2007年09月09日
ひやおろし第2弾!!「くどき上手」純米大吟醸
「ひやおろし」の簡単な説明は前にもさせて頂きました が、
何処かの情報では数団体(勿論 日本酒関係の)が
本日を「ひやおろしの解禁日」に指定したとか??
まあ 諸事情もおありでしょうが 何か無理っぽい…
要は 美味しいお酒が飲めたら良いのでしょうが
既に 数銘柄を購入していますが、面白い酒を手にしたので
ご紹介しておきます
山形県 亀の井酒造 「くどき上手」純米大吟醸
私の田舎は広島県の福山ですが(「天寶一」参照)
父方の生まれ故郷は山形県鶴岡市、
ここの蔵元さんのすぐ傍だそうです (聞いてビックリ!!)
同じ県内の高木酒造さんも多くの酒米で仕込んだ
酒を出荷されていますが、亀の井酒造さんも同様
味比べ ってところですかね?
酒米も…
(山田錦 羽州誉 酒未来 出羽燦々 美山錦 亀の尾
雄町 紫小町 愛山 八反錦…どんだけあんねん!!)
うだうだ言うのはやめて、紹介した「くどき上手」は
岡山県産の雄町を用い 44%まで精米した“生詰酒”
いわゆる ひやおろしです
酒販店、飲食店への配慮でラベルは地味ですが
純米大吟醸で1升瓶3,500円(だったか?)は秀逸。
コストパフォーマンスの高い銘柄ですね
購入した時からどんな味か興味深々だったので
写真の収める前に つい開栓するところでした(笑)
薫りが最も判り易い(ワイングラス)でのテイストです
…米の良い香りが最初にふわっと来ますね
5~6回 くるりと廻して口に当てると薫りとは裏腹な
落ち着いた味 さらっとしてするりと喉を通ります。
少しして 麹のしっかりした味わいが全体に来る…
予想を裏切らない 味わい深い逸品でした 良かった…
ある知人からヒントを頂いたのですが
日本酒はワイングラスで味わうと更に香りが楽しめると(!!)
見た目にもお洒落っぽいのでその提供方法で
常連様にも喜ばれています
淡白な料理と組み合わせても遜色ない、邪魔しない
そんなイメージを思い浮かべながら
今までの「くどき上手」とは違った印象でした
まだまだ紹介する銘柄は幾つもありますので
PS※ 匠 入手できました が
諸事情もあり しばらく落ち着いてからの紹介にします
2007年09月07日
ひやおろし第一弾!!「うごのつき」純米吟醸
お客様に「ひやおろし」って何?とよく聞かれるので
簡単に説明すると…
「ひやおろし」→樽詰めの時に火入れをせず、生(ひや)のまま
瓶詰めされた事が言葉の由来になっています。
冬の時期に仕込んだ酒を ひと夏越して、秋口に入り涼しくなった時
(蔵の中と外の温度差があまりなくなった位)その
ひと夏をこして充分に熟成された、絞りたての新酒とは違った、
落ち着きと柔らかさをじっくり味わえる旨さになった酒を
生詰め(おろし)する蔵元の見せ場でもあります
半年間の熟成期間の間 蔵元の管理能力で酒質が変わるので
ある意味 酒暦の中では大切な時期なんですよね。
ただ これは一個人の意見ですが… (^-^;ゞ
年々 暑さが増すこのご時世 まだまだ暑いのに
「もう ひやおろしが??」と思う事もここ数年 しばしば
せいぜい 10月に入るくらいじゃないのか?と疑問も
ありますが 酒販店、蔵元それぞれの事情があるのでしょう
旨い酒にありつければ…それでいいのかな?
そんなこんなで第一弾!!
広島県 相原酒造 醸 「うごのつき 原酒」純米吟醸
麹米に「雄町」 掛米に「八反錦」を用い、大吟醸と同様
手造り 低温発酵で醸したひやおろし
相原酒造さんは吟醸香が華やかでシャープな辛口、の
印象ですが、この「うごのつき」は香りは華やかながら
シャープでなく、さらっとした旨味が口に膨らんだ後
最後の余韻に辛さが微妙に残る、そんな印象でした
更に原酒で出荷した事で濃厚さが堪能出来ました
単純に美味いですよ…
実は去年も大好評だったので、今年も試飲のあと
「いってみよー!!」になったわけです
既に 冷蔵庫で待機中
皆様もご来店の際にはどうぞ!!!
日本酒には弱い店長です(笑)