定です
岡山 瀬戸内の蔵 嘉美心酒造の「冬の月」
一般に販売される前にイチ早く 試飲です
備前産の山田錦にこだわった作りに納得!!です
私の故郷 福山の「マエダ酒店」さんの紹介で知った、と
話したらビックリされてました(笑)
京都 丹後由良川の蔵 白嶺酒造の「酒呑童子」
呑み手側に立っての酒作りの姿勢に心打たれました
きくやの竹田社長が「この酒は美味いよ!!」と珍しくお褒めの
言葉を(笑)ここは梅酒の“梅”の出来も素晴らしくついつい…
去年は殆ど全種類を試飲したので あとが大変でしたが
今回はポイントをかいつまんでいったので効率よく試飲出来ました
「冷やおろし」「純米酒」を中心に…
やっぱり「作り手」との触れ合いは大変貴重ですね。
酒の味も然る事ながら、作り手の人柄も見れましたし
店での提供の仕方にもヒントになる所がいっぱいありました。
またこういう会に参加したらご報告させて頂きます
沢山話をして頂いた蔵元さん達に感謝 です(^-^;ゞ
2007年10月15日
豊潤な香りと新物特有の刺激!! 萬膳
予定より出来が好調だったのか?例年より早く
萬膳の新酒??が届きました。
前触れの無い 抜き打ちでの入荷か。
何も情報を聞いていなかったので
取り扱っている特約店さん達も聞いていない所が
多く 本当に「新酒」なのか?と
丁度よい事に前回の萬膳があるので(計画的に)
飲み比べを兼ねてどんなもんか??見てみます
私が「いつもの分と違うな?」と感じたのは飲む前でした。
開栓前 ふと中を見ると 表面にフーゼル油が…
いつもより多目に浮いているので あれ? と
そして 開栓し、香りを嗅いで見ると…香ばしい木の
香り(木桶蒸留の為)が何時もより強く感じました。
生でテイスト…何時もの「萬膳」の輪郭だが、多少
荒々しい、濾過の仕方が違うのかな?←そんなわけ無いし、
ただ 木桶が変わっているせいか 包む香りの感覚が微妙に
ちがいます。前作と比べると明確に。
ただ 普通に美味しいので生でくいくい飲んで(笑)ました。
飲みながら 色々 考えてみましたが…
毎年 前年と飲み比べてその年の味わいの微妙な変化を
楽しんでいるのですが、今年分はそれがあまり感じられ
ませんでした。この蔵は年ごとに「売り切り」すると聞いていた
のですが、今回は前年分を幾分残して「ブレンド」したか?
例年 1月の半ばから順次 出荷されるはずのこの銘柄が
今年は何故今なのか?まあ 蔵元の勝手ですが
木桶を数年に1回 交換するのですが、何時も以上に新酒の
出来が良かったので、通常の寝かせより短く出荷出来た?
去年から 限定品をやたら出品している と言う事もあって
スケジュールに何らかの変更があったのか?
まあ オタクみたいにうだうだ言ってますが
実際「ヲタク」なんで… (^-^;ゞ
この銘柄特有の「ガス抜き」もしてみて、時間がたてば
もっと美味くなると思います
新焼酎のような荒荒しさと旨味を同時に味わえました。
結果 美味かったので問題なかったです
2007年10月12日
黒糖の逸品 「奄美夢幻」はロック専!!
ここで黒糖焼酎を紹介するのはこれが始めてです
奄美大島酒造(株) 「奄美夢幻」30℃
淡いブルーボトルが印象的です
この「奄美夢幻」を知っておられる方は以外と少ない
と思います(地元は分りませんが…)
原酒を甕で5年以上熟成させた白麹使用の酒
私は最初にこの銘柄と出合ってからずっと愛飲しています
麹の作用のせいか、甘くふくよかな印象です
1.8Lで正規価格は3,150円
黒糖焼酎ならではの諸事情で少し値上がりです
生
頭から(ツーン)と黒糖の甘味、少しして辛味が来る
余韻は長く 全体的に濃厚などっしり感がある
ロック
この焼酎はこの飲み方がベスト、と言い切れる
バランスが壊れ難く、キリッと引き締まった印象
がしかしふくよか…食後のシメの一杯向き
湯割りは以前 試した事があるが、苦味が先に立って
飲めなくはないが敢えて…という感想だった
芋焼酎にも通じる素材の旨味を堪能出来る逸品
完成度の高い焼酎かと
2007年10月11日
ご対面!! 無理矢理「あじあん」さんへ…
本日は付合いで梅田…そこから「ご飯 どうしよっか?」と
いう話になって、予備知識も無い私は本能で
「京橋のあじあんへ行こう!!」と… 折角だし
日頃 休みの無い自分としてはこういう時位は
そういうわがままもアリ?!
タクシーで京橋へ
土地柄は20年前からよく遊んでいた所なので
店の場所はすぐに分りました。
…といっても今 既に酔っ払い状態なので、
詳細はまた明日(涙)
マスターともいっぱい お話出来ました。
時間帯がラッキーだったのでしょうね。
チヂミを始め鶏の造り盛り他、皆美味しかった…
しかも安くして頂いて 感謝 感謝です
やっぱり 同業同士は事情が話し易い。
また遊びに行きます
マスター 約束通り 取り合えず「マイミク」から(笑)
やっぱりこれが一番最初に目に入りました!!
2007年10月10日
初めてご来店の女性に「おまかせ焼酎リレー」を
何回か書いたと思いますが、「おまかせ」って悩みます
メニューを見て「○○頂戴!!」って言われれば 結局
その銘柄がその人の口に合わなくてもその銘柄の責任
に出来るのですが、「おまかせね(#^_^#)」になると
すすめた人の責任
しかも初顔合わせ!! 女性の方だと…
(言い方からしてかなりツウな方っぽいし)
実際 その方にお勧めした銘柄を振返ってみます
(飲み方は全て“ロック”限定で)
1杯目 生ビール(ドライ)
2杯目 大和桜ヒカリ
最初は飲み口ドライな感じで…
3杯目 日南娘 黄麹
ロックでも芋の旨味が…
4杯目 萬膳庵
似た様な味わいです…
そして次は…と思いきや、日南娘と萬膳庵を大変気に入った
らしく、またお腹もいっぱいという事で
スローダウンしてました
どうやら「おすすめ」は成功!?かな 良かった…(汗
どれもグラス1杯500円の銘柄なので まずまず
当然 料理も気に入って頂いた様で、ご機嫌で
帰って行かれました。
まだ この方は上品ですが 強者ぞろいの当店では
20銘柄以上を「おまかせ」される事もしばしば…(涙
皆さんはお店に行かれて店員におまかせする事
ありますか?
ご参考の意見など聞かせて頂ければ…
今度は「日本酒」のおまかせをコメントしますw
2007年10月09日
約束通り…「白玉対決」を!!
仕事の後に店内ポップなどを新しく摩り替えて
落ち着いたらもう午前3時…(T_T)時間が欲しい~~
しかし、決め事はやります(笑)
なぜか鼻づまりが酷いのですが、「白玉醸造対決!!」
ご存知「魔王」と「白玉の露」両方25℃です
ブレンド「元老院」 芋「天誅」は既に飲んだ事があるので
敢えてこの2銘柄での飲み比べ、という次第です
以前 「魔王」の再認識、と言う事でテイストしましたが
結果 酷評に(ファンの方 ごめんなさい)
また色々な方々からもご意見を頂きました。
私なりに思うのですが、「白玉の露」を熟成させたものが
「魔王」という位置づけとすれば、この2銘柄を味わって
みれば、この蔵の何らかが見えてくるのでは?と
以前短評しているので「魔王」は割愛させて頂きます
「白玉の露」は創業明治37年から唯一 変わらず生産されて
いるレギュラー銘柄、「魔王」に比べあまり話題にならないが…
値段で言うと(4合瓶で)
白玉の露 1,050円
魔王 1,450円 (いづれも特約店での正規価格)
薫り
芋の甘さが先にツンとくる、香り高いが清冽といった感で
「香ばしい」では無い
生
柔らかい感じの旨味が口に広がった後、辛口とも言える後味
すっと引いた時の感じは黒糖を飲んだ時を思い出した
ロック
面白い。生の時の嫌な渋味が取れてすっきりした味わいに。
芋自体の甘味は損なっていない、体調が悪いせいか
エタノール刺激は若干 強く感じたのだが…
湯割り
対対でぬるめはいつもの通り。甘味と香ばしさは微妙だが
そこそこ堪能出来た。個人としては4:6でもいい位かな
短評
またこんな事かくと色々言われてしまいそうだが、
正直な感想、「魔王」はこれを熟成させたものだとは
到底 思えない。
逆なら納得も出来るが…
確かに全体の輪郭は何と無くだが同じ蔵の酒だと判る、
がしかし香り、味自体「白玉の露」がまとも過ぎるのだ
前回の「魔王」での評価は皆様見られているのと思うで
その短評は割愛しますが…ふと詰め日を見ると
「魔王」は06、「白玉」は今年のもの
前から疑問に思っていたのが…(素人考えで)
・あの香りは何か特殊な工程があるのか?
・本当に素材は(芋)のみを使用しているのか?
↑麹は考慮していない
判っていない所がまだまだあります
今回は「白玉の露」が本来どこの家でも飲まれている
晩酌酎、という味わいがある事に気付けたので
収穫にはなったかな、と
真の魔王の美味さは
到底 今は手に入らない終売品「長期熟成」「古のかめ」を
飲めた時に初めて判る事なのかも
何かオタクっぽくなりましたが
ご縁があれば飲んでみたいものです
いい加減 寝不足に…
2007年10月07日
隼さんご来店!!改めて「佐藤 黒」を
土曜日 隼さんと彼女さんが来られました。
大阪旅行を兼ねて、との事ですが わざわざお越し
頂いて…本当にサンクス(#^_^#)彼女サン大変可愛い方で
久々のベストカップルぢゃ!! ないですか
隼さんのアツい想いを沢山聞けて、感謝です。男前!!
場所がもっと近かったら 一緒に飲めるのにね~
そういえば 彼の(湯割り)に対するこだわりは勉強に!!w
久々につくる時に 緊張してしまいました(・・;)
そっか…「42度」か
萬の新酒へのご意見 また楽しみにしています
さてさて…自分への反省点の第2弾として
本日はこの銘柄を再認識してみようと
鹿児島 佐藤酒造 「佐藤 黒麹」H17詰
今更 説明の必要な不要ですかね
私は自家製の甕壺に入れて楽しんでいます
有名が故に様々な意見や憶測が飛び交う銘柄ですが
さて 肝心の中身はどうなんでしょうか?
これも 個人の意見として…
薫り…ほのかな甘い芋の香り、「香ばしい」とまでは
いかないが、それでも柔らかい豊潤さは秀逸
生 …個人としてはこれがベストな飲み口でした。
「関平名水」に比べ不味くなったとか批評は様々ですが
これの どこが不味いのか その人に聞いてみたい
黒麹ならではのまろやかさ 芋の甘味を堪能するなら
これはベストでしょう。先入観なくブラインドすれば
間違いなく上位に来る優秀な作りを感じます
ロック…予想通り 全体的に引き締まった感があるが、
それでもバランスは壊れ難く 焼酎本来の旨味は楽しめる
氷は少ないほど いいのかな?
湯割り…私は前割り(対対)を持っていたのでそれをぬるめに、
一層 深みが出ますね~甘味が特に、芋が苦手な
人にお勧めしたくなる そんな味わいです。
白麹で仕込んだ方が微妙だが深みで濃厚だった
短評…私自身も謝りはあるが、この銘柄は有名になり過ぎて
あれや、これやと言われ過ぎ(可愛そう)
手に入り難いなどの様々なフラシーボ効果が仇になっている
確かに 裁判の一件では私もしばらく飲む事をためらった。
蔵元の姿勢や商売の理念に疑問を感じたからだ
が 久しぶりに向き合ってみれば 昔から変らない美味い酒
お客様におすすめするには何ら問題はなさそうだ(笑)
といっても店では既に人気銘柄なのだが… アレレ
お客様の舌の方が正直なのでしょうね
私自身の先入観を正す今回の短評だったが
純粋に飲む分には(美味しい芋焼酎)という感想
このご時世ゆえ色々な意見は皆さんおありでしょうが、
私は蔵元や特約店の廻し者ではありませんからね(笑)
PS※ 隼様からお土産で頂いたこの焼酎。
またご賞味させて頂きます。
隼さんは素晴らしい方 行動派でした。
ホントにトンボ帰りで「オフ会」参加するんだろうか?
横でやたら心配していた彼女サンが印象的でした(笑)
2007年10月05日
申し分けない…「亀」スルーで!?
岩倉酒造さんから年1回出荷される「月の中」の
甕貯蔵酒「月の中 亀」
付合いのある酒屋さんでは9月の半ば過ぎに
既に入荷していました。
今年もお誘いを頂いたので… が しかし!!
泣く泣くスルーする事に (T_T)
詳細はここでは書けませんが、簡単に言えば
値段が高く、また去年の分が1甕(?)位あったので
無理な購入はやめようと、
個人的には好きな、いや月の中シリーズでは一番、
と評価している「亀」ですが、7,000円オーバーは…
財布と相談した結果です。(今のところ)
空いた甕に「杜氏~」や「月の中」など色々入れて
みましたが、やはりこの「亀」には及ばず
以前 常連様にもテイストして貰った時に
殆どの方も「これが一番!!」と言われてました。
ロックでも、湯割りでもそれぞれの美味さを堪能出来ます
「匠」ほどではないですが、これも原価率が高く
売り手を悩ませる…そういう泣き所はありますが
あああ~~っっ(???) って感じでしょうか
もう少し 安かったらなぁ~
2007年10月04日
再登場!! 「宮路25℃」 要望に応えて…
以前にも紹介しましたが、販売先の酒屋さんが
「飲んだ感想をコメントして頂けると…」の事なので
前は漠然とした印象でのコメントでしたからね (^-^;)
小玉醸造合名会社 「宮路25℃ 別撰」
1升瓶の25℃は 今年で2回目の出荷です
少し前に「栗東」を知り、そのPB先でもある酒屋さんの
お勧め(抽選)で入手する事が出来た銘柄です
(去年は白麹で熟成9号酵母使用、
今年は白麹で別撰酵母 両方とも常圧蒸留)
肝心の味なんですが
「どの焼酎のタイプに似てる?」と聞かれると 難しい…
私的に、この年初めて出合った中では5本の指に入る、
それ位 丁寧な造りを感じました。
一言で言えば「生で味わって欲しい」 そんな酒です
栗東、という種の芋の甘味をふんだんに楽しめます。
数年程 熟成されているせいか、まろやかで角が無く
未熟成の銘柄に見られるへんなエタノール臭も感じません。
ロックで飲むもオツですが、やはり薄まる感は否めません。
これが25℃の焼酎か??と疑う位 飲み口は爽やかです
私みたいな素人でも「これは湯割り向きじゃないな~」
と思うくらい 繊細な造りの焼酎かと
がしかし、対対で温めの湯割りで美味しく飲めました
態々前割りもする必要なしか…?慣れも早い
贔屓目な評価にも見える表現ですが 正直な感想です
この酒屋さんにかなり無理を言って数本 入荷出来たので
興味のある方は来店の際には聞いて下さい
また近日 栗東を使った焼酎「一良」を入手出来るので
そちらのコメントもさせて頂きます

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2007年10月03日
季節柄 日本酒は燗の季節ですね~
連日 睡眠不足だったので昼過ぎまでゆっくり休み、
少し元気になったので予定の銘柄を確認しに
酒屋さんへ行っていました(というか話しに…)
関西の酒屋さん廻りはずっと続けていますが、色々な
情報を得られる、と言う事とコミュニケーション取りには
もってこいなので、よほど遠方で無い限り、配達ではなく
自分で購入する様にしています。
ウチの常連様のニーズにも迅速に応対出来ますしね
なので飲み物メニューの入れ替わりの激しさには
お客様もビックリされています。
当然 「隠れ銘柄」を楽しみにされている方も
日本酒のメニュー替りは特に激しいですが その中で
常連様に愛飲されており、最長人気を持つ
滋賀県 喜多酒造 「喜楽長 超辛口 純米吟醸」
久々に日本酒の登場です
以前 「出品酒 大吟醸」を紹介した事がありますが
1年を通じて冷や、燗共に人気なのはこちらの方
私のポリシーとして「酒は純米」なので超辛口 とは
言っても 多少 米の甘味は伝わってきます
冷やでは透明感な飲み口ながらしっかりと麹の旨味が
燗(40~45度)にしてもキュッと締まり 体にも優しい味わい
一般の方は日本酒というと(甘ったるい)とか
(酔っ払う)とか(体に悪い)とか様々な風評をお持ちですが
きちんと管理された美味しい日本酒はそのどれにも
あてはまりません。ただ飲み過ぎるとイケませんが(笑
料理との相性を模索し続け、色々な「ご縁」「出会い」の酒と
めぐり合いましたが、未だ知らない酒も多種あります。
個人として「日本酒と和食の取り合わせ」にはこだわります。
当然 焼酎も好きです
日本酒、焼酎の対してのこだわりは認知して頂いてますが
お客様のニーズも受け入れて 最近はワインの勉強もしています
より お客様に愛される店作りを目指して…
予定に 17日(水) 日本名門酒会 開催の「大試飲会」に
勉強しに(単に酔っ払いに?)行って来ます。
去年のこの会でも色々勉強になったので…
夏にあった「焼酎でっせ」には所用があり参加出来なかった
のが残念でなりません。
他の八幡とは一線を画す「古八幡」
この銘柄も御三方が週末 来られた際に話になりました
鹿児島県 高良酒造 「かめしこみ 古八幡(いにしえはちまん)」
(古八幡)についての説明は多分 必要に無い位
知る人ぞ知る、の銘柄ですが、簡単に…
「八幡」「田倉」のレギュラー酒が評判良く、
(安く、美味い)焼酎の代表格でもある八幡シリーズ限定品
5年に1回限りの出荷、しかも少量なので
特約店さんも入荷している所は殆どないそうです。
私も関西で色々な酒屋さんの方と話をしていますが
この銘柄を知っている方も少ない
偶然にも 数年前、声をかけて貰って買う事が出来ました。
720mlで2,700円 長期熟成酒なので価格は妥当か?
黒麹を使用、かめ壺で仕込み、タンクで熟成…
麹に(黒)を使用しているのはこの(古)のみでしょう
私的にこの古八幡は他の銘柄とは別物の味、と捉えています
生で味わうと確かにまろやかですが、若干芋の成分なのか?
「ザラッ」に似た変な後口、余韻が少し気になります
ロック…少し氷が馴染む位まで待って飲んでみました。
ここで「この甘さは湯割りだともっと出るかな? と
湯割り…対対で、いつもの如く少し温めです
「ああ… こりゃ美味いや!!(笑)」 やっぱ湯割りだった…
度数の違いはありますが、八幡 田倉との味と薫りのバランスは
違うので ブラインドで飲むと 何の熟成酒か判らないと思います
値段と内容は見事 あっていると思うのですが…
ひとつ 苦言として あの「ザラッ?」は何だったのか??
あと、手に入り難い(関西圏は) オク等で1万4~5千円で
落札されていますが、“そこまで手に入れたい”にはならないですね
在庫がある酒屋さんがこのブログを見て
親切心に定価で提供してくれたらいいんだけど な~~ (T_T)
↑ぽちっとお願いします。
次回は前の反省の意味も込めて
「百年」か「伊佐美」くらいで…
2007年10月02日
すさまじい週末と本日でした。やっと…
この3日間は合計の睡眠時間が おそらく3~4時間!?
公私共にハードな週末でした。PCの前に座る気力も無く…
本日も昼、夜バタバタしたので頑張ってやっとこの時間です(涙
振返れば 非常に濃い週末でした。
明日(といってもすでに今日だが)の昼は所用もあり、休みます
晩は予約もあり 少しでも体を休めて…
先日 焼酎王さん、元傍さん、大阪在中さん達が来られた時、
焼酎王さんから拝領した麦焼酎「胡坐(あぐら)」を飲みながら
少し 短評してみようと…
福岡 池亀酒造 「胡坐(あぐら)」
酒屋で何回か見かけましたが飲むのは初めてです
この酒造さんは清酒も造っている蔵元さんらしく、主力商品は
「明治乃酒」などの日本酒と米焼酎の「流石」、麦の「すくも」等
米処筑後平野の酒造らしいラインナップです
まだまだ知らない酒ばかりですね (^-^;ゞ
焼酎王さんのご意見も色々聞きましたがここは個人の意見で
「兼八」タイプだとおっしゃる方がいた、という事ですが…
生、ロックで飲んでみましたが全く別物です。
確かに薫り、飲み口は香ばしい。常圧ならではの造りでしょうか
厚みのある味は麦の甘さと香ばしさを堪能出来ます。
地元の麦を使用、との事なのでおそらく(二条大麦)でしょうか
兼八はまだこれに比べると全体的にライトな感じでしょうか
私の意見では「常徳屋道中」に近く、「さそり」よりやや軽目、
そういった位置付けに考えられます。
初心者にはどうかな…という所ですが、濃い芋のような臭みは
ないので、すぐに慣れて頂けるかなあ、と
湯割りなら4:6、逆に水割りなら7:3位がベターでした。
水割りが自分には一番合うかも
この「胡坐」を頂いてまた自分の中に新たな認識が増えました
この焼酎の出会いを頂いた焼酎王様に感謝!! です
本当に ご縁 とは宝物ですよね
そういいながらもう2/3程 開けてしまいました(笑)
早速 お客様に押し付け(いや お勧め!!)です
そういえば 今日10/1は「日本酒の日」だったんすね…
なぜか焼酎のコメントに(涙