2010年07月10日

HP移行のお知らせ(再確認)

何名様から意見を頂戴したので…

現在 わさびやHPはこちらです↓

www://ameblo.jp/igatake0849

ブックマーク、お気に入りに登録して頂ければ幸いです

ご迷惑お掛けしますが宜しくお願い致します

店主敬白

投稿者 wasabi-ya : 18:40

2010年03月18日

ブログ移行のお知らせ

春がもうそこまで来ている そんな感じの近況ですが
皆様にはお変わりありませんでしょうか?

さて アメブロでの新HPがプロトタイプながら仮設できたので
改めてここにご報告致します

%E6%96%B0HP.JPG

http://ameblo.jp/igatake0849/
↑楽菜 わさびや リニューアルHP

これからは更新 お知らせなど上記のURLを中心に
わさびやとして発信していきたく考えています

また“たけぶろ”よりお知らせしていく予定です

宜しくお願い致します

投稿者 wasabi-ya : 17:13 | コメント (0)

2010年03月03日

お詫び

ご報告が大分遅くなりました ここ数ヶ月…
暫くHP更新をせず 沢山の方にご心配をお掛けしました
諸事情ありとは言え 本当に申し訳なくお詫び申し上げます。

ようやく 気持ちの整理がつき また新たに前進していきたく
思います。改めて宜しくお願い致します。

平素 当店をご利用頂いている方々にはお知らせしてきましたが
現在 別の場所にてブログ活動させて頂いてます

「たけぶろ」 http://ameblo.jp/igatakeru/

主に携わる料理と酒 料理人としての事が中心ですが、
より深い意味でわさびやを見て頂ければ幸いです

このHPも現在 新しい場所へ引越しすべく準備中です。
また「たけぶろ」の方にてご報告させて頂きたく思います

H22年3月の定休日のお知らせです

07日(日)
14日(日)
22日(月)※21日が祭前の為代休になります
28日(日)

多くの方に励ましの言葉を頂きました事 本当に感謝です
またこれからも宜しくお願い致します

店主敬白

投稿者 wasabi-ya : 17:53 | コメント (0)

2009年10月15日

上喜元 生酛純米 美郷錦

年間1,000石の清酒を生産する東北を代表する名蔵とも謳われる
戦後間もない昭和21年 酒田市にある5つの蔵元が合併し
“酒田酒造として発足したのが始まりだ 
(「男山」「養老」「藤屋」「千里井(ちさとい)」「玉の川」の5蔵)

清酒界で最高の権威と云われる「全国新酒鑑評会」(国税局主催)で
5年連続金賞受賞という偉業を達成している。 日本には現在2千余程の
酒蔵があるとされているが、近年20年をみても15回金賞を受賞した
酒蔵は全国でこの酒田酒造の“上喜元”1箇所だ
これはとても大変なことであり 同時に品質の高いお酒を安定して造り
だせるという裏付けを持つ確かな技術の証明と実績を持つ。

“量よりも質”を重視する蔵で全生産量の8割が“特定名称酒”
(本醸造以上)として全国に出荷されている、 また八幡町の良質な水を
活かした生酛つくりへの拘りにも定評がある。
大吟醸酒がJALファーストクラスに採用された事で認知度が高まった

社長と杜氏を兼任する佐藤正一氏は東京農大醸造科卒で庄内の名杜氏
と言われ、現在の上喜元の吟醸造りは佐藤氏と蔵人の巧みな
チームワークで生み出されていると言っても過言ではないだろう

今回紹介する銘柄は
%E4%B8%8A%E5%96%9C%E5%85%83H21%E5%86%B7%E3%82%84%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%97.JPG

特別純米 「上喜元 美郷錦 生酛つくり 冷やおろし」
精米歩合60% 日本酒度+4.0 酸度1.5 Alc15.0^16.0 山形酵母使用

「美郷錦」は 山田錦と美山錦を掛け合わせた新種米で12BYより秋田県で
酒造好適米に認定された。高いポテンシャルを備える反面、倒伏しやすい
ため 農家にとっては非常に栽培が難しく、また収穫量もあまり多くない為
契約栽培で限定された酒造にしか出荷していない現状だ

香りはいたって穏やかで鼻に抜ける折 心地良い爽快感を感じる
飲み口は軽快ながらもフルーティーでは無い やや透明感有る印象か 
酸味のバランスも程よく絡み後にじんわり残る甘味が何とも言えない

燗にして少し印象が変わる 甘さは思ったより膨らみに欠けるも、細くも
しっかりとした旨味が口全体に広がる 魚介と相性の良い味わいだ
この酒米の特徴をいまいち把握出来ていないのだが 美山錦の特徴でもある
“透明感ある味わい”がここにもしっかり感じられる 料理屋にとっては是非
ラインナップに加えて遜色の無い銘柄だと思う

山形県酒田市 酒田酒造(株)
参照HP http://www.tutitatu.com/sake/jyoukigen.html


投稿者 wasabi-ya : 15:48 | コメント (0)

2009年10月14日

雨後の月 八反冷やおろし

今では全国区に知名度が有る広島は瀬戸内にある蔵元だ

仁方地方から三原地方までの瀬戸内海沿岸地方は、広島酒発祥の地
として知られ古くから多くの造り酒屋がある。初代が長年に渡る研究の末 
花崗岩地帯を浸透する良質の軟水を利用した独特の軟水醸造法は、
のど越しの良い甘口酒を醸すことに成功し 今日の広島酒の特性と
言っても良い位 全国に認知された

安芸の国随一の良港仁方の地で 明治8年に酒造りを始めて百余年の
歴史を持つ。作家 徳富蘆花の「自然と人生」にある短編題から二代目
相原格が命名した「雨後の月」はまろやかな舌触りと絶妙なコクを誇る
銘酒として広く愛飲されている

私自身も縁の地として広島の清酒を多々 取り扱うが考えてみればこの
「雨後の月」と出会って10数年経つ 毎年この時期に出荷される
冷やおろしを頂くのがとても愉しみだ

H21%E9%9B%A8%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%9C%88%E5%86%B7%E3%82%84%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%97.JPG
純米吟醸 「雨後の月 八反錦 冷やおろし」精米歩合50% 
日本酒度+4.0 酸度1.7 Alc 15.0^16.0 使用酵母 協会9号

先述に記した通り 付合いの長い銘柄なので ここのの醸す酒の味わいは
朧げだが認識している、広島の酒らしく酸度と旨味の調和されたふくよかな
イメージは春…というよりはむしろ 秋以降に向く酒質と捉え これまで秋に
嗜む事が多かった記憶が

が そういうイメージを払拭するかのような 一線を画す八反錦での造りだ
シャープな感じが先ず第一印象だが とはいえ酒質が決して細い訳ではなく
喉越しに優しい酸味とそれに伴う甘味(旨味)が十分 伝わってくる
相原さんも山田錦と協会9号の流行な掛け合わせを得意…と認識していたの
だが、この酒を頂いて 見事にその考えは一蹴された(笑)

私が抱く概存の「雨後の月シリーズ」とは違う顔を見せながら 余韻は正に
「雨後の月」也だ。今までどちらかと言えば 濃い目に味付けした料理や
脂の乗った素材にあわせる事が多かったのだが、 これは淡白な造りに
併せても十分にお互いが引き立つ

燗にしてまさに“魔性の酒”だ(笑)加熱しても酸とのバランスが崩れない
むしろ上手に柔らかく酒の旨味を膨らませて愉しめる
改めて自身の見解力の無さに反省しきりである…

更に云えば CP(コストパフォーマンス)が高いように感じた 
この造りの精度で1800mlが3,000円クラスであれば 接待で提供しても
何ら遜色は無い

“本当に美味しい純米酒”をお求めの方には 是非 お勧めしたい

広島県呉市 相原酒造(株)
蔵元HP http://www.ugonotsuki.com/


投稿者 wasabi-ya : 15:24 | コメント (0)